ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

橋本聖子氏がオリパラ新会長に、「なぜ?」危惧も/門田隆将氏「日本版文化大革命の恐ろしい正体、内なる全体主義との戦い」

2021年02月19日 | 政治

橋本新会長就任に菅総理「全力を尽くして頂きたい」(2021年2月18日)

(このまま画面中央の三角印をクリックでCMなしでご覧になれます。左下のWatch on

youtubeではCMありになりますのでご注意ください)


 
橋下聖子大臣(オリパラ新会長に就任予定)の悲しい現実をはじめて知った。
リンクでご覧ください。

橋本聖子氏「私は父に鞭で叩かれた」自ら明かす生い立ちと両親。五輪組織委新会長に就任した「五輪の申し子」の知られざる過去 - まぐまぐニュース! (mag2.com)
これは橋本聖子氏が幼いことからの父親の厳しい教育のことを書いたもので、読んでいて幼いころからの彼女の家庭での厳しい「しつけ」に、私は言葉にならないものを感じた。善悪は軽々しく言えないがここまで厳しい「しつけ」を受けたのかと思うと、複雑な気持ちになります。

橋本聖子新会長に「キス強要、ヌード見せつけ」リスク。菅田将暉&EXIT兼近も怯える“逆セクハラ”は日本の大問題だ - まぐまぐニュース! (mag2.com)
 彼女が若き高橋選手に強いた「セクハラ」は写真と共にマスコミで報じられていたのを、ショックだった。
そしてその件だけではない彼女の驚くべき言動は複雑な生い立ちにもあったのではないか、自分自身を「目標達成」の為にも犠牲にした面もあったのではないか、と考えたりもした。

 これを読んで何だか悲しいものを感じてしまう。彼女が森氏が批判されたよりももっと危ういこれからの成り行きをふと考えた時、いったいどうなってしまうのだろう、そして彼女個人の範囲ではなく、その不逞な行為によって「日本の名誉」はどうなるのか、彼女を新会長にすればもっと悲惨なことになるかもしれない、と心配する。
上記の二件の記事は、何かと考えさせられ、時には病的ともいえる言動をした彼女に同情すらしてしまう面もある。
ただ、彼女が「国民の税金でオリンピック出場なので結果を出すことは承知している」という言葉は最近の「楽しめればよいと思っている」と公の場で堂々と言ってのける選手よりも、使命感があったことがよくわかる。
 こんなことを書くのも、私の音楽修業時代で「常に最高位」でコンクールや海外音楽院での修行など、子供時代は小中学校の運動会や遠足、修学旅行も参加をレッスン時間確保のために親から禁止され、それを当然のように受け入れていた友人、しかし一般の人がどのように毎日毎日労働でおカネを稼いでいるかが理解できない、という悲劇?もあり、金銭面は親が不自由させなかったために、事業が芳しくない状態になった夫君に「私の母は銀行にも行ったことがないのよ」「じゃあ、洋服は誰に買って貰えというの?父に?」と平気でいったことを、彼女の相談を受けた時にも驚いた私。
なるほど・・・これは亡命までしなければならなかったルービンスタインやホロヴィッツその他の芸術家の逞しさが全く欠けていることを彼女に伝えるのが酷というもので、私は黙って聞きおくだけにしていた。私が老親介護をしていたことも「それはあなたが選んだのでしょう?」と言ったのには驚いたが・・・悪気はなくそれまでの生き方がそのように言わせたことと受け取っていた。
 しかし「政府」の今回の判断には驚く。森元首相を少しでも擁護して火の粉を被ったのがあの「二階氏」だったことも・・・二階氏は「驚くべき程の親中」であり、批判の対象であるのは間違いない。
しかしそれとこれは別に考える。二階氏や森氏は情にあつい昔風の政治家でもあった。二階氏は立場の異なる杉田水脈議員が批判の範囲をはるかに超えたテロ的攻撃にも擁護したほとんど唯一の政治家であった。もちろんそれだからといって二階氏の政治を認めるのでは絶対にないが。冷ややかに見ているだけの「自称ホシュ」より勇気があったのは確かだ。
今回の「森発言」で保守の評論家や保守は森氏への過剰なバッシングについて批判をしていたが、自民党の閣僚はどうだったか?そしてメディアリンチはどこまでも情け容赦なく果てしないものだった。

下記動画はニュースより・・・(このまま画面中央の三角印をクリックでCMなしでご覧になれます。
左下のWatch on youtubeではCMありになりますのでご注意ください
会長候補に橋本大臣・・・外堀埋まる?後藤謙次に聞く(2021年2月17日)


 
話を「橋下聖子オリパラ会長」に戻すと・・・情けない反応の政治家のコメントに驚く!

