朝のウォーキングコースに二軒のラーメン屋がある。
仮にAラーメン屋、Bラーメン屋としておく。
阪神高速の下道で客のほとんどは車で来店するはずだ。
歩く順路としてはAラーメン屋、Bラーメン屋の順で、その間隔は約700mほどだ。
ここで気になるのがBラーメン屋のデカイ案内看板が、Aラーメン屋の約600mほど手前にあることだ。
看板にはBラーメン屋の店名がデカデカと表示され、その看板から1.3kmと明記されている。
位置関係としてはBラーメン屋の看板、Aラーメン屋、Bラーメン屋となる。
Aラーメン屋、Bラーメン屋ともに赤を基調としたデザインの店舗外観だ。Bラーメン屋の看板も赤が基調だ。
店頭に表示されている両店の写真入りのメニューを見る限り、ラーメンやサイドメニューのラインナップも似たようなものだ。
これではどう考えても、Bラーメン屋の看板を車から見てラーメンが食べたくなった客は、そこから600mの距離のAラーメン屋に入るだろう。
看板にはそこから1.3kmと表示してあるものの、客は厳密に距離を測るわけでも、店名をちゃんと認識しているわけでもないから、なんの疑問も持たずAラーメン屋に入るに違いない。
どちらのラーメン屋が先にできたのだろう。
Aラーメン屋が先なら、後発のBラーメン屋の看板戦略は間違いだ。
Bラーメン屋が先なら、Aラーメン屋は他人のふんどしで相撲作戦だ。
どちらが先かは興味のあるところだが、入店して確かめるほど私は暇ではない。
仮にAラーメン屋、Bラーメン屋としておく。
阪神高速の下道で客のほとんどは車で来店するはずだ。
歩く順路としてはAラーメン屋、Bラーメン屋の順で、その間隔は約700mほどだ。
ここで気になるのがBラーメン屋のデカイ案内看板が、Aラーメン屋の約600mほど手前にあることだ。
看板にはBラーメン屋の店名がデカデカと表示され、その看板から1.3kmと明記されている。
位置関係としてはBラーメン屋の看板、Aラーメン屋、Bラーメン屋となる。
Aラーメン屋、Bラーメン屋ともに赤を基調としたデザインの店舗外観だ。Bラーメン屋の看板も赤が基調だ。
店頭に表示されている両店の写真入りのメニューを見る限り、ラーメンやサイドメニューのラインナップも似たようなものだ。
これではどう考えても、Bラーメン屋の看板を車から見てラーメンが食べたくなった客は、そこから600mの距離のAラーメン屋に入るだろう。
看板にはそこから1.3kmと表示してあるものの、客は厳密に距離を測るわけでも、店名をちゃんと認識しているわけでもないから、なんの疑問も持たずAラーメン屋に入るに違いない。
どちらのラーメン屋が先にできたのだろう。
Aラーメン屋が先なら、後発のBラーメン屋の看板戦略は間違いだ。
Bラーメン屋が先なら、Aラーメン屋は他人のふんどしで相撲作戦だ。
どちらが先かは興味のあるところだが、入店して確かめるほど私は暇ではない。