石井望長崎純心大学准教授がチャンネル桜に出演されました。
【Front Japan 桜】古森義久~コロナウイルスが生み出す未来の米中関係 / 石井望~中国が尖閣の防空識別圏を解除していた! / 香港自治抹殺と米中激突 他[桜R2/5/28]
★ 石井望先生から・・・尖閣、チャンネル櫻後半1:44:00から、しゃべりました。一番大事な「非公開で常駐」と「朱印船の十字路・尖閣」が音切れになって濟みません。
1:57:15,非公開の「非」と、2:07:53十字路の「字」が音飛びなのです。
尖閣諸島(沖縄県石垣島)の周辺海域に領海侵入した中国海警局の公船が今月初め、日本漁船を3日間も追い回す事件が発生した。永田町・霞が関は現在、新型コロナウイルス対策などで忙殺されているが、日本の領土・領海が侵され、日本漁師の生命と安全が脅かされた重大事件である。沖縄の日刊紙「八重山日報」編集長の仲新城誠氏が緊急寄稿した。
中国公船が日本漁船を追いまわし…コロナ禍もお構いなしに“領土欲”あらわにする中国の悪辣ぶり 沖縄「八重山日報」編集長が緊急寄稿
中国「海警」が、与那国町漁協所属の漁船を追尾した問題で、地元住民には大きな衝撃が走っている。与那国町と石垣市の議会は急遽(きゅうきょ)臨時会を開き、日本政府に安全操業の確保を要請し、中国に厳重抗議する決議を相次いで可決した。
町漁協の嵩西茂則組合長は「尖閣諸島が日本の領土だと言うなら、日本政府は漁船が安全に操業できる体制づくりに取り組んでほしい」と憤り、地元の自民党関係者は「海警は中国軍の指揮下にある。沖縄が軍事的圧力を受けているのも同然だ」と指摘した。
海上保安庁によると「海警」が領海内で地元漁船を追尾した事件は過去に4件あったが、公式に発表したのは今回が初めてだ。
石垣海上保安部は「これまでとはステージが変わった」との認識を示す。尖閣周辺海域では現在、「海警」が40日以上も連続航行を続けるなど「常駐」体制を強化しており、尖閣侵奪の動きがより本格化してきたということだろう。
沖縄も新型コロナウイルスの感染拡大にあえぐ中だけに、お構いなしに領土欲をあらわにする中国の振る舞いは、余計悪辣(あくらつ)に見える。
だが、本土の反応はいかにも鈍い。
国会や大手メディアの論議を聞いていると、開けても暮れても検察庁法改正や前東京高検検事長の賭けマージャン問題ばかりだ。
「領土を守り切れるか」という瀬戸際の状況をよそに、一公務員の処分がどうのと果てしなく騒ぎ立てる国会議員たちの神経は、地元から見ればもどかしい。政争よりも「現実の危機」に目を向けてほしいのだ。
尖閣海域は豊かな漁場であり、今後も地元漁業者の出漁は続く。追尾された漁業者によると、「海警」は現時点では明らかに手加減しているようだ。だが、いずれ南シナ海のように、漁船への体当たりや拿捕(だほ)といった強硬策に出ないとも限らない。
その時、政府はどこまで漁業者を保護できるのか、全く見通せない。
習近平国家主席の「国賓」訪日を控え、経済力も軍事力も巨大化した中国に対し、日本は既に言いたいことも言えなくなっている現状だ。こと尖閣に関しては、長期政権の事なかれ主義が顕著になりつつあるように感じる。
しかし、「海警」の不穏な動きを見れば、尖閣の「南シナ海」化は近い将来、必ず到来すると予測できる。
日本に領土を守り切る気概がないなら、米国が当てになる保証もない。今回の尖閣での異常事態は、日本が国防の議論を早く本格化させるべきというシグナルであるはずだ。だが、それもまた見過ごされようとしている。
奥山篤信氏がご注文中のマスク
北海道の土地が中国に爆買いされていて、北海道の食料や水をネットで中国本国へ流す事業をはじめていることを前回のブログに書いた。
実態はもっとひどいことも知った。
こんなのは序の口で、釧路、小樽をはじめ、過疎地の村ごと中国企業や日本企業(中国資本が入っている)が、
すでに東京ドーム36個分の土地を買っている。そして、近隣の小学校〜高校へと中国語、中国の歴史、文化を教える
教育を行い、、じわじわと中から侵略を初めている。これは、中国の得意パターンだ。
この状況は、ある国ととても似ている...
作家・評論家の稲村公望氏
カネです。北海道に土地と水を買うように先導した外国勢力の動きを感知したことがあります。原資は、日本人のカネを融資した可能性大です。
北海道の実態については、宮本雅史記者が警告を発しつづけてきました。対馬と比べると組織的です。肝心の政権が駄目ですし、野党も無能。困ったことですが、国民がのっそりと動くのが民主主義。今回は食糧問題も絡んでいますからもっと深刻です。
その「宮本雅史氏」の著書には次のようなコメントがありました。(アマゾン)
1955年「ウイグル」は、「新疆ウイグル自治区」として中国に吸収された。
この時の関係者はこう語る・・
「ウイグルは中国人を受け入れると言って、中国人を呼び込んだ。中国人はじわりじわりと入ってきて、
コミュニティを作っていたが、ある時突然手のひらを返したように「この土地は自治区だ」と言った。
それまでいい人だった隣人が豹変した。今の北海道は侵略される前のウイグルと似ている...」
併合されたウイグルの人たちは、、、
「火炎放射器で殺害するなどすさまじく、ウイグル人は土地や家を売って難民となっている」
「ちょっとしたトラブルや中国人とにらみ合いなどをしたら、その場で射殺する権限が現場の警察官に与えられている」
などなど、、中国人にとてつもない弾圧を受けている...
そして、中国はウイグルにおいて、のべ46回もの核実験を行った。(その爆発出力、、なんと広島原爆の約1370 発分)
100万人以上の死傷者、被爆者が出ているそうだ...