★ このような状況の中で日本政府は何をしているのか? 「何からしていいのかわからない」「自分たちの責任じゃない」と思っているとしか思えません。杉田前衆議院議員、本日ニューヨークより帰国。
杉田水脈前衆議院議員のサイトから
絶望的?国連でのパラレルイベント 2016年03月17日10:51
【国連でのパラレルイベント】
いよいよ今日は一回目の講演会。会場が空くのを待っている間にトラブル 発生。会場がダブルブッキング!印刷されているハンドブックには向こうのイベントが、インターネットで公開されている日程表にはこちらのイベントが記載されていました。我々が正統性を主張したら、国連の係員に「警察呼ぶ」とか言われて。結局我々の方が正しかったので、事なきを得ましたが、さすがは国連です。ホント、びっくりしました。
講演会がは始まると会場は立ち見が出るほど大盛況。白人、黒人、黄色人種とグローバルな感じ。と喜んでいたのもつかの間、観衆は全員韓国、中国に洗脳された桜ばかりという事が判明しました。どうも同じ時間帯に韓国も講演会を行っていて、こちらの会場に参加したのは主に国連職員やプロの活動家。
私以外のスピーカーは男性だったのでまず、その事を「男性が威圧している」と非難。会場からの質疑応答はルールも時間も守らず言いたい放題。まるで学級崩壊状態。
私は慰安婦問題からの少し離れてベトナムでの韓国軍の蛮行やライダイハンの問題を指摘。よほど聞きたくなかったのか、韓国人の聴衆はみんな退場。改めてなんでこの問題が国連で議論されてないのか?その矛盾を指摘しました。
終わって会場を片付けていると、金髪のとても美しい女性が私のところにきてこう言いました。
「今日、貴女はとても綺麗な赤のスーツです。素敵です。赤の服や靴は韓国人慰安婦の象徴です。もし貴女が今日の帰りにレイプされたら、貴女は性奴隷です。貴女はどうしますか?」
「日本は世界で一番女性の人権が守られている国です。だからレイプも世界一少ない。なので日本ではそんな心配はしません。」と、答えました。
何から何まで驚く事ばかり。中韓の主張はかなり浸透していて、アメリカ人を始め、多くの人々が信じ込んでいます。
まだまだ長い道のりだと改めて感じました。それにしても頭にくる事ばかりの講演会でした。
国連イベントの裏側 2016年03月18日07:03
昨日のイベントについて、少しずつ謎が解けてきました。やはり、挺対協や世界抗日連合が後ろにいて、国連の職員を始め、韓国人、中国人、日本人以外の人達を動員していたようです。部屋の外で待機していて、「今の質問良かったよ。」と、出てきた人と握手していたみたいです。
また、慰安婦像建立を巡るサンフランシスコの公聴会で意見を述べた人達も数人来ていて、その時と同じように「恥を知れ!」と、叫んでいたとのこと。
彼らは「中韓が言ってるのではなく、世界中の人達が言っている」という演出を見事にやってのけたわけです。これができるのも彼らが国連で浸透している証拠です。
我々はジュネーブで配ったのと同じ小冊子を配布しましたが、逆に写真のビラを渡され、「これをよく見ろ!」と言われました。
さて、これから、国連を離れてマンハッタンで日本人対象の講演会です。気を取り直して頑張ります。
未だタブーのベトナム問題〜新聞には載らない理由 2016年03月18日20:31
16日の国連でのパラレルイベントが産経新聞の記事になっていました。
ご覧いただけるとわかるのですが、目良先生と細谷先生のお話について書かれていますが、私の発言には一切触れていません。現場で取材した記者さんが書かなかったのか、書いたのに記事になる前にカットされたのか?
17日の在米日本人向けのイベントにも産経の記者さんが来られていたので、そのことをお聞きしようと思ったのですが、私の順番になる前にお帰りになられました。
イベント終了後、取材に来られていた時事通信の記者さんに聞いてみました。
私「未だ新聞などのマスコミでは、ライダイハンなどのベトナムの問題はタブーなんですか?週刊誌には載るようになりましたが。」
記者「たぶん、まだそれぞれのところで裏付け調査がなされてないので記事にできないのでしょう。我々もベトナム支社に調査するよう言っていますが、なかなか…。」
とのことでした。
産経新聞さんも同じような理由かもしれません。
http://www.sankei.com/smp/world/news/160317/wor1603170014-s.html
「マグロウヒル」の世界史教科書に史実と異なる慰安婦の記述「憤っている」 米慰安婦訴訟の原告ら、NYで講演
慰安婦問題 2016.3.17 11:49
【ニューヨーク=黒沢潤】米カリフォルニア州グレンデール市の慰安婦像をめぐる訴訟の原告で、「歴史の真実を求める世界連合会」(同州サンタモニカ)の代表を務める目良浩一氏らは16日、ニューヨーク市内で講演し、慰安婦問題が米国で理解不足のまま論じられていることに懸念を表明した。
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目良氏は冒頭、約50人の来場者を前に、グレンデール市の慰安婦像設置の経緯や、日本政府が先月、ジュネーブの国連女子差別撤廃委員会で「強制連行を裏付ける資料はなかった」と述べたことなどを説明。
また、「日本近現代史研究会」の細谷清事務局長は、在米韓国系団体が米東部ニュージャージー州などに慰安婦関連の碑を相次いで設置している状況などを紹介。米国内の公立高校で使われている米大手教育出版社「マグロウヒル」の世界史教科書に、史実と異なる慰安婦の記述がなされていることにも触れ、「(日本の人々は)憤っている」と強調した。