文体の確立半ば

　当ブログの文体を変えてから3ヵ月が経つ。
　文中の「～だが」を「～だけど」に、文末の「～だ･～である」を「～だよね」の口語体に変えたわけだけど、それに統一すると、なんとも軽薄な印象が否めない。

　それらをミックスするのが一番いいんだけど、その塩梅がなかなか難しい。
　現在、文末の「～だよね」は2割くらいに抑えているけど、それが正解か否かはわからない。
　もしかしたら、逆の割合がいいのかもしれないしね。

　しかし、一番大事なことは、読者が読みやすいということだろう。
　文中や文末の表現だけでなく、話し言葉と書き言葉の使い分け、漢字とひらがなの割合、読点の使い方にも注意が必要だ。

　一応、そんなことに気をつけながら、このブログを書いているけど、読者にはちゃんと伝わっているかな。
　

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。　そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★　拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
　読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

今日を生きよう

　芸能人の訃報が後を絶たない印象だ。
　以前だったら、受け流していたけど、古希間近の年齢になると、明日は我が身の感が否めない。

　年齢的にも私と大して変わらない芸能人だとなおさらだ。
　芸能人だけでなく、知人や友人から、親戚や肉親と、死はだんだんと自分に近づいてくる。

　人間、誰しも死は避けられないけど、問題は死までの猶予期間だ。
　平均寿命から計算すると、若い時より圧倒的に短い。
　
　しかし、そんなことで悩んでいても仕方がない。
　猶予期間の無駄遣いだ。
　考えても結論が出ないことは考えないことだ。

　いずれにしても、今までを振り返ると、やり残したことはほとんどないし、後悔や未練もない。
　古希まで生きたら、あとはオマケの人生だ。

　ならば、目覚めた今日を平穏に生きることだ。
　やれる範囲で、やりたいことをやり、やりたくないことはやらない、これに尽きる。

　朝のウォーキングは、体調、体力維持のためだけど、それは明日や明後日、よくて来週くらいのための体調、体力維持であって、数か月後、ましてや数年後のそれではない。

　身体を動かさないと、急激に体力が落ちることを、2006年の股関節手術の際に思い知った。
　手術後、3日ほど寝たきり状態を続けたら、最初は立つのもおぼつかなかった。

　今の年齢なら、もっと悲惨な状態になるのは目に見えている。
　それで、最低限の運動としてウォーキングをやっているんだよね。

　まあ、なんやかや言っても、今の引きこもり生活を続けようと思ったら、朝のウォーキングや起床時のストレッチは欠かせない。
　とりあえず、いつ訪れるかわからない死を考えるより、今日を平穏に生きよう。

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。　そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★　拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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サラダバー食べ放題

　ビッグボーイに、開店一番の閑散時に行ってきた。
　恒例の野菜不足解消のためだ。

　オーダーはサラダバー食べ放題、税込979円也。
　徒歩圏内のファミレスで、サラダバーがあるのは、ビッグボーイだけなんだよね。

　ほかの料理とセットで頼めば、その半額くらいになるけど、それだと料理だけで、ほぼ満腹になり、野菜がそれほど摂取できない。
　サラダバー単品の客対策なのか、なんとも絶妙な価格設定なんだよね。

　そのサラダバー、野菜はキャベツ、レタス、大根、タマネギ、ブロッコリー、トマト、サヤインゲンくらいだ。
　別に大した品揃えではないけど、一応、どれも野菜に変わりはない。

　私のお目当てはブロッコリーとタマネギなので、文句はない。
　ほかに、コーンや黒豆、ワカメ、ポテトサラダ、そして冷製パスタがある。

　その冷製パスタとポテサラを主食代わりに、ブロッコリーをメインに、すべての種類を大量摂取する。
　ブロッコリーは、小ぶりなやつを15、6個は食べたもんね。
　ランチタイムだと、客も多いだろうし、そうはいかないはずだ。

　野菜だけで満腹になるから、たぶん健康にもよさそうだ。
　食後のデザートは、世が世なれば、高級果実のパイナップルだ。

　食べ放題だから、好きなものをたらふく食べられる。
　店内のBGMがオールディーズなので、気分もノリノリだ。

　ビッグボーイよ、いつまでもサラダバーを続けてくれ。
　

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。　そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★　拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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予定強迫神経症

　昔は先の予定は手帳に記すのが普通だったけど、携帯電話を持つようになってからは、そのスケジュール･アプリに入れている。
　定年退職してからは、それも激減したけど、完全になくなった訳ではない。

　歯医者や眼医者の予約、マンションの自治会の会合、定例のたそがれオヤジ飲み会、スポットで入る旧友との飲み会など、毎月なにかしらの予定がある。
　明日は明日の風が吹く、なんて言っていながら、人生そういう訳にもいかないんだよね。

