ネット愛好者なら誰しも、お気に入りブログのひとつやふたつはあるだろう。
私もネットで検索して、共感できるブログはその都度お気に入りに登録している。
それらはやはり、同じ時代を生きた同世代のブログが多い。
記事の内容や時代のとらえ方、考え方がよく似ているからだろう。
そんなお気に入りのブログだが、私が登録して1年も経たずして、更新がストップすることが多い。
それはとりもなおさず、ブログ主が鬼籍に入ったからだ。
直前の投稿からそれは窺えるし、なにより投稿本数の増加や記事の長さが目立ってくる。
おそらく死期を悟り、なんらかの形で生きた証しを残したいという筆者の願望からだろう。
人間、死期を悟ると、やり残したことをあれこれ考え、それを全うしようという意志が働くからかもしれない。
文章を残すというのもひとつの手段だが、人によっては、死ぬまでに会っておきたい人を訪ねたり、行ったことのない土地へ赴くというのもあるだろう。
出不精で、人間関係に執着しない私は、やはり死期を悟った時には、文章を残すほうだろう。
このブログの数少ない読者諸兄は、私の臨終をこのブログの更新ストップで知ることになるだろう。
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それらはやはり、同じ時代を生きた同世代のブログが多い。
記事の内容や時代のとらえ方、考え方がよく似ているからだろう。
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それはとりもなおさず、ブログ主が鬼籍に入ったからだ。
直前の投稿からそれは窺えるし、なにより投稿本数の増加や記事の長さが目立ってくる。
おそらく死期を悟り、なんらかの形で生きた証しを残したいという筆者の願望からだろう。
人間、死期を悟ると、やり残したことをあれこれ考え、それを全うしようという意志が働くからかもしれない。
文章を残すというのもひとつの手段だが、人によっては、死ぬまでに会っておきたい人を訪ねたり、行ったことのない土地へ赴くというのもあるだろう。
出不精で、人間関係に執着しない私は、やはり死期を悟った時には、文章を残すほうだろう。
このブログの数少ない読者諸兄は、私の臨終をこのブログの更新ストップで知ることになるだろう。
狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。