橋本氏は「男みたいな性格、ハグ当たり前」自民・竹下氏
自民党竹下派会長の竹下亘元総務会長は18日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任した橋本聖子・前五輪相について、「スケート界では男みたいな性格でハグなんて当たり前の世界だ」と発言した。党本部での派閥会合後、記者団に述べた。 橋本氏をめぐっては、2014年に男性アスリートに対して無理にキスをしたと週刊誌で報じられたことがある。竹下氏は橋本氏にとって「ハグなんて当たり前」とし、「セクハラと言われたらかわいそう。別にセクハラと思ってやっているわけではなく、当たり前の世界である」と主張。「我々とも簡単にハグ。普通はなかなかしないですよ、我々も。簡単にこの人とはハグができる」などと述べた。  
この発言後、竹下氏の事務所は報道各社に「正確には『男勝り』と言いたかった」と発言の「訂正」を申し入れた。  また、竹下氏は18日の派閥会合で、島根県の丸山達也知事が東京五輪聖火リレーの中止を検討すると表明したことについて「コロナの一番遠いところにいる島根がなにを言うんだ」と発言。「コロナ(感染)が激しいところが言うならともかく、一番遠いところが言い始めたのは、うならざるを得ない」とし、「私自身、知事を呼んで注意をしっかりしなくてはいけないなと思う」とも語った。  竹下氏は島根2区選出。19年の島根県知事選で、丸山氏と別の候補を応援した経緯がある。(大久保貴裕、楢崎貴司)https://news.yahoo.co.jp/articles/119f5db512c27c241dc060be2bdc1239aa21007b

・・・これは「森元会長」の発言どころではない、竹下氏はこの発言からして愚かなる政治家だという声が多い。この人だけではないだろう。なんだか気味悪い。

 その他、今の日本の政治状況で気になることですが。・・・今、憂慮すべきことは左右共にある「全体主義」と私は思っています。門田さんが仰るように右?(偽装ホシュ狂乱集団?)からも「反安倍」とさんざん言われたのですから。「自民党以外に何がある?」とも。これじゃ良くならないのに。

 門田隆将さんと語る 日本版「文化大革命」の恐ろしい正体。内なる全体主義との戦いは火蓋が切った。私たちは内なる全体主義と闘っていく。

(このまま画面中央の三角印をクリックでCMなしでご覧になれます。左下のWatch on youtubeではCMありになりますのでご注意ください

ブログのティールーム
 
本日はブラームスの交響曲第3番の第二楽章、きっとどこかでお聴きになったことがある旋律でしょう。
トスカニーニ指揮、NBC交響楽団の演奏です。とびきりの名演奏です。

(このまま画面の中央にある三角印をクリックでCMなしでご覧になれます。左下のWatch on youtubeではCMありになりますのでご注意ください
ブラームス交響曲第3番 第3楽章 Brahms Symphony No. 3 MOV3
Brahms Symphony No. 3 in F major, Op. 90 MOV3
Conductor : Arturo Toscanini
Orchestra : The NBC Symphony Orchestra
Recording : year1952
ドイツ語の先生とふたりで「梅園」に行った。雪も降っていたのがいつのまにか止んでいた。。

東灘・岡本の「岡本梅林公園」で春を先取り!梅のお花見を楽しんでみた ...今年も岡本梅林公園で梅を見てきたぜ!!【兵庫県神戸市東灘区 ...梅にうぐいすin岡本公園(神戸市東灘区) | 質タカラ商会のブログ
この写真はネットから。(カメラ持参していなかったので)
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西村幸祐氏~教科書に「従軍慰安婦」?!なぜ?/水間氏「特段の事情~佐藤正久議員、虚偽報道」/深田萌絵氏「日本の公安が中国に出し抜かれる」

2021年02月16日 | 政治

教科書に「従軍慰安婦」?!なぜ?(前半) 西村幸祐AJER2021.2.6(1)



(走り書き)・・・ゲストに「新しい歴史教科書をつくる会」の藤原信勝氏
今あらゆる分野でガタガタになっている、1月29日に産経新聞がトップで報道、

昨年から「新しい歴史教科書をつくる会」(以下、「つくる会」で表示)で文科省に抗議をしたり行動を起こしていたが、この期に及んでこういうことになり重大事件と思う。
何が一番問題なのか・・・1996年の6月に中学校の教科書にはじめて教科書に「従軍慰安婦」として載った。これは黙っていられない。「従軍」とつくのは間違いである。

教室から授業を改革していくというのがスタートだったが、その後、こういった政治的問題に見解を示したりするのは、黙認していて教室からの改革はないだろう、それは欺瞞だと思った。この四半世紀は何だったのだろう。
多くの方々によってものすごいエネルギーがかかり「つくる会」ができた。2001年に採択が行われ、さまざまな暴力的な攻撃がたくさんあった。採択した栃木県では全教育委員が降りるという状態だった。2005年から後には間違った歴史観がほぼ一掃されたが、それが今回「山川出版社」で復活したというのは大事件である。
歴史の針を巻き戻してはいけない、15万2000人の方々が賛同、ところが今、こういう状態。「山川出版」は戦時下の日本という単元があって、徴用・過酷な労働を強いられた、という明白な間違いを書いている。
中国人は徴用もされていない。過酷な条件のもとでの労働、というが自発的にやってきた労働者が多数、「過酷な条件」というのも日本人労働者も同じ仕事、何人かの共同作業だから。
日本人と朝鮮人労働者には何の金銭的・労働内容の差もない、これは韓国政府も知っている。「従軍慰安婦」という言葉はない。「従軍看護婦」「従軍カメラマン」はいる。

これらは給料をもらって国から派遣されていた。「慰安婦」は「従軍」という名称は間違いである。




スクープ!『「特段の事情」虚偽報道」で佐藤正久は辞職・夕刊フジは廃刊せよ』第378回【水間条項TV】



 なりすましのホシュ、反日左翼より危険!! ホシュと呼ばれているバカタレの実態。(水間氏)
週刊新潮・・・私も買って読みました。
「自分の子供のことを考えた時には夫婦別姓は好ましくない、というのが62パーセント以上。
TBSが何を報道したか?
「特段の事情」も。宮本編集長にお礼の声を。

