★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

Twitterの懸賞

2022年09月14日 11時29分26秒 | 徒然(つれづれ)
 最近、Twitterの懸賞がやたらと当たる。
 特にキリンやアサヒがよくやる、新発売のビールや酎ハイのキャンペーンで、ウン万名様に無料クーポン進呈というやつだ。

 メーカーのアカウントをフォローして、宣伝ツイートをリツイートすると、クーポンが抽選で当たる。
 当落はその場ですぐに通知が来て、当たると無料クーポンがもらえる。
 そのクーポンを指定のコンビニでスマホで表示して商品をもらう。

 ウン千名様以下だと当たる確率は低いが、1万名様以上だとかなりの確率で当選する。
 今日もキリン・スプリングバレー・ビールの500mlが当たった。
 昨日はアルコールではないが、ファミマの贅沢おむすびが当たった。
 先日はキリン一番搾り糖質ゼロビールが当たった。

 競馬や宝くじは当たらないが、Twitterの懸賞はよく当たるというのが私の実感だ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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後悔先に立たず、また後を絶たず

2022年09月12日 14時46分27秒 | 徒然(つれづれ)
 後悔先に立たずとは、何事もやる前にそれなりに考え、リスク回避対策をしてから物事に臨めという先人の教えだろう。
 そうは言っても、人間に失敗はつきもので、それを後悔するのも、また人間だ。
 振り返って見ても、人生、成功より失敗のほうが多いはずだ。
 失敗が多いほど後悔も多い。要するに、後悔後を絶たずだ。

 失敗を後悔し、そして反省し、そこから学習することが人間としての成長過程だ。
 若い時にはまさにその通りだが、歳をとると、そうも言っていられない。

 なにしろ残された時間には限りがあるのだ。
 後悔や反省の時間は無駄だ。学習だけするようにしたらいい。

 まあ、しかし、その学習も老人にとっては役立つ機会は稀だろう。
 昔の人間なら、その学習したことを後進に教示しただろうが、今も昔も若者はそんな年寄りの言うことなど聞きはしないはずだ。

 となると、失敗からの学習さえも無駄ということになる。
 そうであるならば、我々高齢者は失敗しないように心掛けることだ。

 具体的には、何事もやる前にそれなりに考え、リスク回避対策をしてから物事に臨め、と前述したことに逆戻りだ。
 まさに、論理の輪廻転生だ。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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お茶屋ではなく茶舗

2022年09月11日 14時29分02秒 | 徒然(つれづれ)
 京都で大学生活を始めるにあたって、四ノ宮の小金塚という新興住宅街に下宿したのは、当ブログにて何度か既報の通り。

 その下宿は一軒家の二階建て住宅で、私を含め3人の学生と、大家の店の従業員2人が暮らしていた。
 住宅は大家の投資と税金対策が目的だったようだが、空けておくのももったいないので、学生下宿と社員寮として使っていたのだ。

 大家は京都の街でお茶屋をやっていた。
 お茶屋といっても、祇園の舞妓や芸妓の待合ではなく、文字通りお茶を販売する茶舗だ。
 それを僕らはお茶屋と呼んでいた。

 今日、戯れに、まだあのお茶屋はあるのだろうかと、ネットで検索してみたらあった。
 それどころか、会社概要を見ると、創業190年、会社設立60年、資本金1000万円の京都では老舗の茶舗だった。

 大学時代はそんなことを知る由もなかった。
 単なる京都の土産物屋と同様のお茶屋さんと思っていた。

 社長は、当時高校生だった息子の代になっていた。
 その息子には、大学受験のための短期の臨時家庭教師をして、結構な謝礼をもらったものだ。
 それが今や老舗茶舗の社長として頑張っているようだ。
 

 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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怖いもの見たさ

2022年09月11日 12時20分01秒 | 徒然(つれづれ)
 最近のマイブームは皮膚の角栓除去の動画鑑賞だ。
 鑑賞というほど上等なものではなく、所謂、怖いもの見たさ、グロ見たさだ。