　予定の日が近づくと、気になるもので、飲み会の日など、事前に電車の時刻や天気予報を調べる。
　そんなことは直前でいいのに、半月くらい前になると、ついつい調べてしまうのだ。

　それを無意識に繰り返している。
　予定を忘れる失態を起こさないためだけど、一種の強迫神経症じみている気もする。

　それゆえに、何にしろ予定を入れるということが、あまり好きではない。
　かといって、突然の誘いには対応できかねる。

　逆に、滅多にはないけど、こちらからの突然の誘いは、受けてもらいたいものだ。
　人間なんて自分勝手なものだね。
　

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昭和の懐かしさ

　Facebook には、同好の士が集まって、投稿したり語り合う色んなジャンルのグループがある。
　そのジャンルは、歌手やバンド、懐メロ、スポーツ、グルメ、クルマ、鉄オタ･･･等々。

　そんな中でも、私が興味をそそられるのが、懐かしい昭和に関する投稿なんだよね。
　子供の頃や青春時代に、見聞きしたモノや人物、風景の画像には、郷愁をそそられるものだ。

　それらのほとんどは、昭和20年代以降、メインは30年代、40年代の画像だ。
　それもむべなるかな、グループの参加者のほとんどが、戦争を知らない子供たち世代だからだろう。

　80代以上や30代以下の人間はほぼ皆無に近いと思われる。
　たぶん、コアな層は50代から60代だろう。
　かく言う私も昭和29年生まれの69歳なんだよね。

　昭和を懐かしむというコンセプトでいえば、懐かしさを誘発するトリガーも、昭和生まれの年代によっても異なるだろう。
　昭和とひと口に言っても、戦前戦後、高度成長期、バブル期などその時代背景により、捉え方、感じ方は人それぞれだろう。

　また、趣味や嗜好、生活環境でも、昭和の捉え方は異なるはずだ。
　いろんな投稿の中に、共感するものがあれば、そこに懐かしさの共有が生まれるんだろうね。

　懐かしさを誘発するには、視覚情報に依るところが大きいので、画像添付が欠かせない。　
　そんなわけで、ほとんどの投稿が、画像付きだ。

　私の場合、ネットでそんな画像を拾うのが面倒なので、投稿を閲覧するだけで、自ら投稿することはない。
　

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食による幸福感

　昔は食道楽と言っていたのが、今はグルメに変わった。
　グローバルな表現になったのか、軽い意味合いになったのかは、人それぞれの感じ方だろう。

　食欲は人間生きていく上で必要な、三大欲求の最たるものだ。
　グルメとはその欲求を満たすだけでは飽き足らず、食べることに関して、そこに喜びや幸福感を感じる類いの人間だろう。

　私のように、食べることは食欲を満たすだけのこと、もっと言えば、生存のための最低限の行為、と認識している者も少なくないはずだ。
　三大欲求のうちのもうひとつ、性欲ならわかるけど、食欲に喜びや幸福感が付随することが、味音痴で食に興味のない私には理解できないんだよね。
　要は、話題の料理を、遠方まで赴き、大行列に並んでまで食べたいとは思わない。

　もちろん、不味いものは食べないけど、食事は不味くなく、腹を満たせればそれでいい。
　旨いに越したことはないけど、あえてそれを求めようとは思わない。
　手近なもので適当に機械的に済ますことが多い。

　唯一、旨いとか、あるいは、ささやかな幸福感を感じるのが、夏の喉が渇いた時に飲む、キンキンに冷えたコーラだ。
　甘さと冷たさ、炭酸の刺激、渇きを潤す爽快感、一瞬のことだけど、それがたまらなく快感なんだよね。
　生きててよかった、健康でよかった、とまで思うんだよね。

　私にとって、その一瞬の快感こそが、性的快感に優るとも劣らない幸福感なのだ。
　

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【競馬】第74回安田記念予想

　春のGⅠシリーズも残すところあと2戦。
　今日は春のマイル王決定戦、安田記念だ。

　連敗に終止符を打つべく、渾身の予想だ。
　と言いながらも、また当たらないんだろうな。

　GⅠ馬も6頭いることはいるが、メンバー的にはやや小粒な感は否めない。
　香港からもGⅠ馬2頭が参戦しているも、東京の高速馬場適性がどうか。

　まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

　▼単勝50倍以上(0-1-0-58)
　　ドーブネ、コレペティトール、エアロロノア、カテドラル

　▼7歳以上で当日10番人気以下(0-0-0-19)
　　エアロロノア、カテドラル　　

　▼関東馬で当日10番人気以下(0-0-0-24)
　　フィアスプライド、ジオグリフ、レッドモンレーヴ

　▼前走1.0秒以上負け(1-0-0-20)
　　コレペティトール

　▼前走5番人気以下(0-0-0-30)
　　ウインカーネリアン、エアロロノア、エルトンバローズ、ガイアフォース、カテドラル、ジオグリフ、ステラヴェローチェ、ダノンスコーピオン、ドーブネ