池上彰氏は「嘘上彰」と改名をすすめる。

2月8日の「夕刊フジ」の佐藤正久議員の記事について。この程度が自民党の外交部長?議員やっている資格はない
官僚の掌で踊らされている、何の裏付けもなしに鵜呑みして載せてしまった。(水間氏)


『週刊新潮「夫婦別姓問題」特集が明らかにした政府統計反対53.7% 
◇嘘上彰お役目終了◇護るぞ!北海道7:木と硝子の雛人形』第380回【水間条項TV】




・・・夫婦別姓ではある一定の年齢で父母のどちらの姓を名乗るか、ではゆるやかに家庭崩壊する。
橋本聖子氏がオリンピック会長に、という声がマスコミでいわれているが、彼女はスケートは頑張ったが政治家としての力量がない。
森会長の後は「中山恭子」先生が最適である。オリンピック会議ではクーベルタンの出身である「フランス語」で話す、そして「女性」という問題もクリア。
東大仏文科卒業、フランス語も堪能、また官僚らを纏めることもできる力量があり、北朝鮮の拉致問題、またウズベキスタン全権大使の時は外務省とケンカして単身で日本人技師7人をタリバンから無事に取り返した胆力。本来は首相の器である。等々。

 中山恭子ご夫妻をしつこく汚い言葉でバッシングした「ホシュ」がいる。そのグループの名前はここに書かないが・・・。
私はそれが心配です。ところでこの動画のコメント欄は中山恭子先生への称賛でいっぱいです。
中山恭子先生は見かけは優しく上品ですが、国会質疑では大変厳しく鋭くて首相もタジタジでした。

また三宅博先生を高く評価し、「維新」には「喜んで送り出した。どこで頑張ろうと日本の国をよくするために同じこと」と仰っていただきました。
三宅先生は「維新へ?なぜですか」という私の問いに「維新の中から変えるのだ」と仰った。

あの時の三宅博先生の覚悟を思うと・・・。しかし保守の偽看板をあげ、ひねくれて解釈して三宅先生や中山先生をバッシングしたとんでもない連中がいた。親の心子知らず、年齢に関係なく「嫉妬」や「妬み」が渦巻くつまらない「偽ホシュ」の下品さに私は「虫唾が走る!」と声に出して言った。
三宅先生はそんな私の怒りをいつもそっと阻止された。そんな時でもご自分の病気より日本の行く末ばかりを気にされていた。

三宅博先生の「自称ボディーガード」

日本の公安が中国に出し抜かれるヤバい理由  深田萌絵女史



このyoutubeで深田萌絵女史がお話されている内容については「なぜ、親日の台湾が?」と疑問を持たれるかもしれません。
私はわかります・・・というのはチャイナの歴史で、蒋介石・宋美齢が中国共産党に敗れて台湾に政府を置いたこと、「明」の時代からの台湾を舞台にした合戦、日本でも有名な「鄭成功」(母親が日本人)が活躍した。台湾から当時統治していたオランダを追い出したことでも有名。
日本では「国姓爺合戦」という浄瑠璃にもなっている。・・・台湾は中国に一度もしはいされたことはないが、中国大陸の状況で台湾に逃げてきた人も多い。近代では蒋介石とその夫人の宋美齢など、同時に青幇(チンパン)というマフィア的な組織があり、今もその系統が活躍。
そんな複雑な台湾の歴史を十分に知ったうえで深田女史のお話をお聴きになると、納得します。
保守は「台湾が一枚岩の親日国」と思っているようだが、実際は複雑であるということ。


 ところで昨日、水間氏の動画で「国民民主党」に入った山尾志桜里議員の国会質疑のすばらしさを絶賛、自民党のお歴々は上野法務大臣ですらうろたえ、なすすべもない大臣らの様子をご覧になった方々も多いと思います。
香港のことも、一番先に訴えたのが山尾志桜里議員、彼女についてはプライヴェートでいろいろ言われていることも承知のうえでも、本当に素晴らしく、議員としての資質は潔く鋭くて強かった。
下記は山尾議員のツイートです。

@ShioriYamao
 
今朝のJPAC総会。ウイグルにおける拷問、レイプ、思想改造。男性の強制移住、女性の強制不妊措置、子どもの引き離し。日本政府は、これらの行為がもはや人権弾圧を超えジェノサイドに至っていることを認定すべきだ。

当初入国禁止は『緊急事態解除まで』だったため予算委で「宣言解除」と「水際緩和」を紐づけず緩和は慎重にと伝えたのです。方向転換したのはよいが水際が甘い。禁止時期が遅い上1週間も駆け込み入国を認め1月の外国人入国者は55,712名。昨年平時より多いのは失策でしかない

 この時の日本政府は・・・政府、中国のウイグル弾圧を「ジェノサイドとは認めず」 米国務省認定と相違
米国務省が中国による新疆ウイグル自治区での行動を「ジェノサイド(大量虐殺)」と認定したことを巡り、外務省の担当者は26日の自民党外交部会で「日本として『ジェノサイド』とは認めていない」との認識を示した。出席した自民党議員からは「日本の姿勢は弱い」などの指摘が相次いだが、外務省側は「人権問題で後ろ向きという批判は当たらない。関係国と連携しながら対応していく」と理解を求めた。(毎日新聞)
政府、中国のウイグル弾圧を「ジェノサイドとは認めず」 米国務省認定と相違 - 毎日新聞 (mainichi.jp)


