ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【三宅博】大阪地検にも告発!教科書採択大型汚職問題[桜H28/3/29]~拡散もよろしくお願いします。

2016年03月29日 | 政治

【三宅博】大阪地検にも告発!教科書採択大型汚職問題[桜H28/3/29]

2016/03/29 に公開
その公共性や関わった人間の多さ、さらには影響を受ける市場の規模を考えた場合、もっ­と社会的関心を集めても良いはずの、教科書会社と教育公務員による贈収賄事件。しかし­現実には1件あたりの金額の低さに惑わされたのか、それほどの社会的反響が寄せられて­いないのが現実である。今回は、敗戦利得者の利権の一つともいえる「教科書採択」の闇­について、事件を大阪地検に告発した三宅博氏をお招きして、事件の全体像をご解説いた­だきます。(動画の解説)

★ 三宅先生、信頼できる本物の政治家です。この動画は1時間前に報道されたものです。
今は最新のこの動画で三宅先生のお話をお聴きください。また動画の拡散もよろしくお願い申し上げます。





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馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第2回、他

2016年03月29日 | 政治
 
★ 馬淵氏のお話は素晴らしいのだけれど・・・少し気になることがあります。 最後に少し書いています。
他の動画も見ましたが・・・。


馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第2回(1/20水20時~)


≪走り書き≫

9,11以降は意図的なテロになっていた。世界に横行するようになったテロについては少なくとも9,11を振り返らなければならない。
テロリズムの本質、あの時はブッシュジュニアの政権だった。それに対してアメリカの新しいプロジェクトの項目に「アメリカの新しい防衛」でアメリカが世界のリーダーシップをとるためには「第二の真珠湾的な事件」が必要という。
真珠湾事件は作られたものでルーズベルト大統領が追いつめていったということである。
アメリカの本土が攻撃されることが必要だということだった。アメリカが仕組むことが必要と。
ブッシュ大統領が口を滑らせた。「アメリカの本土が攻撃された」

知られてはまずい「第二の真珠湾」という言葉をそれ以降はブッシュ大統領は使わなくなった。
アルカイダが起こしたテロではなかった。
アメリカはこの事件を隠蔽し、意図的に証拠が出ないようにしている。

あの手のテロがアルカイダだけで出来るはずはない。ハイジャックひとつするにしても空港には厳格なセキュリティがある。
9,11の跡、アメリカは自由にテロ戦争を起こすことができるようになった、ということである。
アメリカがテロ戦争を起こそうとしたらいつでも起こせるということである。
IS問題も単独のイスラム原理主義のしたことというだけでは本質が見えない。
単独でこういうテロ事件は起こらない。IS問題もウクライナ危機と共通項がある。
アサド政権を潰し、プーチン大統領を引きずり降ろすということである。
今回のISをはじめとするテロ戦争は「イスラエルが抜けている」ということ。
今まではイスラエルとパレスチナの問題だったが、今回はそういうことがニュースに出てこない。

今回の中東におけるテロにイスラエルがいるのではないか?
何かの目的がなければ大規模なテロ戦争にはならない。

2008年にプレゼンスキーが書いた「セカンドチョイス」という本がある。
停戦終了後、世界をグローバル化するということに成功しなかった。
オバマのもとでグローバル化が成功しなければならなかった。
オバマに期待したのは「世界をグローバル化、それも戦争ではない、そのあと何がくるのか?それは戦争しかない。」
オバマが失敗したら次は世界大戦である。オバマの指導力がなくしてから第3次大戦がはじまったと言ってもよい。
パリで11月に同時多発テロが怒った時「世界のテロ戦争だ」とオランド大統領が行った。
ローマ法王もそういった。少なくとも我々は精神武装をするとしなければならない。

日本と関係ないことと思っていてはいけない。
高村氏がロシアを訪問した。プーチン来日と安倍総理のロシア訪問のことであろう。
プーチンは早期のロシア訪問を提案したという。プーチン来日をアメリカが妨害している。
プーチンは安倍総理に救いの手を差し伸べたと思う。
高村特使にはそのようなことが推察される。
表向きは北朝鮮に対することだが、それは電話でもわかる。
安倍総理にプーチンと二人で話し合ってほしい。

