★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ポイント・オブ・ビュー

2023年04月16日 19時17分36秒 | 徒然(つれづれ)
 大学生の頃、京都で下宿生活をする私に、田舎の親がしばしばダンボール箱に日用品を詰めて送ってきたものだ。
 昭和40年代当時の、一種の風物詩にもなっている。

 九州出身の私の場合、そのダンボール箱はミカン箱だったが、長野出身の友達の場合はリンゴ箱だった。
 昔を振り返った時に、私はミカン箱の思い出というフレーズになるが、彼の場合はリンゴ箱の思い出となるのだろう。

 出身地や立ち位置が異なると、見える景色も違ってくるだろう。
 歌謡曲の歌詞においても、それは言える。

『木綿のハンカチーフ』の歌詞に、♪恋人よ僕は旅立つ~東へと向かう列車で~とあるが、九州出身の私には東京へ向かう列車だとわかる。
 しかし、東北や北海道の人間にはピンと来ないのではないだろうか。
 同じように、『函館の女』で、♪はるばる来たぜ函館~とあるが、北海道の人間は、函館ごときがはるばるなのか、と首をかしげるのではないだろうか。

 また、東京を歌った歌は数多いが、東京の人間には、それぞれの故郷を離れた、哀愁や望郷の思いは伝わらないかもしれない。
 歌には地名や地域性を入れないほうが、より多くの人間の共感を得られるのではないだろうか。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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【競馬】第83回皐月賞予想

2023年04月16日 11時08分02秒 | 競馬
 クラシック第2弾は皐月賞だ。
 今年は飛び抜けた馬が不在で、群雄割拠というか、混戦模様だ。

 人気は割れそうなので、どの馬から行っても、配当的な妙味はありそうだ。
 それだけに、実績か将来性か、予想は難解だ。

 まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼10番人気以下
  マイネルラウレア、ダノンタッチダウン、ショウナンバシット、グリューネグリーン、ウインオーディン、グラニット、ワンダイレクト、メタルスピード、ラスハンメル

 ▼単勝50倍以上
  グリューネグリーン、ウインオーディン、グラニット、ワンダイレクト、メタルスピード、ラスハンメル

 ▼キャリア2戦以下、または6戦以上
  ソールオリエンス、タッチウッド、マイネルラウレア、トップナイフ、グラニット、メタルスピード

 ▼前走きさらぎ賞、京成杯
  フリームファクシ、ソールオリエンス

 ▼前走GⅢで3着以下
  ウインオーディン

 ▼前走OP以下
  ショウナンバシット、マイネルラウレア、シャザーン、ラスハンメル

 ▼前走6番人気以下
  ウインオーディン、メタルスピード、グラニット、グリューネグリーン

 ▼前走6着以下
  グリューネグリーン

 ▼前走2100m以上
  シャザーン

 残ったのはファントムシーフ、タスティエーラ、ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツの4頭だ。
 実力横並びなので、買い目には消去対象馬も入れたい。
 2番人気のソールオリエンスは、最内枠、キャリア2戦、その2戦も少頭数、平凡タイムで、思い切って消しだ。

 ここはトリッキーというか、変幻自在な騎乗が売りの横山典弘騎手に期待して、惜敗続きのトップナイフ軸の三連複で勝負だ。
 出走する2人の息子にも、オヤジの最年長GⅠ記録達成のサポートをお願いしたい。 

<結論>
 
 三連複軸1頭流し10点
  軸⑧トップナイフ
  紐⑤フリームファクシ⑦ファントムシーフ3着⑨ホウオウビスケッツ⑭タスティエーラ2着⑮ベラジオオペラ

<結果>ハズレ  


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