★ 昨日の新宿アパホテル前の在日中国人が実施したデモについて「新華社」はこのように伝えている。
下記は気になるところだ。
新華社はこの問題について、「日本でも批判の声が挙がっている」と紹介。
http://www.recordchina.co.jp/a161881.html
「東京経済大学の早尾貴紀准教授は『ドイツのホテルにナチス・ドイツの大虐殺を否定する書籍やヒトラーの『わが闘争』が置いてあれば、批判の的になる』とした」
「東京大学の石井明名誉教授は問題の書籍の内容について『歪曲に満ちている』と指摘している」などと伝えたほか、東京での街頭インタビューで得られた、「こういう書籍を置くと日本のイメージが悪くなる」という批判的な声を紹介している。(「新華社の記事より)
★ 早尾貴紀・石井明の両氏の言い分はメチャクチャすぎる。
なんだかわざと「日本憎し」で言っているように思え、お話にならない。
このほかにもかなりの数の「反日教育者」が日本の大学で教鞭をとっている。
しかも日本政府はまだ「高度人材」としてチャイナの学者を日本に呼ぶという。
安倍さんは何を考えているのだろう・・・え?何も考えていない?
国民を盾にして自分は「保身」か?トホホ・・・。(それとも本当のバカで理解・判断ができないのか)
「安倍さんは国際的に高評価されている。フィリピンでも大歓迎されたではないか」
などと言う人がいる。国際的に高評価は「世界のポチに徹しておカネを気前よくばらまき、国民よりも外国人ファーストである政治姿勢。
「安倍がダメというなら対案を示せ」と素人にも強く言う安倍擁護者、或は安倍を利用して利益をこうむっている人たち。
私はそれに対して最初のうちは口ごもっていたが最近は「それは黙れということか!!批判も許さない、黙っていればいいということですね」と返事する。
批判をすぐに「安倍おろし」「安倍壊し」とも言う。そうしてレッテルを勝手に貼っていく。
「問答無用、お前ら黙れ」という割には自民党内部から支持者が厳しい声をあげることもほとんどない。
国会議員も然り。次の選挙の「公認欲しさ」で長いものに巻かれる。
国民を踏み台にするのも平気。
安倍信者または安倍シンパよ、安倍を護るのではない、日本を護るのだ。
私のイタリアの友人で声楽家の女性は、「日韓合意」を批判した三宅先生の論文翻訳してイタリアの各新聞社や上院・下院の全国会議員に送付してくださった。
その方はこのように述べておられる。
安倍政権のなすことは。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)から国民の年金を51兆円ほどご用達。
トランプ政権にプレゼントします。
アメリカのインフラ整備とアメリカ人雇用者のため、アメリカ・ファーストのために尽くす安倍さんです。
即、日本の国益に繋がるのかというと、そういうことはないです。
数年後に特別な企業が恩恵を受ける可能性はあっても、国益としては返って来ないでしょう。
狂気の沙汰か、ボケているのか、
今までは遠慮して申しませんでしたが、
掃除職をお願い申し上げます。(これは本当の掃除の職が必要ということでしょう)
ご尊顔をネットで見るのも毛がよだつほどに 痛ましいことです。(以上)
★ 私も読みましたが、ヨーロッパ各国の現地の新聞に「安倍総理、戦時中の日本の罪を謝罪」と出たのですよ。
その後の「韓国の裏切り」など全く関心がないようです。
国と国民を踏み台にして「日韓合意」で得られたものは何か?
世界は韓国のデタラメよりも「日本が悪いことをした」ということが先にたち、それが「定着」しつつあるのです。
あれほど外国に行って機嫌よく大金をばらまいている割に、「日本が戦時中したことをお詫び」なんて言ったそのことが強く認識されてきているのである。
親日だったポーランドの若者は、今や日本に対して厳しい目を向けるようになってきた、とヨーロッパで演奏活動をしてきたピアニストの友人は嘆いています。
「外務省」「法務省」は日本から独立した組織ではない、責任者は安倍総理である。
安倍さんは「外務省」などと闘っているのではない。三宅先生は厳しい。
公務員が行動する時の最大の行動原理の指針のひとつはまず「保身」なんですよ、保身!
自分の御身大事で保身第一で彼らは行動すると考えられていいと思います。
その保身第一の公務員、外務省官僚が政府の意向に逆らって拉致問題の解決を遅らせるようなことをするはずがない。
このことについては下記のリンクでお読みください。
http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/68e78668a401b3e10ee05565b0cd7611
ブログのティールーム
★ どうしてもポーランド出身のルービンスタインのピアノを聴きたくなった。ショパン作曲「スケルツオ」第3番。
古い録音・録画だがもはや「神技」だ。泣かせる・・・。
Rubinstein plays Chopin Scherzo in C sharp minor, Op. 39
そして「技を超えた技・・・これは「中庸」というのかしら・・・。
下記の動画はリスト作曲「愛の夢」、演奏は巨匠ルービンスタイン。
中庸とは・・・「人間の本質と自然の道理を鋭く見極めて、慈悲に基づく判断と分相応の行動をとること」(注釈・三宅博先生)
世界中に「愛」を与えるような名演奏、「芸術の極致」である。
Artur Rubinstein plays Liebestraum nº3 Liszt (HQ - High Quality)
「天下萬機帰一誠」 元田永浮
勇力男児斃勇力 勇力の男児は勇力に斃(たお)れ
文明才子酔文明 文明の才子は文明に酔う
勘君須択中庸去 君に勧む須らく中庸を択び去くべし
天下萬機歸一誠 天下の万機は一誠に帰す