知識で理解できることはわずかである。今は「感性」が重視されていない。
知識とともに「感性」を磨かなければならない。

「日本再発見」先般皇居で行われた歌会始、外交団も出席していた。通訳は何もついていない。ただ聴いていただけだったが真剣に聴いていたように思う。
外交団の中では大使の中で日本語がわかる人ばかりではない、しかし退屈したような表情の人はいなかった。
外国の大使は日本語がわからない人も居住まいを正して聴いていらした。
「言霊」で聴いていたのであろう。
敷島の大和の国は言霊の国、と柿元人麻呂が書いている。
日本語は「言霊」であり、日本語が乱れているのは「言霊が乱れている」のである。
今から千年以上前に万葉集がうまれ、それからも古今集などがうまれた。

しかし「言霊」である日本語を正しく使っていないのは学校教育だけでなく新聞もそうである。

「朝日新聞」はひどかった。「陛下パラオを読む」「歌に込めた」「天皇陛下は昨年パラオを訪れたことを詠んだ」と書いていた。
敬語がひとつもない。あまりにもひどすぎる。

「朝日新聞」は日本人が作る新聞ではない。
日本には「敬語」がある。他の新聞はそうではない。
読売新聞は最後は敬語を遣っている。

日本語を大切にするのは我々自身を大切にするということである。

昨年パラオを訪問された時、日本兵が玉砕した島を予定されていなかったが、訪問された。
現在の世の中を象徴しておられるのではないか。
これからいろいろな地で戦乱が起こるということもあるのかも知れない。
年の初めにこのようなことをお詠みになったということ。

世界もローマ法王が言うように第3次世界大戦がはじまり、世界が大混乱になるのではないか、
明治天皇のこんな「敷島の大和心の雄々しさは国家の一大事にこそあらわれてくる」ということである。
大和心というのは我々の伝統の精神で「世界の大調和」、日本国民の道義の高さである。
私たちは世界の調和の為に、高い道義性を発揮しなければならない、明治天皇の御製の歌の通りである。

一月末にフィリピンにご訪問、フィリピンで日本兵50万人が亡くなっている。
陛下は戦争で倒れたフィリピン・アメリカの方にも慰霊をなさっている。
戦争で先頭に立たされたのはアメリカ兵でなくフィリピン人だった。
「どこかの国が攻めてきても抵抗はしない」という人がいるが、それは責めてくる国の最前線に送られるということである。
9条主義者もその事実に気が付いてほしい。他国の最前線に立たされるということにならないようにである。(以上走り書き)

★ ベッラから一言・・・ロシアは北方領土を軍事基地にすすめようとしている。
よほどのことがない限り、絶対に返すことはないだろう。
馬淵氏のお話はひとつだけ気になること、それはご本人はそのつもりであるのかどうかわからないが、ロシアに心が傾いているのではないか、ふとそういう不安が心にひっかかるこの頃です。そして「日韓合意」ですが他の動画でも馬淵氏は日本の英霊を「質入れ」したことにはふれていません。
これだけ「歌会始」や陛下のパラオ・フィリピンご訪問のことを書いて感動をくださったのに・・・。

朝鮮半島で戦争があるのでという懸念はわかりますが、それと日本の為に戦ったご英霊をありもしない罪に貶めるような合意の表現などのことは、してはならなかった。なぜそういうことができるのか・・・それはよけいに危険なのです。

日本人は残酷だ、危険だ、卑怯だ、ということが広まり、日本人は何をされてもいいと思われてしまうこともあるのです。
安倍総理は国会内で中山恭子氏の質疑に応えただけで、「終わった」としていませんか?
日本の誇りを取り戻さなければなりません。誤解されても仕方のない表現は相手の思う壺です。


ロシアではロシア最高のオペラ歌手であるホロストフスキー(プーチンもファン)が「鶴」を歌っています。
これは日露戦争で亡くなったロシアの兵士を悼む歌です。
国は違っても自国の為に犠牲になった兵士を悼むのは当然のことです。日本ではどうでしょうか・・・

"Kurjet" - Zhuravli - Dmitri Hvorostovsky - Журавли #Cranes# 歌曲「鶴」


歌詞 

時おり、わたしは思うのだ、戦いの広野から帰らなかった兵士たちは 大地に斃れたのではなく、
白い鶴に姿を変えたのだと。

かれらは今にいたるまで ずっと飛びつづけ、私たちに話しかけている。
だから、私たちは よく悲しげに空を見つめては黙り込むのだ。

飛んでゆく つかれた鶴がくさび形にならび、夕暮れの霧のなかを飛んでゆく。
その群れのなかにわずかなすき間がある。そこに たぶんわたしは はいっていくのだ。

ある日 わたしも鶴の群れとともにあの青白い霧のなかに飛びはじめる。
大地に残したきみたちみんなに空から鳥のことばで 呼びかけながら。



コメント (8)
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