テレビなどのマスコミでも紹介され既に有名なお店ですが、最近の我が家のマイブームは「日本一の魚屋」を目指す鮮魚スーパー〈角上魚類〉での魚の大人買い。
昨年、八王子に向かって日野バイパスを走っていた時に、偶然目に留まり駐車場に吸い込まれるように入って以来のファンです。月に1回は車走らせて通ってます。新潟県寺泊発の会社で、今も本社は寺泊にあるよう。東京では日野、小平、赤羽、南千住など、郊外に出店しています。
〈店内〉
何が、そんなに良いのか?
まず、雰囲気。活気があって目茶、楽しい。いわゆる魚市場的な活気と買い物の楽しさが大きなワンフロアの店内で存分に楽しめます。このコロナ禍の中、こんなに混んでていいのだろうかと思うほど、週末は賑わってます。殆ど観光気分です。
そして、魚。獲れたて、入荷したての光輝く旬の鮮魚たちが所狭しと並んでます。そして、旬の鮮魚はお値段もお手頃です。鮮魚だけでなく、干物、西京漬け、刺身、乾物、寿司、天ぷら、揚げ物などなど海鮮品は殆ど取り揃えてるんじゃなかな。
更に、旬の鮮魚を売り込むおばさん、おじさんたちとの会話も楽しい。かみさんは、このお店でお初の魚を買っては、調理法も聞き込んで購入します。この間はニギスというキスに形が似た小魚を皿一杯買ってきたのですが、おばちゃんに調理方法を聞いたところ「お湯で煮るだけで、ポン酢つけて食べて美味しいよ」とのアドバイス。これが、さっぱりして、本当に旨かった。
今回は生のホッケの開きを買ってきて、家で塩焼きに。干物は買ったことあるけど、開きを焼いたのは初めて。これが身が厚くて、ほっかり焼けて、口いっぱいに魚の甘みが広がり、最高でした。これが1尾250円でしたから、驚きです。
〈旬の鮮魚たち。美味そうじゃないですか!〉
干物など定番ものも、お値段はスーパーと同じぐらいで、質はスーパーより1ランクは上。もともと魚好きの我が家ですが、角上魚類のおかげで改めて魚食の楽しさ、美味しさを再認識しています。
是非、一度、足を運んでみてください!
〈あんこうのあんちゃんです〉