★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

アイ・アム・小市民

2021年04月06日 16時04分52秒 | 徒然(つれづれ)
 私は小市民だ。
 贅沢や浪費はしないし、日々節約に勤しんでいる。
 ブランチで安い飲食店に入ると、安いメニューを見比べて、安いものを注文する。
 卓上の紙ナプキンも必要以上には使用しない。

 必需品や日用品も値段最優先だ。
 トイレの水も大の時でも1回しか流さない。

 もっと細かいところでは、ティッシュペーパーを誤って2枚引っ張り出すと、必ず1枚は箱に戻す。
 チューブの練り歯磨きや薬用クリームなどは、綿棒の先くらいの量しか出さない。
 もったいないの精神だ。

 趣味の競馬も小遣いの範囲での出費だ。
 誘われる以外は飲みにも行かないし、行く店も安い飲み屋限定だ。
 もちろん家飲みもほとんどしない。

 ゆえに金銭感覚は正常だ。
 当然借金はしないし、高価なものも買わない(買えない)し、無駄遣いもしない。

 そんな私だから、宝くじでウン千万、ウン億の大金が入っても、貯金や寄付にまわし、今の節約生活を続けることだろう。
 まあ、こればかりは当たってみないとわからないが、そんな運に恵まれることもないだろう。

 もし神様がいるのなら、ぜひ試してほしいものだ。
 

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肥満の原因は不摂生だろう

2021年04月06日 15時08分45秒 | 徒然(つれづれ)
 昔からハゲ、デブ、ブサイクとは揶揄の三大対象だ。
 ブサイクがチビに取って代わることもある。
 そういう人の欠点や弱点をあげつらうことは、当然NGだし、常識人なら心得ているはずだ。

 しかしよくよく考えてみると、ハゲやブサイク、あるいはチビは、ある意味、遺伝的、生まれつき、あるいは病的なものだ。
 誰もなりたくてハゲやブサイク、チビになったのではない。
 本人の意思では不可避な現実だ。
 それを揶揄するのは非道な所業だろう。 

 しかしデブは、病的な要因もまれにはあるだろうが、ほとんどは本人の不摂生によるものだろう。
 病的な肥満を揶揄するのは論外だが、本人の意志薄弱による肥満は揶揄されても仕方がない一面もある。

 本人は嫌だろうが、その肥満体を揶揄されるという自覚は当然あるだろう。
 そしてそれはダイエットという手段で解決できるということも自覚していることだろう。

 現にダイエットに励み、デブを解消している人間もいるし、志半ばで諦める人間もいる。
 また、逆にデブをセールスポイントとしてアピールしている人間もいる。そんな吹っ切れた人間は揶揄もどこ吹く風だ。

 肥満体を揶揄したという理由で、大役を降ろされた某企画マンの本当の理由は、そんな揶揄ではなく、業務上の人間関係における権力争いだろう。
 ダシにされた某芸人こそいい迷惑だ。
 


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親分笛吹けど子分は踊らず

2021年04月06日 14時13分17秒 | 徒然(つれづれ)
 大阪府職員の送別会によるコロナ陽性が発覚で府知事謝罪。
 先の厚労省職員の送別会同様、今のご時世で送別会など開催したら、バレるのは当然覚悟で、当人たちも確信犯的行動だろう。
 コロナ感染は想定外だったかもしれない。

 どこの役所の組織にも、反主流派の造反分子はいるはずだ。
 その大きな目的は主流派の蹴落としだ。
 実行部隊が下っ端だけに、その効果は府知事や大臣の辞任までには至らない。

 目的達成のためには、反主流の大幹部の出席が欠かせないが、ボスがそんな賭けに出るとも思えない。
 今後も玉砕覚悟の送別会や歓迎会は頻発すると思われる。
 下っ端でも、度重なれば、知事や大臣の地位も安定とはいえない。

 ニュースやワイドショーのコメンテーターは、大人数の会食が非常識だの、呆れ返るなど、通り一遍のコメントしか出さない。
 庶民より頭のいい彼らだから、造反分子の確信犯的行動とわかっているはずだ。

 そこにテレビ局の自主規制が見え隠れすると考えるのは、私の勘繰り過ぎか。



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