ブログのティールーム

マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」より二重唱
フィオレンツア・コッソットとカルロ・ベルゴンツイ、最高の熱唱
FIORENZA COSSOTTO & CARLO BERGONZI - " AH LO VEDI " CAVALLERIA RUSTICANA - MASCAGNI




ところで下記の演奏は多国籍による歌手?・・・イタリアオペラでありながら演奏は迷路?
ジェシー・ノーマン、ジュゼッペ・ジャコミーニ、ドミトリ・ホロストフスキーによる
マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」録音風景

イタリア人歌手はテノールのもう老年のジャコミーニだけ。(イタリアの声だ、そしてベルカント。)
世紀のプリマドンナ、ジェシー・ノーマンを起用しても何とも不思議な演奏になってしまった。

ドイツオペラを歌って完璧なノーマンは熱唱だが声を持ち上げるような表現はイタリアオペラの歌唱法ではない。

ロシアのホロストフスキーも荒くれイタリア男である「馬車屋のアルフィオ」を歌う熱血はない。まるで紳士なのだ。
ヒーローのトゥリドゥを歌うジャコミーニはもうトシだったが、さすがにシチリアの熱い歌唱だった。
・・・コッソットとベルゴンツイの歌う「カヴァレリア・ルスティカーナ」は完璧だった・・・
この録音は名歌手なのにミスキャストという面白さ!!

Jessye Norman, Dmitri Hvorostovsky, Semyon Bychkov: Recording Cavalleria rusticana (June 1990)





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国会質疑、山尾志桜里議員の「特段の事情」爆弾に速記停止/森氏に老害などと「老人蔑視は問題ないのか」/悲報!クライン孝子女史の夫君ご逝去

2021年02月14日 | 政治

『衆議院予算委員会2月10日:山尾志桜里議員の「特段の事情」爆弾に速記停止「てんやわんや」』第379回【水間条項TV】





山尾志桜里議員

ブログ主より「これが本来の国会質疑だ」・・・
 山尾志桜里議員が外国人の入国禁止措置における駆け込み入国は5万人を超えていること、そして「特段の事情」を質疑。
ここで上川法務大臣が出てくるが言い訳に師か聴こえない。女性検事の山尾議員に弁護士出身の上川法務大臣の対決、山尾議員は上川法務大臣を論破。

山尾議員は「立憲」に愛想を尽かし、小さな「国民民主党」に移ったが、その前から山尾議員の言うことはどこから見ても正しいことばかりだった。

以前から心ある保守は山尾議員を見直して「どうした、山尾!!」と褒め称えた。私も見直した。

しかし自民党は発言の速記を消させたり、発言中の山尾議員を睨む大臣がいたり・・・自民党の「外交部会」って何なの?という声も出ています。外務大臣も出てきて言い訳、「内外の感染状況をみながらどういったタイミングで・・・」などという。山尾議員は「これは政府の方針か?」、上川法務大臣は「解釈の在り方については国内の感染状況を見きわめつつ・・・」と同じことを答える。
山尾議員は「入国させてからの法的措置について話をしたい」と斬り込む。田村厚労大臣は「検査はやってもらえますが、誓約書を求めホテルなどで療養を求めている」
それからあとも、何枚も山尾議員が上である。政治家としての資質が違う。私は山尾議員に期待をしている。
すべてを「野党は・・・」などとレッテル貼りをして、卑怯な政権与党にすがり甘やかせるシンジャはアタマの転換を、と言っても無駄か。


では国会質疑の様子も水間さんがUPしていますので、ご覧ください。
山尾議員は「ウイグル」などの人権問題も発言するつもりが時間が来て言えなかったという。
野党が・・・という前に山尾議員のような国を思う政治家がいることもお知らせしたい。
過去にいろいろあった人だが、今の彼女は毅然としている。見事だ。彼女は次の選挙で不利を十分に承知で動いている。

ツイッターから山尾議員へのコメントより
山尾志桜里議員、、もとへ、本日から山尾志桜里先生!とお呼びし、応援したくなりました。衆議院予算委員会での質疑!、ひさびさに素晴らしい質疑をみることができました。ありがとうございました!

特段の事情を取り上げてくださって ありがとうございました!引き続き 追求をお願いいたします。

保守の中でも山尾さんを見直したのは上念さんだけではありません。他にも知識人は山尾さんを認めていらっしゃる方は多いです。欺瞞の国会に対する批判の精神ですね。山尾さんは「捨て身」です。

IPACの共同代表の山尾志桜里さんがナイス!国家安全法や自民重鎮のアノ人までぶった切る!超速!上念司チャンネル ニュースの裏虎



 ダメなことはダメ、という状況になってきましたね。自民党の現状に「これでは日本は潰れる」と心配している人は声を出して言うようになっています。自民党の議員が多い、といってもその「質」が問題なのです。他の党もそうですが、特に優秀な正論をいう政治家は「当選」度外視で言うべきことを言うようになりました。これは私が「自民党とその支持者」に対していう苦言でもあります。