 顔の皮膚のブラックヘッドと呼ばれる、毛穴の角栓の頭の部分を針でつつき、両サイドから指で圧力を加える。
 そうすると、白や薄黄色の皮脂がニュルニュルと出てくる。
 さながら、アニメの「ムーミン」のニョロニョロを彷彿とさせる。

 拡大動画なので、見方を変えると、まるで快便の時のウ〇コみたいだ。
 そんな角栓を、プロが慣れた手つきで次から次へと除去していく。

 こんなにも皮脂が溜まっているのかと驚かされる。
 グロテスクさは否めないが、皮脂が除去される爽快感がそれを上回る。

 そんな動画をフェイスブックのWatchやYou Tubeで飽きもせず視聴している。
 諸兄も騙されたと思って、角栓除去で検索して、一度見てみるといい。
 2人に1人はハマること請け合いだ。 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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誕生日は死へのカウントダウン

2022年09月09日 10時51分36秒 | 徒然(つれづれ)
 今日9月9日は重陽の節句らしい。
 旧暦では菊のシーズンで、菊の節句とも言われる。

 そして、私の68回目の誕生日だ。
 よくこの歳まで生きられたものだ。
 高校時代は、ハチャメチャ野球漫画のアストロ球団が流行り、その選手が全員昭和29年9月9日生まれだったので、プチ自慢したものだ。

 よくよく考えると、誕生日を祝った、あるいは祝ってもらった記憶はない。
 もしかすると、物心つく前は祝ってもらったかもしれないが、当然記憶にない。

 別にそんなことはどうでもいいし、なんの感慨もない。
 単なる1年のうちの1日に過ぎない。

 しいて言えば、死期に1歩近づいたということか。
 還暦を過ぎると、誕生日は死へのカウントダウンだ。
 男性の平均寿命が81歳だから、あと13年の命だ。
 健康寿命はさらに短いだろう。
 
 まあ、めでたくもあり、めでたくもなしというところか。
 
 
 


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ああ、夏休み

2022年09月08日 13時47分47秒 | 徒然(つれづれ)
 朝、母親に起こされ、眠い目をこすりながら、首からスタンプ帳をぶら下げてラジオ体操に出かけた。
 まだ舗装されていなかった家の前の県道を渡り、家から2、3分のラジオ体操会場の観音様へと向かう。
 小さな観音様の狭い境内には、近所の小中学生が2、30人ほど集まっていた。

 ラジオ体操を終えると、家に帰って朝食を食べ、アサガオに水をやり、夏の友や絵日記をこなす。
 それが済むと、海水パンツ一丁で、家の裏のトウモロコシ畑を抜け、線路を渡り、家から目と鼻の先の海岸へと走る。

 海岸は小さな港になっていて、波止場には多くの漁船が係留されていた。
 その右側は炭鉱の石炭の積出港になっていて、いつも巨大な石炭船が横付けされていた。

 波止場の防波堤の左側が、僕たちの遊泳区域になっていて、近隣の村落の子供たちが大勢集まっていた。
 昼前までそこで泳ぎ、家に戻って昼食の後は、近くの山に蝉取りに出かけた。

 3時過ぎに家に戻り、スイカやアイスキャンデーを食べて一服だ。
 そのあと、10円玉を握りしめ、子供の社交場の観音様前の駄菓子屋に集まって夕方まで過ごす。
 
 天井からハエ取り紙がぶら下がった駄菓子屋には、一日中ラジオが流れていた。
 そのラジオで僕たちは大相撲中継を聴いたり、流れてくる流行歌を覚えた。

 週に1、2度は、紙芝居のオッチャンが来て、僕たちは観音様の階段に座って紙芝居に夢中になっていた。
 夕食の時間に家に帰り、寝るまでテレビの漫画やアメリカドラマを観ていた。

 小学校低学年の時の夏休みは、そんなことの繰り返しだった。
 

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吾輩は旧札である

2022年09月08日 11時00分53秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中、松屋でブランチ。
 券売機でソーセージエッグ朝食480円也を注文、千円札を入れるも、何度やってもエラーがかかる。
 別の千円札で試すと一発でOK。

