う~ん、まだまだアンテナが低いなあ~。終了2週間前に気付きいたケンブリッジのフィッツウイリアム博物館(こちら→)で実施中のフェルメールに関連する展覧会に行ってきました。

フェルメールとその時代(17世紀)のオランダ人画家たち(Gerard ter Borch、Jan Steen、Pieter de Hoochら)が描いた、様々な生活シーンの中の女性像の作品を集めています。フェルメールの作品は、ルーブルからの借り物のThe Lacemakerを筆頭に、ナショナル・ギャラリーの作品1点、ロイヤル・コレクションの作品1点、個人蔵の作品1点の計4点が展示してあります。(展覧会の紹介HP→)
(展示のフェルメール作品)


総展示作品は30点程で決して多くはありませんが、その日常生活の中の女性を描くというテーマや繊細かつ優しいタッチの作品群は、私にはたまらない展覧会で、食い入るように一枚一枚を見ていました。日本では、とかく希少価値からか、フェルメールに話題が集中しますが、この時期のオランダ絵画は素晴らしい作品が多く、素人目にはフェルメールと区別がつかなかったり、むしろフェルメールよりも良いと思うような作品もあります。
1月15日で終了のせいか、そう広くはない会場内は、日本の展覧会並みに混雑していました。ギリギリのご紹介になって申し訳ないですが、ロンドン在住の方には、おススメです。企画展ではありますが、入場無料です。

※今回、初めて知りました(以前は車で行ったので)が、ケンブリッジにはキングスクロスから列車で45分で行くことが出来ます。

フェルメールとその時代(17世紀)のオランダ人画家たち(Gerard ter Borch、Jan Steen、Pieter de Hoochら)が描いた、様々な生活シーンの中の女性像の作品を集めています。フェルメールの作品は、ルーブルからの借り物のThe Lacemakerを筆頭に、ナショナル・ギャラリーの作品1点、ロイヤル・コレクションの作品1点、個人蔵の作品1点の計4点が展示してあります。(展覧会の紹介HP→)
(展示のフェルメール作品)




総展示作品は30点程で決して多くはありませんが、その日常生活の中の女性を描くというテーマや繊細かつ優しいタッチの作品群は、私にはたまらない展覧会で、食い入るように一枚一枚を見ていました。日本では、とかく希少価値からか、フェルメールに話題が集中しますが、この時期のオランダ絵画は素晴らしい作品が多く、素人目にはフェルメールと区別がつかなかったり、むしろフェルメールよりも良いと思うような作品もあります。
1月15日で終了のせいか、そう広くはない会場内は、日本の展覧会並みに混雑していました。ギリギリのご紹介になって申し訳ないですが、ロンドン在住の方には、おススメです。企画展ではありますが、入場無料です。

※今回、初めて知りました(以前は車で行ったので)が、ケンブリッジにはキングスクロスから列車で45分で行くことが出来ます。