 IPAC(中国に関する対中政策同盟)メンバーは下記リンクでわかります。
https://ipac.global/team/

ところで、森元首相への心無いバッシングについて、ついに強い批判が出てくるようになりました。
下記の動画、短いですのでご覧ください。

森氏を辞任に追いやった人達への苦言「老人蔑視は問題ないのか!?」が話題



以前から「老害」という非礼な言葉をさも気持ちよさそうに書いたり言ったりしていた群集?たち。
この非礼きわまる暴言こそ、鉄槌を下さなければならないと思っていた。
私はこういった種類の言葉を許されるとでも思っている人たちの思い上がりや残忍さをそれこそ「天下のマスコミ」や「コメンテーター」が大批判しなければいけない、世の中が無法地帯になると言ってきた。
森さんもただでこけていない。「老害、ってまるでトシをとった人が悪いかのような表現は納得できない」と言っておられた。それをなぜみんなが言わないのだろうか。
SNSで「差別用語があった」と○○人とか女性差別とか言うのであれば、これは許されるのか???
常識がなく勝手な「取り締まり」はこれでは今の文化の低さを物語っていると思う。
みんな一定の常識がなくなって、好き勝手な基準でものを言い出した。悲しいことである。

ブログのティールームは休みます。
懇意にしていただいていたクライン孝子氏のご夫君のルートヴィヒさまが亡くなられました。
おふたりの約束は「絶対に浮気をしない」、素敵じゃありませんか。
若き日、ドイツの大学で出会って結婚へとすすめられた時にご夫君から熱烈なラブレターを受け取って、今もそれを大切に持っていらっしゃるクライン孝子氏、そしてご夫君はいつも日本の熱烈な味方であられた。
クライン孝子氏の悲しみははかり知れないと思います。クライン孝子氏の最新の動画「言いたい放談」をUPします。・・ついこの前に「金婚式」のお祝いを申し上げたばかりでした。



【言いたい放談】亡き夫との半世紀を偲んで[R3/2/11]



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大好きなフルトヴェングラーとヴァーグナーの音楽のことを語り合ったクライン孝子氏に今は亡きご夫君を偲び、この曲を捧げます。

フルトヴェングラー指揮、ヴァーグナー作曲「神々のたそがれ」~英雄ジークフリートの葬送

Furtwangler: Siegfried's Funeral March



旧オペラ座で芸術鑑賞の経験

フランクフルト旧オペラ座前にて

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奥山篤信氏のエッセイ「卑劣・残虐な森バッシングについて」/相手が倒れるまで止めない異常な集団バッシングへの怒り

2021年02月12日 | 政治
 作家で評論家の奥山篤信氏が今回の森元首相への容赦ない異様なバッシングについて、エッセイをお書きになりました。 私も同感です。奥山氏の許可を得てここにご紹介をさせていただきます。どうぞご覧ください。

 僕はドライな合理主義者・自由主義者だがすくなくとも日本人の魂である<惻隠の情>だけはあるぜ! 卑劣な森バッシング ああ森さんのお節介ともいえる気持ちを思うと可哀想で可哀想で・・日本人はなんと卑劣な人種に変化してしまったのか?
・・・・・・・・・・
 森さんがいたからこそ五輪に日本がえらばれた。森さんなくして五輪なし!五輪にかける森さんの一生懸命な姿 あの安倍がマリオの漫画のごとくでてきたリオの五輪終幕式の演出 あれは森さんのアイデアだった。
 そんな森さんを頭から否定してリンチでたたきまくる 日本の和の精神美しい自然を愛する心 それは『惻隠の心(情)』ではなかったのか? つまり森さんの
純粋な五輪への思いその森さんの心情を深く理解することであり、親が子を思う心と同じで、相手の立場に立って、ものごとを感じとるという感覚上の自然の性格の発露は今や日本はまったくなくお隣の二カ国と同様の荒んだ何一つ思いやりのない心になってしまったのか、何か僕はこのリンチ事件を見てもはや日本人の優しさ日本人の和の精神 言葉尻を捉えどうのこうの 最低の世の中になってしまったなとみている。もう悲しさだけだ。
 テレビで辞めるが遅すぎるなどと騒いでいる様子。もう僕は嫌だ。そんな感情論センチメンタルな観点からももう嫌だという思いだ。ガンを克服され一生懸命最後のお勤めに一生懸命に痛々しい姿だ!
 その森さんに対して一方的に言葉狩して叩きのめして、哀れな老人が忸怩たる思いで悩んでいるのを、サディストのようにあなたがた日本人はご満足なんでしょうか?
僕が古いんでしょうか?
ぼくはそんな日本ならもう日本人を辞めたい!
ロベスピエールのごとく純粋主義には驚嘆するが、ゴミのような衆愚紅衛兵のような人間にだけとは与することはできないのだ!
 (奥山篤信)



ブログ主より・・・(この後、森氏は会長職を辞退されました。)
奥山篤信氏は厳しく今回の非常識なバッシングについて批判をされています。このように奥山氏のエッセイを読んでいますと、常識を逸したテロ的なバッシングについて、激しい怒りと現状の情けなさと悲しみが辛いほど伝わってきます。

日本の誇る知識人である奥山篤信氏とは、私などはるかに至らぬまでも古代ローマの時代に見られたように「意図的に扇動する卑しい者の意向によって、知恵浅き愚民たちが無責任にも集団で追い詰め、やがて国ごと破壊へとつながっていく悲劇」を音楽や文学を通じてよくフェイスブックのコメント欄をお借りして語り合ってきました。