 席について、初めの千円札をバッグの中の千円札とまとめる時に、そのデザインにふと違和感を覚えた。
 すわ、偽札かと色めき立ってよくよく見ると、なんと夏目漱石の千円札だった。

 いつの間に紛れ込んだのだろうか。
 たぶん、2、3日前にコンビニで煙草を買った時、一万円札で払ったので、その時にお釣りに入っていたのだろう。

 これはプレミアがついているかもしれないと、スマホで調べると、発行枚数が多く、プレミアはついていなかった。
 夏目漱石どころか、それ以前の伊藤博文や聖徳太子の千円札でも、使用済みのものは額面通りの価値しかないようだ。

 しかも、券売機や自販機ではハネられるので、現金手渡しの店でしか使えない。
 もしかしたら、店によっては、偽札警報が鳴り響くかもしれない。
 まったく困ったものだ。


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去る者日々に疎し

2022年09月07日 12時13分09秒 | 徒然(つれづれ)
 日課のウォーキングは、老化予防、体力維持が目的だ。
 定年退職後4年弱続けているが、それなりに効果はあると信じている。

 ウォーキングは身体は使うが、頭がお留守になっているのに気づいた。
 無心で歩くのもいいが、頭の運動も大切だ。

 歳をとると老人性ボケが気になる。
 母親がアルツハイマー病だったので尚更だ。

 そこでウォーキング中に頭の体操、特に記憶力のテストをやることにしている。
 その内容は簡単だ。
 在職中に担当した取引先とその担当者名を思い出すことだ。

 やってみるとこれがなかなか難しい、というかほとんど忘れている。
 私の場合、担当ジャンルが多岐にわたっていたので、まわりの連中より取引先の数は圧倒的に多かった。
 長年付き合った取引先もあれば、短期間の、極端な話、一度や二度の取引だけで終わった取引先もある。

 しかし、取引の長短に関係なく、取引先の名前は8割方思い出せない。
 担当者に至っては、数えるほどしか覚えていない。
 逆もまた真なりで、たぶん先方も私のことなど覚えてはいないだろう。

 携帯電話のない昔は、主だった取引先の電話番号まで暗記していたのに、この体たらくだ。
 去る者日々に疎しというやつか。


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「太陽の季節」と「嵐を呼ぶ男」

2022年09月06日 20時29分50秒 | 徒然(つれづれ)
 ネットの無料映画GYAO !で、昨日「太陽の季節」(1956年)、今日「嵐を呼ぶ男」(1957年)と、日活110周年記念映画を観た。
 65、6年前の映画で、冷静に考えると、今とは、新生児と前期高齢者との年月の開きがある。
 ほぼ人間の人生と同じくらいの長さだ。

 当時の日本は戦後まだ11、2年で、娯楽に飢えていた時代、映画が黄金期に突入した時代だ。
 ちなみに私はその頃2、3歳だったので、当然2作とも観ていない。
 今は亡き父親や母親にとっての青春映画だったはずだ。

「太陽の季節」は長門裕之と南田洋子、「嵐を呼ぶ男」は石原裕次郎と北原三枝の共演で、前者に至ってはモノクロだ。
 どちらも共演者同士がのちにおしどり夫婦となるのはご存じの通り。

 前者は石原慎太郎の芥川賞小説の映画化で、当時は太陽族ブームの走りになった。
 後者は前者の1年後の作品で、「太陽の・・・」では端役だった石原裕次郎が、すでに堂々の主役を張っている。

「太陽の季節」は役者のセリフが驚くほど早口で、難聴気味の私には、半分以上聴き取れなかった。
 確たるストーリー性もなく、また半世紀以上も前のモノクロ映画ということもあり、拍子抜けだった。
 しかし、当時は賛否両論喧しく、社会現象にまでなったというのは、時代背景を考えると頷ける。

 それに比べると、「嵐を呼ぶ男」はカラー作品で、エンタメ的要素も満載で、それなりに楽しめた。
 肝心のセリフも早口ではなくなっていた。
 前者からたったの1年で、映画のレベルが確実に上がっていた。

