ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

カウチサーフィンでポーランド人と。

2011-05-02 17:28:33 | カウチサーフィン
いよいよ明日は合唱団の本番。
でもその前に。

ポーランド人と知り合ったきっかけを。

インターネット上でのお話です。
カウチサーフィンというサイトで知り合いました。

旅人を自分の家にタダで泊めてあげる、
自分が旅行するときはタダで泊めてもらう、
お互いの素性はネット上のプロフィールを確認して。

2004年に始まって、いまでは世界中で
270万人以上の人が登録しています。

日本ではまだあまり知られていないため、
日本で登録している人は外国人のほうが
多いかもしれません。
あるいは、日本人で登録していても
幽霊会員状態の人がかなりいます。

基本的には、まず登録して
自分のプロフィールを作成します。
泊めてあげる部屋や状態も含め、
どんなところに住んでいるか、
ペットは飼っているか、
タバコは吸ってほしくないか、
といった具体的なことから、
趣味や人生論、行ったことのある国など、
いろいろ記入するようになっています。

そのプロフィールを見て、
あ、この人の家に泊まりたい、
と決めてコンタクトするわけですから、
その内容はある意味、重要です。

でも、それだけではまだ不安ですよね。

過去に泊まった人がコメントを書いているので、
そのコメントを参考にして、
これなら大丈夫、ここはちょっとやめておこう、
と判断します。

もちろん、こんな人に泊まってほしい、
というイメージもあるでしょうから、
それなりにプロフィールに工夫も必要です。

どこの国でも、どこの都市でも、
登録している人がいる限り可能です。

泊まりたい人が、何月何日から何日まで
泊まりたいです、とリクエストを出して、
リクエストを受けたほうもその人のプロフィールを見て、
スケジュールも合えば、OKの返事を出します。

宿を提供するだけで、食事は自分持ちが基本。
もちろん、状況によって、
それぞれおごってあげたり、おごってもらったり。

よくできた仕組みです。

日本人にとっては、会ったこともない人を泊めることに
かなり抵抗があるでしょう。

でも、考えてみれば、ホームステイだって同じこと。
会ったこともない人を3週間も4週間も泊めるわけですから。

自分でもいろいろお世話になったので、
その感覚で、東京に来た観光客のお手伝いをしたい、
日本の普通の姿を体験してほしい、
世界中の人とお話ししたい、
そう思って始めてみました。

そして、最初に受け入れたポーランド人、
本当に本当に大当たり!で、
楽しい3日間を過ごすことができました。
12日にまた会えるのが楽しみです。

*これからどれほどやるか分かりませんが、
 カテゴリーで「カウチサーフィン」をつくりました。
コメント
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