ニュースを見ていても、ある野党の議員で一斉に白い服を着用したり白い花を胸に付けたりして、カルトのような抗議をしている気味悪さ、常軌を逸しているとしか思えない悪魔的な行動には恐怖を覚えました。
森氏を「絶対悪魔」のようにして「いくら叩いても何を言ってもいい」というおぞましさ・・・
これは私が昔、吹き荒れた「糾弾闘争」を「正義の仮面」を付けてやりたい放題した某事件へ危険を承知しながら、批判し実際に動いたことを思い出します。この昔の件については誤解があればいけないので先ほど削除しました)

・・・今も今回のような「扇動的言語テロ」「度を過ぎた嫌がらせ」「相手が倒れるまで止めようとしない酷さ」など、政府や警察は何らかの手を打たねばならないのではないでしょうか。あたりさわりのない「まあまあ」ではダメです。
「全体主義」は左右を問わずあります!!

このことは「左翼は~」でもないのです。もっと昔々のこれは古代ギリシャ・ローマ以前からあった「愚民政治・愚民思想」そのものなのです。これも外国勢力が背後で糸を引いていると思われますが、それに引っかかってはならないと思うしそれに同調しないことがやがては「安全保障」のひとつでもありましょう。・・・そして今回のことは案外日本国民の多くはあきれてしまっているのではないでしょうか。私の知人の方々ではこのような過激なやりかたに嫌悪感を持っていらっしゃいます。
それは「左右問わず」です。真の左翼・右翼は理想を求め祖国を愛し平和を求めるものであると思います。
それが理解できないと「呉越同舟」という離れ業などできないでしょう。


 高須克弥院長 森喜朗会長を擁護「無報酬で働く病身の高齢者にひどい仕打ち」
高須クリニック高須克弥院長(76)が6日、ツイッターを更新。女性蔑視発言が連日話題となっている、東京五輪組織委員会の森喜朗会長(83)を擁護した。高須氏は、インターネット上で森会長の辞任を求める署名が10万人に到達していることを報じる記事に反応。 「正直にもらした失言に執拗な攻撃。すでに後悔なさって謝罪しておられます。許すのは日本人の美徳なのに…」とポツリ。  続けて「無報酬で働く病身の高齢者にひどい仕打ちに思えます。悲しく思います。お気の毒に思います」と森会長を労わった。  これにネット上は「騒ぐ程の失言では無いと思います」「この袋叩きはやりすぎ」と同調する意見の一方「森会長が辞めれば問題ない」などといった声が上がっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/968bbcabbaadbdfa291780b078f8e2e193719872

・・・高須院長のツイートを見たが、森さんをかばう高須院長へのひどいコメントが数多くあった。高須院長はご自身が全身ガンで入院、その中から森さんを案じてツイートされたのです。人の心がわからない輩には何を言っても無駄なのでしょうか・・・
 
 ここまで続ける必要あるのか、森首相バッシング!ボランティア辞退も森会長のせい??(21/02/09)

 森さんとプーチンの友情・・・シベリア地方を歩いていて森さんは防寒服も付けず、プーチンが「なぜ?」と問うと「ここで多くの日本兵が亡くなられた。だから・・・」と。それをきいたプーチンも防寒服を脱いだのでした。プーチンは「森は来るのか?」と日本の政治家がロシア訪問のことをきくと必ずそう言ったものです。それと語学はできなくてもクリントン大統領に「ハウ」と「フウー」を間違って楽しい誤解を繰り広げた「英会話?」の逸話も大好きです。

私も最初は「どちらの味方でもありませんが」と書いていたが、まさかこんなひどい歯止めの効かない状態になるなんて・・・本当に怒っています。


ブログのティールーム

Toscanini: his last (Wagner) concert (1954) stereo, repaired

0:02 "Lohengrin": Act I, Prelude・・・「ローエングリン」第一幕の前奏曲
8:26 "Siegfried": "Forest Murmurs"・・・「ジークフリート」森のささやき
17:14 "Die Gotterdammerung": "Dawn and Siegfried's Rhine Journey"・・・「神々のたそがれ」ジークフリートのラインへの旅
29:28 "Tannhauser": "Overture and Bacchanale "・・・「タンホイザー」序曲とバッカナーレ

54:48 " Die Meistersinger von Nürnberg ": Act 1. Prelude・・・「ニュルンベルグのマイスタージンガー」第一幕の前奏曲

 巨匠トスカニーニは毅然たる強い意志の音楽家でした。音楽に一切の妥協なし。
最後となったこの録音は心を静め、また鼓舞してくれます。

少しぼうっと聴いていました。そのほうがストレートに音楽を感じる・・・。



永遠の「次世代の党」、大好きです!!