 いずれにしても60年以上前の映画について、あれこれ批評するのは、後出しジャンケンみたいで気が引ける。
 どちらもエポックメーキング的な映画なので、とりあえず観ておくことが大切だと考え視聴した次第だ。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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看板に偽りあり

2022年09月05日 22時41分58秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキングコースの途中に、とある喫茶店がある。
 外観はレトロ風の小洒落た造りで、昭和のハイカラな雰囲気を醸し出している。

 店頭のメニューは、ドリンクやサンドイッチから、ピラフやスパゲティーなど種類も豊富だ。
 ランチタイムメニューもある、いわゆる純喫茶だ。

 私の目を引いたのは、店頭に掲げてある看板だ。
 そこには『JAZZ monterey モントレー』とある。

 モントレーは、ジャズファンなら周知の、有名なジャズ・フェスティバルが開催されるカリフォルニア州の街だ。
 その看板から想起されるのは、昔のゴリゴリのジャズ喫茶だ。
 
 しかし実情はなんでもありの純喫茶だ。
 看板につられて入って、憤慨する客がいないとは言えない。
 
 私も見つけた時は、今度入ってみようと思ったが、店頭のメニューの豊富さや、窓から見える内装に一抹の不安を感じた。
 帰ってからネットで検索すると、ジャズ喫茶とはほど遠い、単なる純喫茶だった。

 思うに、開店当初はジャズ喫茶だったのが、来客のあまりの少なさに日和って、純喫茶に成り下がったのだろうか。
 または、ジャズ好きで商売っ気のない先代マスターから、代替わりした二代目が、経営方針を刷新したのだろうか。
 もしかすると、有線から流れるBGMがジャズだったりして。
 

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嫌酒運動はしないの?

2022年09月05日 12時09分13秒 | 徒然(つれづれ)
 世の嫌煙意識の高まりとともに、喫煙率が著しく低下した現在、私はいまだに喫煙者だ。
 もちろん多少の罪悪感はあるが、世間が言うほどに煙草は他人に害を及ぼしているだろうか。

 喫煙者自身の肺癌リスクはあるかもしれないが、それは自己責任で、副流煙で肺癌になったという科学的な証明は、ほとんど確認されていないはずだ。
 臭いや煙たさを害と言うならば、加齢臭や口臭、排気ガスなども、煙草と同じくらい糾弾されてしかるべきだろう。

 今や喫煙者は歩き煙草はもちろん、喫茶店や飲み屋での喫煙も禁止、あるいは制限されている。
 煙草を吸えるのは、一部の飲み屋や喫煙所に限られている。
 そしてほとんどの喫煙者はそのルールを守っている。

 煙草と同じくらい、あるいはそれ以上の害があると思われるアルコールに関しては、世の中はまだ寛容だ。
 テレビではこれでもかというくらい、ビールや酎ハイのCMが花盛りだ。

 酒は百薬の長などとも言われるが、飲酒者の健康被害は煙草以上に証明されているはずだ。
 健康被害以外でも飲酒運転や酒の上での暴力沙汰はたびたびニュースとなっている。
 喫煙運転や喫煙による暴力沙汰など聞いたこともない。 

 にもかからわず、嫌酒意識は一向に高まりを見せない。
 それはどうしてだろう。

 言わずもがな、税収問題に尽きる。
 煙草にしても政府は値上げこそすれ、販売を禁止する様子はない。

 煙草をやめたあなた、酒もやめますか。
 

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無欲の勝利

2022年09月05日 10時45分58秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング中はまだまだ残暑厳しい。
 流れる汗を拭いたハンカチは、絞れば水も滴るいい男だ。

 この猛暑の中、毎日7、8kmのウォーキングを続ける前期高齢者がどれくらいいるだろう。
 圧倒的に少数のはずだ。
 それを考えると、私も大したものだ。

 帰りにコンビニで買ったガリガリ君が当たり。
 年金暮らしの下層庶民のささやかな喜びだ。

 くじや懸賞は無心、無欲であるほど当たるものだ。
 しかし、競馬だけは無心、無欲の境地にはなかなか達しない。
 だからハズレるのだろう。
 

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ああ、徒労感

2022年09月04日 16時15分18秒 | 徒然(つれづれ)
 土日は競馬の日だ。
 これは私の長年の趣味で40年以上続けている。
 生涯戦績は言わずもがなのウン千万円の負け。

