1,ロシアを擁護する言論人「ウクライナの被害映像はCG」・・・CGですって(怒)
ここで馬淵氏を一気に批判。彼はプーチン擁護、
「馬淵・松田対談」でも「西側が偽情報を流している、CGで何でもできるんですよ」、と言っている。
「原発攻撃もそこのネオナチがいるからプーチンさんはそう言っているのですよ」、(しかし実態はそうではないのに)
プーチンはネオナチを叩いて民間人には何もやっていない、この馬淵さん、人間としてやばいよ、とキッパリ。
元ウクライナ大使だった角茂樹氏もハッキリ言っていました。
同じ「大使」をしていたという馬淵さんと全く違う。
・・・前回の私のブログで角元大使のお話をUPしていますので、まだご覧になっていない方はどうぞ。
馬淵氏らのいう「ネオナチ」というのは「反露・反プーチン・反ソ」のことで昔のドイツナチスではない)
2, NHKニュースウオッチ9] ゼレンスキー大統領はどんな人?「角茂樹」元駐ウクライナ大使が語る 田中キャスター・和久田キャスターとわかりやすく解説
(動画の「youtubeで見る」をクリックでご覧になれます)
3, 英記者、産科小児科病院への爆撃を「患者はいなかった」と言い放つロシア外相に詰め寄る
「きょう、あなたは『ロシアはウクライナを侵略していない』と言った。明らかに侵略しているにもかかわらずだ。さらに『ロシアは市民を傷つけない』と言った。何千人と傷ついているのにもかかわらずだ。彼らの家は破壊され、病院も攻撃されたようだ。なぜウクライナは、世界中は、あなたの言葉を信じなければならないのか?」
これに対し、同外相は「爆撃の3日前、ロシアは国連理事会にくだんの病院がウクライナのネオナチ部隊に占拠されていると報告済みだった。産科病棟についても事情を話したが、あなた方は聞く耳を持たなかっただろう。国連への3日前の報告についても、話す者などいなかっただろう」と抗弁した。
ウクライナ政府によれば9日、ロシア軍はウクライナ南東部マリウポリの産科・小児科病院を爆撃。
6歳の少女を含む3人が死亡し、出産中だった女性を含めて17人が負傷した。国連はロシア侵攻によるウクライナ一般市民の死傷者数が1506人(死者549人、負傷者957人)になったとしている。ウクライナの発表では、マリウポリだけで9日までに市民約1300人が死亡した。
英記者、産科小児科病院への爆撃を「患者はいなかった」と言い放つロシア外相に詰め寄る(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
そして下記の写真は「CG」とでも?
4,米英が警告、化学兵器使用で“大量毒殺”
ロシア「米がウクライナで兵器開発支援」の偽情報でっち上げ!
「民間人にさらに多くの犠牲者」の懸念
ウラジーミル・プーチン大統領率いるロシアによるウクライナ侵攻が、新たな局面を迎えつつある。
ロシア軍による首都キエフへの総攻撃が近づくなか、米英両国が「ロシアによる化学兵器や生物兵器の使用」に警告を発しているのだ。
残虐・卑劣な化学・生物兵器の使用は、国際人道法で禁止されている。ロシアと同盟関係にあるシリアの内戦では2013年以降、アサド政権による化学兵器使用が国際機関によって確認されている。
海外メディアは、西側諸国を非難して化学兵器使用の口実をでっち上げる「偽旗作戦」の可能性も指摘する。
ウクライナ国民の苦しみを、これ以上、増やしていいのか。
「化学兵器を使用する恐れがあり、深く懸念している」「ロシアは過去の紛争で使ってきた」
英国のエリザベス・トラス外相は米CNNの取材にこう指摘した。
米国のジェン・サキ大統領報道官も9日、ツイッターで「ロシアがウクライナで化学兵器や生物兵器を使う可能性に警戒する必要がある」と訴えた。ロシアがロシア反体制派、アレクセイ・ナワリヌイ氏に対し、化学兵器の一種の神経剤「ノビチョク」で毒殺を図ったり、化学兵器使用を繰り返したシリアのアサド政権を支えたりしてきたと主張した。
シリア内戦では、神経剤サリンや塩素ガスが使用された。子供や女性など民間人に多くの犠牲者が出たとされる。
サキ氏は、ロシア側が吹聴する、米国が生物兵器を開発したとか、ウクライナが化学兵器を開発しているという「陰謀論」を取り上げ、「ロシアが繰り返し行ってきた偽情報操作だ」と非難した。