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「日本の叡知」稲村公望氏の憂国のエッセイ/門田隆将氏「中国の電撃侵略に備えよ」/今必要なことは?/その他

2021年02月11日 | 政治

★ 「日本の叡知」稲村公望氏のエッセイ、ご許可を得て転載しました。日本の危機をひとつひとつの例を挙げて述べられています。

稲村公望氏

 今日は、月刊日本三月号の原稿の締め切り日だった。先週の月曜日か、原稿のことで、頭がいっぱいだった。とある友人に会って、内閣人事局のことを書こうと決めていたら、なんとその翌日に、週刊文春が総務省の役人のスキャンダルについての記事を掲載するとのことで、図書館を回ったり、追加の取材をしたりと、結構面倒くさい一週間になった。

土曜日で原稿を書き上げようとしたが、次々と情報が入ってくるので、今日の締め切り日当日が原稿提出の日になった。
とある友人は、内閣人事局が、安倍内閣を長期政権にした存在のひとつであるが、後半で、その長期政権を腐敗させた原因になったのではないかとの分析で、むしろ、昔もノーパンしゃぶしゃぶ事件などと接待漬けの不祥事はあったが、ここまで、霞ヶ関の日本官僚を、無力化無能化することはなかったのではないかとの痛烈な指摘であった。

コロナ禍のまっただ中で、日本の政治と経済が立ちすくんでいるように見える。
ワクチンひとつとっても、国産のものはない。全て外国の技術で、その調達の額も経緯も明らかにされていないままだ。
制度が悪ければ、いつ改めてもよいが、郵政民営化のように、病人でもなく、手足が悪いからと心臓を手術して、挙げ句の果て、世界最大の国民の財産を外国の無頼漢にあげてしまうのはいかがなことかと思う。

すり切れ役人上がりの小生は、ささやかな原稿を、力を振り絞って書いている。
大学の時の先生が、年をとると記憶力は低下するが、分析力は向上する場合があると言っていた。
どちらも衰えてるのが現実だろうが、今日は、原稿の締め切り日だから、分析力はよくなったと独り合点して、活字になるまで、いろいろと考え事をしながら、今週末の最終校正の日を楽しみにしたい。

しかし、それにしても、出世に色目を使う総務省の後輩の事件は情けないことだ。
内閣人事局の力を私物化して、権力を奪取した政治家の行状はなお卑劣だ。
私は、霞ヶ関から郵政民営化に反対して早々に追放されたから、内閣人事局向けのごますり、忖度能力などゼロであるが、その後の人生は、却って幸せな人生が与えられている。

真実は針の穴からも漏れる。天網恢々疎にして漏らさず。真実一路 公明正大など。
世の中には、変わるものと変わらぬものがある。滅びるものと滅びないものが判然としている。 (以上・・・文の赤系の色などはブログ主が付けたものです)

 稲村公望氏のプロフィール

いなむら・こうぼう
1947年、生まれ。奄美・徳之島出身。
東京大学法学部卒。
1972年、郵政省入省、アメリカ研修(フレッチャースクール修了)、
八女郵便局長、
1980年、在タイ王国日本大使館一等書記官。
1983年、郵政省へ復帰。その後、通信政策局国際協力課長、
郵務局国際課長、沖縄郵政管理事務所所長、郵政大臣官房審議官、
中央省庁再編により総務大臣官房審議官、
政策統括官(情報通信担当)、郵政事業庁次長、
日本郵政公社発足と同時に常務理事などを歴任。
郵政民営化に反対して退任。
2012年10月、改正郵政民営化法に基づき、
2012年10月1日に誕生した「日本郵便」の副会長に就任。
2014年3月、日本郵便常務顧問を辞任。
主な著書に
『黒潮文明論 民族の基層と源流を想う』(彩流社、2015年)、
『「ゆうちょマネー」はどこへ消えたか
“格差”を生んだ郵政民営化の真実』(菊池英博との共著、
彩流社、2016年)

★★ この動画の中の01:10:07​​​​ 火曜特集「中国の電撃侵略に備えよ」」だけでもお聴きいただけたらと思います。」(黒の太字の項目もお時間があればお聴きください)


【DHC】2021/2/9(火) 百田尚樹×門田隆将×居島一平【虎ノ門ニュース】

00:00:00​​​​ 準備画面 00:04:19​​​​ 番組開始

00:13:45​​​​ 加藤氏「断じて容認せず」中国海警局の領海侵入で
00:20:36​​​​ 日本の接種 際立つ遅れ 先進国中 未実施5カ国
00:27:34​​​​ 大阪 宣言解除の要請基準満たす 新規感染者数で
00:47:27​​​​ バイデン大統領 中国とは「厳しい競争」強調
00:53:24​​​​ ウイグル族の収容施設で性的暴行 英報道
00:58:04​​​​ 香山氏 中国人権問題をクイズに
01:10:07​​​​ 火曜特集「中国の電撃侵略に備えよ」・・・これは特に必聴です。恐ろしいことですが、気を付け対策を考えなければなりません。門田隆将氏のお話は聴き逃せません!!
昭和24年、国民党と共産党が激闘の上、国民党が台湾に逃亡、その前の鄭成功の話、
01:57:16 百田氏 サンドバッグの打ち込み披露
02:04:25​​​​ 「サプリのミカタ」〜 必須脂肪酸 〜

ブログ主より 「危急存亡」の日本、はたして自民党は国をどう舵取りするのか? 自民党自身の問題、ちょっとした自民批判にも自民党降ろしとレッテル貼りなど脊髄反射、機能しない組織の実態とこれからの日本の政治のありかたについて

自民党議員は大変数多いが、その数多くの中のひとりひとり〇✕を付けてでも、有事の日本のことを本気で考えている議員は何人か、印でもつけたら「ごくわずか」でしょう。
国会中継で「反日野党は」と責めてもいいのは、これも全部ではありません。
むしろ本気で国のことを何とかしなければ、と考え訴えている政治家は実力も備えていて、例えば選挙の当落のことよりも支持率の少ない「国民民主党」に「立憲」から行っている人もいます。

