橋本新会長就任に菅総理「全力を尽くして頂きたい」(2021年2月18日)
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橋下聖子大臣(オリパラ新会長に就任予定)の悲しい現実をはじめて知った。
リンクでご覧ください。
橋本聖子氏「私は父に鞭で叩かれた」自ら明かす生い立ちと両親。五輪組織委新会長に就任した「五輪の申し子」の知られざる過去 - まぐまぐニュース! (mag2.com)
これは橋本聖子氏が幼いことからの父親の厳しい教育のことを書いたもので、読んでいて幼いころからの彼女の家庭での厳しい「しつけ」に、私は言葉にならないものを感じた。善悪は軽々しく言えないがここまで厳しい「しつけ」を受けたのかと思うと、複雑な気持ちになります。
橋本聖子新会長に「キス強要、ヌード見せつけ」リスク。菅田将暉&EXIT兼近も怯える“逆セクハラ”は日本の大問題だ - まぐまぐニュース! (mag2.com)
彼女が若き高橋選手に強いた「セクハラ」は写真と共にマスコミで報じられていたのを、ショックだった。
そしてその件だけではない彼女の驚くべき言動は複雑な生い立ちにもあったのではないか、自分自身を「目標達成」の為にも犠牲にした面もあったのではないか、と考えたりもした。
★ これを読んで何だか悲しいものを感じてしまう。彼女が森氏が批判されたよりももっと危ういこれからの成り行きをふと考えた時、いったいどうなってしまうのだろう、そして彼女個人の範囲ではなく、その不逞な行為によって「日本の名誉」はどうなるのか、彼女を新会長にすればもっと悲惨なことになるかもしれない、と心配する。
上記の二件の記事は、何かと考えさせられ、時には病的ともいえる言動をした彼女に同情すらしてしまう面もある。
ただ、彼女が「国民の税金でオリンピック出場なので結果を出すことは承知している」という言葉は最近の「楽しめればよいと思っている」と公の場で堂々と言ってのける選手よりも、使命感があったことがよくわかる。
★ こんなことを書くのも、私の音楽修業時代で「常に最高位」でコンクールや海外音楽院での修行など、子供時代は小中学校の運動会や遠足、修学旅行も参加をレッスン時間確保のために親から禁止され、それを当然のように受け入れていた友人、しかし一般の人がどのように毎日毎日労働でおカネを稼いでいるかが理解できない、という悲劇?もあり、金銭面は親が不自由させなかったために、事業が芳しくない状態になった夫君に「私の母は銀行にも行ったことがないのよ」「じゃあ、洋服は誰に買って貰えというの?父に?」と平気でいったことを、彼女の相談を受けた時にも驚いた私。
なるほど・・・これは亡命までしなければならなかったルービンスタインやホロヴィッツその他の芸術家の逞しさが全く欠けていることを彼女に伝えるのが酷というもので、私は黙って聞きおくだけにしていた。私が老親介護をしていたことも「それはあなたが選んだのでしょう?」と言ったのには驚いたが・・・悪気はなくそれまでの生き方がそのように言わせたことと受け取っていた。
★ しかし「政府」の今回の判断には驚く。森元首相を少しでも擁護して火の粉を被ったのがあの「二階氏」だったことも・・・二階氏は「驚くべき程の親中」であり、批判の対象であるのは間違いない。
しかしそれとこれは別に考える。二階氏や森氏は情にあつい昔風の政治家でもあった。二階氏は立場の異なる杉田水脈議員が批判の範囲をはるかに超えたテロ的攻撃にも擁護したほとんど唯一の政治家であった。もちろんそれだからといって二階氏の政治を認めるのでは絶対にないが。冷ややかに見ているだけの「自称ホシュ」より勇気があったのは確かだ。
今回の「森発言」で保守の評論家や保守は森氏への過剰なバッシングについて批判をしていたが、自民党の閣僚はどうだったか?そしてメディアリンチはどこまでも情け容赦なく果てしないものだった。
下記動画はニュースより・・・(このまま画面中央の三角印をクリックでCMなしでご覧になれます。左下のWatch on youtubeではCMありになりますのでご注意ください)
会長候補に橋本大臣・・・外堀埋まる?後藤謙次に聞く(2021年2月17日)
★ 話を「橋下聖子オリパラ会長」に戻すと・・・情けない反応の政治家のコメントに驚く!
橋本氏は「男みたいな性格、ハグ当たり前」自民・竹下氏
自民党竹下派会長の竹下亘元総務会長は18日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任した橋本聖子・前五輪相について、「スケート界では男みたいな性格でハグなんて当たり前の世界だ」と発言した。党本部での派閥会合後、記者団に述べた。 橋本氏をめぐっては、2014年に男性アスリートに対して無理にキスをしたと週刊誌で報じられたことがある。竹下氏は橋本氏にとって「ハグなんて当たり前」とし、「セクハラと言われたらかわいそう。別にセクハラと思ってやっているわけではなく、当たり前の世界である」と主張。「我々とも簡単にハグ。普通はなかなかしないですよ、我々も。簡単にこの人とはハグができる」などと述べた。
この発言後、竹下氏の事務所は報道各社に「正確には『男勝り』と言いたかった」と発言の「訂正」を申し入れた。 また、竹下氏は18日の派閥会合で、島根県の丸山達也知事が東京五輪聖火リレーの中止を検討すると表明したことについて「コロナの一番遠いところにいる島根がなにを言うんだ」と発言。「コロナ(感染)が激しいところが言うならともかく、一番遠いところが言い始めたのは、うならざるを得ない」とし、「私自身、知事を呼んで注意をしっかりしなくてはいけないなと思う」とも語った。 竹下氏は島根2区選出。19年の島根県知事選で、丸山氏と別の候補を応援した経緯がある。(大久保貴裕、楢崎貴司)https://news.yahoo.co.jp/articles/119f5db512c27c241dc060be2bdc1239aa21007b
・・・これは「森元会長」の発言どころではない、竹下氏はこの発言からして愚かなる政治家だという声が多い。この人だけではないだろう。なんだか気味悪い。
★ その他、今の日本の政治状況で気になることですが。・・・今、憂慮すべきことは左右共にある「全体主義」と私は思っています。門田さんが仰るように右?(偽装ホシュ狂乱集団?)からも「反安倍」とさんざん言われたのですから。「自民党以外に何がある?」とも。これじゃ良くならないのに。
門田隆将さんと語る 日本版「文化大革命」の恐ろしい正体。内なる全体主義との戦いは火蓋が切った。私たちは内なる全体主義と闘っていく。
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ブログのティールーム
本日はブラームスの交響曲第3番の第二楽章、きっとどこかでお聴きになったことがある旋律でしょう。
トスカニーニ指揮、NBC交響楽団の演奏です。とびきりの名演奏です。
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ブラームス交響曲第3番 第3楽章 Brahms Symphony No. 3 MOV3
Brahms Symphony No. 3 in F major, Op. 90 MOV3
Conductor : Arturo Toscanini
Orchestra : The NBC Symphony Orchestra
Recording : year1952
ドイツ語の先生とふたりで「梅園」に行った。雪も降っていたのがいつのまにか止んでいた。。
この写真はネットから。(カメラ持参していなかったので)