★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

大病は運のものだ

2022年05月06日 12時36分07秒 | 徒然(つれづれ)
 年寄りに病気はつきものだ。
 私も67歳の高齢者、世間的には立派な年寄りだ。

 幸いなことに、今のところ医者に掛かっている病気といえば、初期の緑内障くらいだ。
 もちろん、初期だから自覚症状もないし、半年に1回の検査と毎日の目薬で進行を遅らせている。

 同世代の知り合いには、病気持ちも多いし、何か少しでも不調があれば、病院に行っているようだ。
 私の場合は、病は気からをモットーに、不調を感じても、極力、自己免疫力、自己治癒力に頼るようにしている。

 それで治らない時に初めて病院に行くことになる。
 そのケースは今までに歯医者しかない。

 この歳になると、一番心配なのは癌だ。
 脳や心臓の突発的で重篤な病は、速やかな死に至るものなので望むところだ。
 癌は長引き自他ともに負担が大きいが、これもある意味、運のもので仕方がない。

 身内に癌で亡くなった者はいないので、遺伝的には発病の確率は低い。
 肺癌の大きな要因とされる煙草も、50年ほど吸っていても癌にならなかったので、今後も大丈夫だろうと思う。

 あとは自分の持つ運の問題だ。
 競馬をはじめ、日頃は運に恵まれないが、ここぞというときの運は強いほうなので、今のところ大病を患う可能性は低いと思う。


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ルーチンこそ一番の体調維持

2022年05月06日 11時55分07秒 | 徒然(つれづれ)
 五月晴れなのに、2日続けて朝のウォーキングをサボってしまった。
 原因は、たぶん家内の不在による解放感からだ。
 しかしルーチンのウォーキングを休むと、結構な違和感や不定愁訴みたいなものがある。

 人間の生活というのはなんらかの規則性があるものだ。
 その規則性が生命活動の維持の一助となっていると思われる。

 何かの都合で、その規則性が乱れたり失われたりすると、途端に体調を崩したりする。
 サラリーマン時代の平日の有休や代休の日などは、結構、憂鬱な気分になったりもした。

 サラリーマン時代は、定時に出勤して仕事をするという厳然たるルーチンがあったから、さしたる病気もせずに体調を維持できたのだ。
 定年退職後は、念願の引きこもり年金生活を予定していたが、老化を懸念して、毎朝のストレッチ運動とウォーキングをルーチンとした。

 それはあえて設定した体調維持のための規則だ。
 それが幸いしたか、退職後の3年半、コロナはおろか大した病気もせずに済んでいる。

 私のルーチンが最良とは思わない。
 身体を動かすルーチンもあれば、頭を使うルーチンもあるだろう。
 人それぞれのルーチンがあっていい。

 労働がオールマイティなルーチンだろうが、退職後はそれも叶わない。
 日々を不規則に過ごしている定年退職諸兄は、今からでも自身のルーチンを設定することをお奨めする。
 

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