もちろん自民党の議員は自分に本当の実力があるのか、支持者も「自民党でないと」と思い込みをされているのであれば、本気でひとりひとりの議員に〇✕を付けてください。ただし「~と言っている」ではなく「実践」で。

これからは「国を思う」政治家に任せないと、そして能力と胆力を兼ね備えた政治家が党派を超えて日本の為に活躍できるよう、願っています。

それといつも思うのですが、国会議員、数が多すぎではないでしょうか。今までより真剣にそう思います。国民がチェックしようにも、まるで「自民党」だけの為に防波堤を演じている支持者もいて、「自民党でなければ」というのを切り札にしてもう何年でしょうか?いてもいなくても「数」の為の議員など退場頂きたいものです。
数にものを言わせ、売国的な政策を広げ重ね、居直り、嘘をついてきた、これではダメです。
中国共産党国家のジェノサイドですらまっすぐに認めようとしない。こんな恥ずべきことがあるでしょうか。

それからバカの一つ覚えのように「二階が二階が」と二階氏ひとりに自民党の失策を押し付けている声がネットでも多い、確かに二階氏は党内で力があり、また「親中」でもある。習近平を国賓に、なんてとんでもありません。

しかし「二階氏」を説得し日本の国益にプラスになるようにできる政治家は同党にひとりもいないのでしょうか?


それから嫌な予感がするのですが「全体主義」が大手を振っている。
森元首相の言葉も「女性差別」として一切許さない・・・どうしてそこまで?
しかし自民党の保守議員のことを勇気を奮って擁護したのは「二階氏」である。
そういえば杉田水脈議員を擁護したのも、全く思想信条が異なる二階氏であった。
あの時はアベ・スガをはじめ、知らぬ存ぜぬを決め、保守を自称する稲田元防衛大臣など「杉田さん、議論を」と反対派にたって責めていたように感じた。
「自由な意見」はこのような「紅衛兵」「ゲシュタポ」によって封じられ、反論に対し同調圧力で扱われ異論を述べるにも制御され、正しい解釈を聴く耳も持たず、が案外多いのだった。

森元首相をここまで責めるのなら中国共産党政権の「チベット・ウイグル」「香港」のみならず自国民の言論封鎖やSNSの検閲など、「北京オリパラ」に対して一言でもあるべきだろう。

私の長年のブロ友は共に「民主党政権」の時に意気投合し、共に闘った同志でしたが、今、次のように述べられています。ネットを見ると、どんなに良い意見でも「自民党でない」と誹謗中傷する自民シンジャについて苦言を!!

編集されたニュース、ニュース番組だけをご覧にならずに、

国会質疑を丁寧に見ましょう。

「自民党政権」を大切に思われるのなら、それを指摘する声も聴かずに決まりきった擁護で一蹴する・・・それが真の国を思う保守の精神でしょうか。魯迅の書いた「阿Q」でしかありません。全体主義の一員でしょう。
(ネットに溢れるシンジャは自覚がないようですが安請け合いの烏合の衆でしょうか?)

残念に思います。

「自民党」が議員に「ひとり1000人の党員確保を!もしできなかったら次の「公認」は認めない、なんて第二次安倍政権からです。櫻井よしこ氏は「当然ですよ!」と捨て台詞のように言いましたが、このような「義務」を押し付けるからなおのこと「会食」「パーティー」「ホスト化」は逃れようもなく、むしろ政治家としての勉強よりもこれを「優先」するようになるのです。

野党の中で常に話題にあがる「花形?」議員はそれなりに能力もあるのでしょうが、方向を間違ってはならない、
どこの国の擁護をしているのか(それは自公も同様ですが)日本の為に働くことが政治家の最低限の条件です。

★ このほかに「コロナウイルスワクチン」のことも書きたいのですが、次回以降にします。
稲村公望氏も上記のエッセイにお書きですのでご覧ください。


ブログのティールーム



 本日は勇気凛々の歌を! フランコ・コレッリが歌うヴェルディ「トロヴァトーレ」から
敵に捕らわれた母を救出に向かうヒーロー、この場面はテノール殺し、といわれてきただけあって、完璧な発声・表現・思い切りにある歌唱力が必要とされます。その頂点に立つのがコレッリでした。

Franco Corelli - Di quella pira! LIVE Parma 1.1.1961



歌詞

Di quella pira l'orrendo foco
Tutte le fibre m'arse. avvampò!...
Empi, spegnetela, o ch'io fra poco
Col sangue vostro la spegnerò...
Era già figlio prima d'amarti,
Non può frenarmi il tuo martir.
Madre infelice, corro a salvarti,
O teco almeno corro a morir!


火刑台の恐ろしい炎が
この身に火をつけ 燃え立たせた!
悪党どもめ、火を消せ! さもなくばすぐに
貴様らの血で消してやる!
(婚約者のレオノーラに)あなたを愛する以前に、私はあの人の息子なのです
あなたの嘆きも 私を止めることはできない
哀れな母さん、すぐ助けに行くぞ
それが叶わぬなら、一緒に死ぬために行くのだ!

 初見のフランコ・コレッリ映像!: Il quaderno d'Estate

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