ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【クライン孝子氏】また報道しない自由、戦没者への敬意に欠けるレガシーメディア、他に「国連」は南スーダン壊滅的規模と

2017年02月16日 | 政治
  
【言いたい放談】また報道しない自由、戦没者への敬意に欠けるレガシーメディア[桜H29/2/16]


ドイツは相変わらず寒いようです。クライン女史は国会での稲田大臣いじめに怒っていらっしゃいます。

私は稲田氏の今までの活躍を良く知らなかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%9C%8B%E7%BE%8E

10年以上老親介護でつききり、ほとんど外部とシャットアウトの生活で、親が亡くなってから政治のことを知るようになった。(母親の世話をしていた期間を入れるともっと・・・)

しかし安倍さんはどうも・・・「安倍さんしかいない」というのはどうかな??? 海外で評判がいいのはなぜか???

・いろんなひどい政策があるし、日本国内には信頼できる政治家は下野しているのです。
「日本国内・国民」には冷淡、海外には大量のおカネをバラマキながら多くの国を訪問。
そして実質的な移民政策。自民党では議論なしの全体主義・・・。


今は、自衛隊の皆様、どうぞご無事で・・・それしかない。





★ 南スーダン、国連は機能せず・・・

南スーダン内戦「壊滅的規模」に、収拾つかない恐れを国連が警告
AFP=時事 2/16(木) 16:49配信

【AFP=時事】南スーダンの内戦が「民間人にとって壊滅的な規模」に達しており、さまざまな民兵集団の台頭によって事態の収拾がつかなくなる恐れがあると警告する機密報告書を、国連(UN)が安全保障理事会に提出していたことが分かった。戦闘が何年も続くことになると警鐘を鳴らしている。

 アントニオ・グテレス(Antonio Guterres)国連事務総長は、AFPが14日に入手した報告書の中で「記録的な人数」の民間人が自宅のある村や町から逃げていると指摘。集団的な残虐行為の危険が「現実に存在する」と述べている。

 厳しい内容の報告書に先立ち、グテレス事務総長は先月、3年に及ぶ内戦の終結を目指して南スーダンのサルバ・キール(Salva Kiir)大統領や地方の指導者らと会談していた。

「(南スーダン)国内では各地で治安状況が悪化の一途をたどっている。長引く紛争と暴力行為がもたらす影響の大きさは、民間人にとって壊滅的な規模に達している」と、グテレス事務総長は述べている。

 報告書によれば、内戦に関与する全ての当事者が高圧的な軍事行動を展開しているが、特にキール大統領に忠誠を誓う政府軍は「毎日のように家屋や人々の暮らしを破壊している」という。

 その上で報告書は、「スーダン人民解放軍(SPLA、政府軍)や反体制派の緩い指揮命令下で次々と民兵集団が台頭し、組織の分裂や支配地域の移動が広がっている。こうした傾向が続けば「いかなる政府の統制も及ばない状態がこの先何年も続く恐れがある」と警告している。【翻訳編集】 AFPBB News


・・・このごろずっと満月だ・・・


ブログのティールーム



★ 暗く悲しいニュースばかり。本日の「ブログのティールーム」はドニゼッティ作曲「愛の妙薬」の楽しい場面にしました。

農夫ネモリーノは楽天的な性格、憧れの女性アディーナは学問もあり地主の娘。
全くモテないネモリーノはある日出会った「薬屋」(実はペテン師)を信じて「惚れ薬」というのを買う。

それは安物のワインだったがネモリーノはこれを飲めば必ず彼女は自分に惚れてくれると信じる。
ところが憧れのアディーナはあきれかえってバカにする。
「今に見ていろ」とネモリーノはどんどん「惚れ薬」(実は安物のワイン)を飲んで酔っ払ってしまう。

パヴァロッティは本来はこのような「庶民」を歌って最高、陽気な声とぬいぐるみのような愛すべき容姿?がマッチして楽しませる。「水を得た魚」とはこのことだ。

Luciano Pavarotti in L`ELISIR D`AMORE 1988 - 3.wmv (5分40秒)





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金正男氏暗殺、米国企業の悪質さについて

2017年02月16日 | 政治

★ 聴いていて痛々しい稲田防衛大臣、安倍総理なぜ出てくる?
自衛隊員の家族の方々や国民の心配は大変辛いものだ。
私は辻元議員を一切支持などしていない。しかし自衛隊員の家族の不安な気持ちをつかんでいる。
「記事が出ると眼を皿のようにして見ている」これはその通りと思う。
しかし辻元が勝ち誇ったように言うのは何度も聴いていて、動画を消したくなったので消します。
申し訳ありません。



★ チャンネル桜はついに「アパ」の問題を報道しなかった。
何か考えでもあるのかな?
ところでこのyoutubeの2番目のテーマ「米国企業」がイチャモンを付けて日本企業を潰そうとしていること、これは日本として用心しなければならない。

そしてトランプ氏が安倍さんを特別に歓迎したのには何か裏があるのではないかと。
気になるのはこうして日本企業が潰されていくと「技術」「頭脳」が流出していくのが大変心配である。過去に「朝銀」を国民の税金で護ったことはあるが、日本のことはどうなのか。
海外にばらまくのもあまりにも大金でみっともない。
政府は国内のことをしっかりしてほしい。


【Front Japan 桜】金正男を悼む / やっぱり腹黒い米国企業 / 「沈黙」しない宗教[桜H29/2/15]


★ いろいろと真実を追及する必要がある。しかし安倍擁護の信者の壁は厚い。
youtubeの題名からもそれを察する。許容範囲を超えてしまっている。

もとはといえば「民主党政権」の責任もある。しかし今は自公政権である。
みっともない責任のなすり合いをしている場合ではない。痛々しい国会である。



ブログのティールーム


本日はヴァーグナーです。「タンホイザー」~賛歌よ、響け。(異教の女神ヴィーナスを讃えてタンホイザーが歌う。
タンホイザーはローマ巡礼から帰った騎士なのに異教の女神を讃え、信心深い人々を恐れさせることになった。)
  
テノーレはヴァーグナーを歌って絶賛された名歌手、メルヒオールが1940年に歌った録音。


Lauritz Melchior,"Dir töne Lob" from Wagner's Tannhäuser. 1940(2分30秒からお聴きください


★ この歌は私が子供の時、父の友人の弁護士さんがドイツ語で覚えたと言って歌っていた。その方は父より6歳年上の「同級生」、貧しくて丁稚をしていたが実姉が美人で芸者になり、勉強の好きな弟を学校に行かせたという。
その弁護士はクラシック音楽が好きでピアノは弾けないが、ピアノ曲も詳しかった。
私に「音楽家になるなら何よりも欲がないとダメだぞ!」といつも言った。
私は幼かったのでよくわからなくてキョトンとしていたらしい。

私は楽譜もなかったが、美しい旋律だったので覚えてしまい、和音をつけてピアノで伴奏した。
私の父は私のことを「ガクタイ」とからかった。私が音楽家になることについて何も興味はなかったようだ。

父は「椰子の実」と軍歌しか歌えなかった。



コメント (6)
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