コロナ素人的数字データ

　世界の人口約77億人。
　日本の人口約1億2700万人。
　驚くことに、これは世界10位だ。
　国土面積の割に人口が多いのは歴然だ。
　正直もっと下位だと思っていた。
　ちなみに1位は中国で約14億人だ。

　閑話休題。

　日本を含めた各国の人口とコロナ感染者数、死者数を下に列記する。

　　アメリカ　人口約3億2200万人(3位)　感染者553,822人　死者21,972人
　　日本　人口約1億2700万人(10位)　感染者7,645人　死者109人　
　　ドイツ　人口約8200万人(16位)　感染者125,098人　死者2,969人
　　イギリス　人口約6600万人(21位) 　感染者88,625人　死者11,392人
　　フランス　人口約6500万人(22位)　感染者97,050人　死者14,946人
　　イタリア　人口約5900万人(23位)　感染者159,516人　死者20,465人
　　スペイン　人口約4600万人(30位)　感染者169,496人　死者17,489人

　これを見ると日本の感染者数、死者数ともに、各国に比べケタ違いに少ない。
　人口に対しての感染者率は0.006%で、スペインの0.37%、イタリアの0.27%、アメリカの0.17%と比べると驚異的だ。
　致死率も1.4%と、フランスの15.4%、イギリスの12.9%、イタリアの12.8%と比べて格段に低い。

　検査数の少なさや、隠蔽などの穿った見方を考慮しても、かなり特徴的な数字だ。

　日本人はコロナに強い体質なのだろうか。
　日本人のDNAには、コロナに対する何か特殊な免疫力や治癒力が備わっているのだろうか。

　今後それらの数字が欧米並みに急上昇するとはとても思えないが、皆さんはどうだろう。

　

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メディア報道の偏り

　巷のマスク着用率が90%ほどになってきた。
　感染者による感染拡散には効果があるかもしれないが、着用スタイルや取り扱い方を見ていると、隙間が空いていたり、表面を触ったりで、健常者の予防には大して効果はないように思われる。
　それゆえ私は未だに着用していない。

　商店街を歩いていると、スーパーのレジや惣菜店、ATMなどの行列は、それなりの間隔を空けて並んでいる。
　ソーシャルディスタンスが浸透してきたようだ。
　開店している飲食店も客はまばらだ。

　閑散とした夜の繁華街や、人が激減した渋谷の交差点などの状況を中継し、コロナの恐怖を煽りに煽るメディアの影響で、ナーバスな人々は、対人恐怖症になりかねない状況だ。
　コロナを正しく恐れるためにも、メディアは無症状者や軽症者、回復した感染者のことや、海外との比較も補償額だけでなく、感染者、死亡者の人数もニュースとして流すべきだ。
　

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