大阪マラソン前日の模様も記録しておきます。今回は、普段、私のレースには殆ど同行しない家人と一緒に大阪入りしました。9時過ぎの新幹線で東京を出て、12時半過ぎに新大阪着。
お昼は簡単に早く済ませようと、新大阪駅の新幹線構内にある「今井」でうどん。いつもはきつねうどんなのですが、カーボローディングもあって、柚入り餅うどん。柚の香りと、揚げたお餅がとろろこぶとうどん汁に絡まって絶品でした。食べ物大事ですからね。これで、この大阪旅は「廻っている!」と確信。
JR福島駅近くに取ったホテルで荷物を降ろし、私はゼッケン貰いに受付会場へ向かいます(家人は大阪散策)。大阪港近くの湾岸エリアにある展示場インデックス大阪が会場です。この辺りは私の未踏の地で、ちょっとした観光気分を味わいました。受付・EXPOそれなりの混雑でしたがお祭りムードたっぷり。EXPOでいろいろ物色して、1時間半があっという間に過ぎてしまいました。せっかくの出走なので、記念に大阪マラソンのロゴ入りキャップ(帽子)を購入。
<ゼッケンをもらう>
<EXPO>
受付会場を出て、すぐ目の前にある海を見学。陽が傾きかけた大阪港の風景が奇麗でした。
東京で言えば「ゆりかもめ」のニュートラムに乗って、高い所から大阪の湾岸エリアを見物するのも楽しいです。今回の大阪旅行では唯一の観光でしょうか。
そして、ホテルに戻って、夕食へ。ここでもカーボローディングということでお好み焼き屋に突撃。ホテル近くのかく庄へ。駅、ガード下の昭和の匂いたっぷりの、いかにもお好み焼き屋さん。人気店であるようで、寒い中1時間近く待ちましたが、大きくて、厚く、密度濃くしっかり詰まった、洗練さとは対極にある、これぞ大阪ソールフードと呼びたくなるお好み焼きを頂きました。焼きそばも追加し、炭水化物がおなかにどっしり。私、明日、本当に走れるんだろうかと思うほどお腹一杯。
食後の運動もかねて、福島の街をそぞろ歩き。おいしそうな小料理屋さんとかバルなどいろいろあって、観光ガイドには載って無いローカル色がプンプンする楽しいエリアでした。また、ゆっくりと訪れて見たいところです。
9時には部屋に戻って、翌日に備え10時に就寝。さあ、いよいよと心地よい緊張感とともに、あっという間に眠りに入ってしまいました。
(余談)
先日走った大阪マラソンについて、ランナー達のポータルサイトRUNNETの参加者レビューが凄いことになっています。3月3日23:00時点の総合点数が40点台(レビュー者263名)という、過去に私が参加した大会ではおそらく1,2を争う最低ポイント。
私も感じたトイレの少なさもマイナスポイントのようですが、主たる怨嗟は給食。セカンドウエーブで走られた方には、コース途中の給食エリアでは食べるものが殆ど残っていなかった模様です。ここまで点数低くなくても良いとは思うのですが、食い物の恨みは恐ろしいです。ましてや大阪は食い倒れの街のはずですからね・・・。