★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

自覚する老化現象

2022年05月09日 12時13分04秒 | 徒然(つれづれ)
 前期高齢者のこの歳になると、やはり老化を痛切に自覚する。
 こればかりは、遅らせることはできても防止はできない。

 足腰の衰えは、朝のウォーキングでなんとか対処しているが、視力や聴力の衰えは、遅らせる対処法がないのが現実だ。
 霞み目や難聴は、自覚するほどに、素人では如何ともしがたい。

 また、最近気になるのが、起床時の身体のあちこちの痛みというか凝りだ。
 寝覚めはいいほうだが、凝りをストレッチによってほぐすため、寝起きには時間がかかる。

 若い時はすぐに起床できたが、歳をとると寝疲れなのか、なかなか起き上がれない。
 歳をとると、もはや寝るのもひとつの運動なのだろう。
 若い時の適度な運動は身体によいと思われるが、歳をとると、運動自体が身体に悪影響を及ぼしかねない。

 ウォーキングとストレッチは、そんなたそがれ高齢者にできる唯一の体調維持の手段だ。
 それをやらなく、あるいはやれなくなると、確実に老衰への道、一直線だ。
 


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