　▼前走G3(0-0-0-7)
　　パラレルヴィジョン

　▼前走上がり33.5～34.5(0-0-1-23)
　　カテドラル、ステラヴェローチェ、ナミュール、パラレルヴィジョン

　残ったのは、ロマンチックウォリアー、ソウルラッシュ、セリフォス、ヴォイッジバブルの4頭だ。　

<参考>
　前走
　　ヴィクトリアM (2-4-0-10)
　　ダービー卿CT (2-0-0-8)
　　京王杯SC (1-1-1-22)
　　マイラーズC (1-0-4-33)
　　海外レース (1-3-1-14)

　前走着順
　　1着 (3-3-6-31)
　　2着 (3-1-0-23)

　前走人気
　　1番人気 (3-2-4-19)
　　2番人気 (3-2-2-17)
　　3番人気 (1-1-0-12)
　　4番人気 (2-0-2-10)

　枠番
　　1枠 (0-1-1-15)
　　2枠 (0-2-0-15)
　　3枠 (2-0-1-16)
　　4枠 (0-2-1-16)
　　5枠 (3-1-0-16)
　　6枠 (0-2-2-16)
　　7枠 (4-1-3-15)
　　8枠 (1-1-2-21)

　前走安田記念組が良績だが、ナミュールは負けすぎでイマイチ信頼性に乏しい。
　ここは乗り替わりで人気落ちのフィアスプライドが狙い目か。

　ソウルラッシュは、モレイラに乗り替わりも、過去2年の当レース惨敗が気になる。
　香港の最強中距離馬ロマンチックウォリアーは、久々のマイルと東京の高速馬場が不安要素だ。

　ここは香港馬2頭と人気のソウルラッシュは、思い切って消しだ。
　3着に人気を落としている実績馬をピックアップだ。

<結論>
　三連単フォーメーション12点
　　1着⑨パラレルヴィジョン⑰セリフォス
　　2着⑨パラレルヴィジョン⑰セリフォス
　　3着②ガイアフォース③レッドモンレーヴ⑧エアロロノア⑫フィアスプライド⑬ステラヴェローチェ⑱ダノンスコーピオン

　三連単フォーメーション12点
　　1着②ガイアフォース⑰セリフォス
　　2着②ガイアフォース⑰セリフォス
　　3着③レッドモンレーヴ⑧エアロロノア⑨パラレルヴィジョン⑫フィアスプライド⑬ステラヴェローチェ⑱ダノンスコーピオン

<結果>ハズレ

拙著「逆説 ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条」　ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

蚊や蜂の想い出

　朝のウォーキング途中の、休憩地点のベンチに腰掛けていたら、今年初めて蚊に刺された。
　もう蚊が飛び交う季節になったんだね。

　蚊で思い出すのが、小学校低学年の頃の夏休み、弟と一緒に、近所の山へ昆虫採集に行った時のこと。
　雑木林の中に分け入り、夢中で昆虫を探していたら、身体中をヤブ蚊に刺されまくった。

　当時、ランニングシャツと半ズボンだったので、顔から腕から足まで、見るも無残に腫れあがった。
　家に帰ると、母親がびっくりして、即、近所の病院に連れていかれた。

　注射と塗り薬で事なきを得たけど、蜂に刺されて死ぬというのはわかるけど、大量の蚊に刺されても子供だったら、稀にショック死するらしい。

　蜂で思い出すのが、これも小学校高学年の時、山の上の公園に遠足に行った時のことだ。
　百数十人の大行列の先頭の生徒が、途中でデカい蜂の巣を見つけて、木の枝でつついたらしい。
　怒った蜂が大挙して、小学生の私たちを襲ってきた。

　幸い行列の後方にいた私は刺されなかったけど、前を行く生徒の何十人かは、刺されて悲鳴を上げていた。
　騒動が終わったあと、ひどい生徒は瞼や唇が腫れあがり、教師に赤チンを塗ってもらっていた。
　田舎の山の上ゆえに、救急車など望むべくもなく、何人かの生徒は、教師付き添いのもと、徒歩で山を下り病院に向かった。

　それでも残った生徒は、目的地の公園まで辿り着き、一応、遠足の気分は満喫した。
　田舎の1960年代は、そんな時代だった。

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。　そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★　拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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