★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

雌伏の時

2020年04月09日 19時56分22秒 | 徒然(つれづれ)
 大阪も緊急事態対象になったので、今後1ヵ月は引きこもらざるを得ない。
 といっても、従来の生活とほとんど変わりないのが悲しい。
 まあ、程度から言っても、監禁、軟禁、謹慎、自粛の順番なので、大して苦にもならない。
 
 違う点といえば、唯一の情報交換と気分転換の、毎月定例のたそがれオヤジ飲み会ができないことだ。
 アルコールに対する依存性はないが、気の置けない楽しい雰囲気に浸れないのは残念だ。
 コロナ感染の状況にもよるが、少なくとも2、3ヵ月は自重せざるを得ないだろうから、次に開催できるのは早くて夏、もしかすると秋になるかもしれない。

 大学の同級生との花見も中止になり、不定期的に誘いがある飲み会も当分お預けだ。
 また、病院での検査の予約も、余裕を持たせて半年後に変更した次第だ。

 現状できることは人との接触を極力減らすことだ。 
 まあ、これもブランチの外食をやめたので、コンビニでの買い物くらいだ。

 とりあえずこの機会を雌伏の時と位置づけ、自身と向き合い、小説の2、3本でも物しよう。    


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人々は引きこもり始めたのか

2020年04月09日 13時30分53秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング中に目立ったのが、今日から休業を決めた店だ。
 昨日はそうでもなかったのに、今日は結構目にした。

 各店とも緊急事態初日は様子見で、夜のニュースを見てからの判断だったのだろう。
 期限を決めている店は少なく、当分の間という文言に先の見えない苦渋が滲んでいた。

 昨夜のニュースを見ていると、都心の繁華街は閑古鳥状態で、緊急事態宣言による外出自粛の効果は歴然だ。
 私も院内感染を危惧して、来週と再来週に迫った膵のう胞のMR検査と緑内障検査を半年後に予約変更した。
 通常は予約変更には来院を義務づけていた病院も、このご時世だからか、電話での変更をスンナリ受け付けてくれた。

 三密状態で感染リスクが高いと思われる会社や通勤電車、パチンコ店など、政府やメディアはほとんど話題にもしない。
 逆に考えると、瀬戸際や崖っぷちなどと喧伝されるが、まだそこまでの危機はないということか。

 諸外国の都市封鎖レベルの強制執行は日本人には不要のようだ。
 国民性や文化の違いを実感する。

 東京や福岡などは、1日の感染者数を日々更新しているが、それでも欧米に比べ感染者数のケタ違いの少なさは、あながち検査数の少なさだけが要因ではないのかもしれない。
 政府も後手後手やのらりくらりとの批判を承知で、案外、裏ではコロナ禍をコントロール下においているのではないだろうか、とさえ思えてくる。
 果たして、そこになんらかの光明を見出せるのだろうか。


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