★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

便利な世の中になったものだ

2021年04月01日 13時14分12秒 | 徒然(つれづれ)
 今や使わなくなったものの筆頭に辞書や事典が挙げられる。
 昔はわからないことがあれば、真っ先に辞書や事典に頼ったものだ。

 そこに載ってなければ、物知り博士の友達に尋ねるか、図書館に行って調べるしかなかった。
 それでも解決しない場合は、うっちゃって、時が解決してくれるのを待つしかなかった。
 要は情報を手に入れるためには手間と時間がかかった。

 それが今やわからないことがあればインターネットで調べれば、ほとんどのことがわかる。
 あの当時手間暇かけて辿り着いた情報が、パソコンやスマホがあれば瞬時にしてわかるのだ。

 インターネットが辞書や事典に完全に取って代わったのだ。
 これは画期的なことだ。
 当時インターネットがあれば、無駄に費やした時間をほかのことに振り分けられたはずだ。
 まあ、たぶん、しょうもないことに費やしただろうが、それでも時は金なりを実感する。
 
 インターネットは辞書や事典以上に、情報量が膨大で、必要以上の派生情報を吸収できる、いわば情報の宝箱だ。
 情報マニアにはうってつけのツールだ。

 以前はその情報の信ぴょう性が問題視されていたが、現在ではその精度もずいぶん向上した。
 学生時代は、「まずは文献」がモットーだったが、今や「まずはネット」だ。
 

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競馬は終生の趣味

2021年04月01日 12時13分44秒 | 徒然(つれづれ)
 私の長年の趣味のひとつが競馬だ。
 大学時代の20歳の時に友人に付き合って始めて以来、46年の長きにわたり続けている。
 それまでギャンブルといえば、麻雀やパチンコがメインだったが、麻雀は卒業を機に、パチンコはフィーバーを機に縁遠くなってしまった。

 競艇や競輪も知人に誘われて何度か現場に足を運んだが、競馬ほど熱中できなかった。
 競艇は1コーナーでほとんど勝負がついてしまう味気無さ、競輪はなんとかラインという八百長まがいの組織戦で興醒めした。

 また、出走艇数や車数が少なく、配当的な妙味も競馬に比べると数段劣る。
 競馬の売り上げはパチンコの20兆円には遠く及ばないものの、競艇の1兆5千億、競輪の6千5百億をはるかに上まわる2兆9千億円だ。
 ローリスク、ハイリターンの点からも、競馬はパチンコや他の公営ギャンブルより優っている。

 競馬ももはやサラリーマンのゴルフと同じように、ギャンブルというよりレジャーだ。
 節度さえ保てば、出費もゴルフより少なくて済むし、思わぬリターンも期待できる。

 予想という点からも楽しめるし、過去のレースや名馬を振り返ることにより、その当時の想い出に浸ることも可能だ。
 私の引きこもり年金生活の彩り、気分転換としては最適だ。

 現在春のGⅠシリーズが始まったばかりで、週末は楽しい予想に余念がない。
 去年からのGⅠ連敗記録をどのレースで止められるか、それが当面の課題だ。
 

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