事件のニュースで、加害者の呼び捨て表記がなくなったのはいつからだろう。
今は画面や紙面では〇〇容疑者、〇〇被告と表記される。
推定無罪の観点からだろうが、実名がわかる以前、いわゆる事件直後の報道だと、加害者は男、あるいは女、被害者は男性、あるいは女性と表記される。
本来、男、女という呼称にはもちろん、男性、女性という呼称にも、悪いイメージや良いイメージは含まれない。
しかし、事件となると、悪い意味で使われるのが男と女、いい意味で使われるのが男性と女性だ。
それを逆に使うとやはり違和感があるが、それは長年見聞きした経験からだろう。
メディアは、男、女は蔑称、男性、女性は敬称とでも決めているのだろうか。
そうだとすると、男はつらいよ、男たちの大和、男どアホウ甲子園、函館の女、科捜研の女、男と女のラブゲームの男や女は、みんな悪人ということになる。
男の中の男に至っては、極悪人レベルだ。
今は画面や紙面では〇〇容疑者、〇〇被告と表記される。
推定無罪の観点からだろうが、実名がわかる以前、いわゆる事件直後の報道だと、加害者は男、あるいは女、被害者は男性、あるいは女性と表記される。
本来、男、女という呼称にはもちろん、男性、女性という呼称にも、悪いイメージや良いイメージは含まれない。
しかし、事件となると、悪い意味で使われるのが男と女、いい意味で使われるのが男性と女性だ。
それを逆に使うとやはり違和感があるが、それは長年見聞きした経験からだろう。
メディアは、男、女は蔑称、男性、女性は敬称とでも決めているのだろうか。
そうだとすると、男はつらいよ、男たちの大和、男どアホウ甲子園、函館の女、科捜研の女、男と女のラブゲームの男や女は、みんな悪人ということになる。
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