さいたま築堤の盛土した堤防にビロードモウズイカが3株点在していた。茎が直立して高さ1~2mになるが、全体に灰色の毛が密生する怪人のような特異の風貌は、他の大きな草が無い今の季節には特によく目立つ。
明治初年に輸入されたヨーロッパ原産のゴマノハグサ科の越年草で、荒地や撹乱された土地によく生える。
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)は薬用植物として中国から昭和初期に導入され1960年代から野生化しているというタデ科の多年草。
ヤナギハナガサによく似ているが一段と色鮮やかな花があった。ダキバアレチハナガサだ。
明治初年に輸入されたヨーロッパ原産のゴマノハグサ科の越年草で、荒地や撹乱された土地によく生える。
全体にビロードの様な毛が生えている
雄しべ2本は花糸が無毛で小さな3本は白毛が密生する
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)は薬用植物として中国から昭和初期に導入され1960年代から野生化しているというタデ科の多年草。
ヤナギハナガサによく似ているが一段と色鮮やかな花があった。ダキバアレチハナガサだ。
左の方に茎を抱いているような葉が見えます
花穂がだいぶ伸びています