米国務省も9日、ロシアのプーチン政権が「米国とウクライナが同国内で化学・生物兵器の開発を行っているという、まったくの偽情報を意図的に拡散させている」と非難する声明を発表した。「ロシアは自分自身の残虐行為を正当化しようと、ウソをでっち上げている」と糾弾した。
実は、シリア内戦でも「偽情報」「でっちあげ」が行われた。
英ガーディアン紙は9日、シリアのアサド政権による化学兵器使用の過去について報じた。
この中で、化学兵器禁止機関(OPCW)は、シリア内戦で化学兵器が複数回使用されたことを確認し、そのうちのいくつかはアサド政権によるものだと認定された。ところが、ロシアはシリアによる兵器使用を否定し、40人が死亡したドゥーマでの塩素ガス攻撃について、根拠もなく「背後に英国がいる」と非難したという。
ウクライナ侵攻で、ロシア軍は現在、キエフに3方向から進軍して包囲している。民間人を避難させる「人道回廊」を設置した後、総攻撃を加える可能性が指摘されている。激烈な市街戦が予想されるが、その際、シリア内戦のように化学・生物兵器が使用される危険性があるのだ。
評論家で軍事ジャーナリストの潮匡人氏は「ロシアは化学兵器を使用するだろう。民間人に多くの犠牲者が出かねない」と懸念を示し、化学・生物兵器が使用された場合の展開をこう見通す。
「ジョー・バイデン米政権は動かないのではないか。バイデン大統領は一貫して『米軍のウクライナ派遣』に慎重だ。
かつて、シリアで化学兵器が使用された際、当時のバラク・オバマ米政権は武力行使に慎重な姿勢を貫き、『米国は世界の警察官ではない』とも発信した。この時の副大統領はバイデン氏だ。ウクライナでも、厳しい経済制裁に踏み切るだろうが、プーチン政権には効果が薄く、やりたい放題の状況だ」
米英が警告、化学兵器使用で“大量毒殺” ロシア「米がウクライナで兵器開発支援」の偽情報でっち上げ!「民間人にさらに多くの犠牲者」の懸念(夕刊フジ) - goo ニュース
ロシア「米が生物兵器」と安保理会合要請 自作自演の「偽旗作戦」か
ロシアのポリャンスキー国連次席大使は10日、「米国によるウクライナでの軍事的生物(兵器)活動」を話し合うために安全保障理事会の緊急会合を開催するよう要請したと明らかにした。国連によると、11日午前(日本時間12日未明)から開かれる。
米国は、ロシアが自作自演で生物化学兵器を使い、それを米国の責任にする「偽旗作戦」を実行しようとしているとみている。
ロシアは「米国による生物化学兵器プログラムがある」などと安保理で宣伝し、ウクライナでの攻撃激化を正当化する狙いとみられる。
サキ米大統領報道官は9日、「米国は化学兵器禁止条約と生物兵器禁止条約の義務を完全に順守し、開発も保有もしていない」と自身のツイッターで説明。「ロシアがウクライナで生物化学兵器を使用する可能性があり、警戒すべきだ。これは明白なパターンだ」と呼びかけ、「(ロシアの)陰謀論に中国が共鳴している」とも指摘した。【ニューヨーク隅俊之】
・・・日本のジャーナリストでロシアの言い分を「正しい」ように報道する人が何人かいる。
ここまでロシア寄りというのはいったい何だ?
一方ロシアではウクライナを攻撃する映像をシャットアウトし、プーチンの支持率は71パーセントという。
「プーチン大統領の支持率が71%に」ロシア国民がウクライナ侵攻に賛成する深刻な理由 学校では「これはロシアによる平和維持活動」と教育されている | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
人気の百田尚樹氏による「新版・日本国紀」連載です。
百田尚樹の新版・日本国紀# 26《明日香〜奈良時代編》
第12回 「日本という国号、日の丸の持つ歴史を知ろう」
ブログのティールーム
本日はウクライナのバレエ公演 チャイコフスキー「くるみ割り人形」から
'Grand Pas de Deux - Adagio' - NUTCRACKER (Tchaikovsky) - National Opera of Ukraine
Mykyta Sukhorukov (The Prince) and Iuliia Moskalenko (The Sugar Plum Fairy) perform the Grand Pas de Deux - Adagio from Act II of the Nutcracker.
ウクライナ国立歌劇場 オデッサ