 それでも続けるのには、それなりの理由がある。
 稀に与かる儲けはもちろんだが、予想すること自体が私の純粋な喜びなのだ。

 歳をとり、学習や仕事など、頭を使うことのない現在は、趣味と実益を兼ねた脳トレにもなる。
 的中すれば当然嬉しいし、ハズれてもそれなりに納得できる。

 もとより小遣いの許容範囲でやっているので、負けても自己責任、大してダメージはない。
 ネット投票だから、麻雀と違いメンバーは不要だし、パチンコのように外出の必要もない。

 なにはともあれ、競馬は楽しいものだ。
 そんな競馬だが、土日で勝ったり負けたりして、最終的にスタート時と同じ残高になることがある。

 要は骨折り損のくたびれ儲け、やらなかった場合と結果は同じだ。
 無駄に時間を消費したように思えてならない。

 その徒労感には負けた時よりも心が折れる。
 勝つに越したことはないが、やって元々よりも負けるほうが諦めもつく。
 今日もそんな気分だ。
 
 

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八月の濡れた砂

2022年09月03日 22時52分39秒 | 徒然(つれづれ)
 ネットの無料映画GYAO !で日活110周年記念で、昔の日活映画の特集をやっていた。
 見るともなしに見ていたら、「八月の濡れた砂」がラインナップされていた。
 日本の青春映画のマイルストーンともいうべき映画だ。

 これは観なけりゃならぬとばかりに、即、視聴。
 高校時代に観て以来だから50年ぶりだ。

 50年前の映画、それも邦画を観るのは、普段洋画しか観ない私にとって、結構な違和感がある。
 観て思ったのが、内容をほとんど忘れていたことだ。
 まるで初めて観ているような気分だった。

 筋らしい筋のない不条理モノの映画だから、それも仕方がないのかもしれない。
 キャストの演技やセリフが今と比べると、素人目にもぎこちないというか、下手くそだ。

 当時はそれでよかったのだろう。
 その時代のリアルタイムの風俗や風景に妙にマッチしていて、懐かしさではなく奇妙な熱気や焦燥を感じた。

 エンディングの石川セリの気怠い歌唱もよかった。
 

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シンメトリック矯正法

2022年09月02日 23時18分07秒 | 徒然(つれづれ)
 姿勢が悪い、もっと背筋をシャンと伸ばして・・・猫背の私はよく家内に言われる。
 昔から、シャンと背筋を伸ばすのがいい姿勢、と言われるが、果たしてそうか。

 試しに壁を背に、直立不動の姿勢をとる。
 後頭部、肩甲骨、臀部、脹脛、踵を壁に密着させるのがいい姿勢らしい。

 しかし、いい姿勢のはずが、正直、保持するのがかなりキツイ。
 解放すると、身体のあちこちに軽い痛みが生じている。

 下手をするとギックリ腰や筋違いになりそうだ。
 もちろん加齢や運動不足のせいもあるだろうが、身体に変な負荷や負担がかかっているのは明らかだ。

 これでは、私にとって、いい姿勢とは言えない。
 いい姿勢とは、楽チンな、気持ちいい、そこそこ維持できる姿勢だ。
 すなわち猫背にほかならない。

 これから戦おうとする、スポーツ選手の基本姿勢を見るがいい。
 例外なく猫背だ。
 直立不動のいい姿勢では、臨機応変の素早い動きができないからだ。

 高齢者は無理をしていい姿勢をとらず、猫背でいいのだ。

 いい姿勢はとれない私が、ひとつだけ心掛けているのは、シンメトリック矯正法だ。
 シンメトリック、すなわち左右対称だ。

 人間、日常的な動作は無意識に左右どちらかに偏っている。
 例えば、パンツやズボンを穿いたり靴を履く時には、左右どちらかの足からと決まっているものだ。

 それをいつもと反対の足から始めるのだ。
 最初は違和感があるが、慣れると身体の左右のバランスが取れたように感じるから不思議だ。
 
 

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