フルーツサンドの名店プチモンド・赤羽へ

阪神タイガースが38年ぶりに、カーネル・サンダースの呪いを乗り越え
リーグ優勝を果たしました。
38年前。大学で大阪出身の学生が大喜びしていたことを思い出します。
マクドナルドのことを大阪では「マクド」といい、
　ク　　　　　　〇
マ　ド　　と、〇　〇　「ク」にアクセントが来ることや、

苗字の「田中」は、
　な　　　　　〇　　　　なか　　〇〇
た　か　で、〇　〇、　た　　、〇　　　ではないことを教えてくれました。

フルーツサンドを食べ歩いているわけではないですが、
気になっているお店がありました。
赤羽のプチモンド（食べログはこちら）。昭和の時代に創業した喫茶店です。
元々果物屋だったお店を2代目が喫茶店として開業。
その関係もあり、フルーツメニューが充実しています。

赤羽は用事ないですからね～。乗り換えで利用したことはあるけれど、
降りたことはない、と勝手に思っていたら、
赤羽駅の高架下の商店街に行って、あ、来たことあるよ～
と思い出しました。
この前、定期演奏会のお手伝いをした合唱団の
去年の定期演奏会の会場が赤羽だったんですよね。
その時はお手伝いではなく、観客として見に行きました。
忘れていましたね。

赤羽は、行くついでがないし、行くぞ！と決めました。
実は、紹介が遅れているうちに、2回も行ってしまいましたよ。



昭和な喫茶店では、ミルクティーではなく、レモンティーを頼みます。
ミルクではなく、コーヒーフレッシュが出てきたりしますからね。
レモンが、ぶ厚いですよ～。



店内は、割と普通な喫茶店。2代目が調理担当、奥様が接客と生クリーム泡立て担当。



うっふっふー。お昼も兼ねて、と思って行ったので、ミックスサンドイッチ1000円
（フルーツサンドは900円。食事メニュー注文でドリンクは250円）です。
ハムエッグサンドとフルーツサンドの2種盛り。



なんとも豪華ではないですか！
フルーツは5種類ぐらい入っていました。7分立ての生クリームが甘すぎず、
これまで食べたフルーツサンドで、ベストと言ってもいいですね。
いえ、比較できるほど、たくさん食べてはいませんが。でも、ベストです。

平日の昼過ぎぐらいでしたが、さすがの有名店、ほぼ満席で、
ほとんどの人がフルーツサンドを注文していました。
それ以外、3人ぐらいは、フルーツパフェ。
そう、それを見て、また来よう、フルーツパフェ食べに、と決めました。



赤羽の昭和な喫茶店といえば、友路有。トゥモローと読みます。
「昔ながらの喫茶店友路有」が店名のようです。帰りに寄ってみました。
抹茶ラテ。以前、ほかの店で抹茶ラテを頼もうとした時、
甘さ抜きにすることができないと言われたんです。
つまり、最初から砂糖が入っているシロップか何かを使っているわけです。
それ以来、抹茶ラテを注文する時は、甘さなしにできるか確認します。
ここでは、可能でした。お抹茶がざらざらした、その感じがよかったですね。



プチモンド、早くも2回目の訪問です。
フルーツパフェ1200円。うわ～、フルーツばっかり！





上に6種類。



中にも4種類、計10種類のフルーツ。てんこ盛りです。
おいしい生クリームとバニラアイス、それ以外はフルーツばかり。
メロンも高級なメロンを使っているらしいですよ。
フルーツパフェというと、果実園リーベルのアートなフルーツパフェが好きですが、
コスパからしても、プチモンドは大変よろしいかと思います。
すっかりプチモンドファンです。
3回目、行きます。フルーツサンド、がっつり食べたいです。

もう一つ、赤羽に行きたい理由。
赤羽八幡神社へ行きたいんですよ。
大宮方面へ向かう新幹線全てと埼京線に乗ると、
赤羽を過ぎたところで線路の上に見える神社といえばお分かりでしょうか。
ずーっと前から気になっているんですよね～。
プチモンドからほど近い場所にあります。

しかし～、赤羽は都会ですね。駅ビルのような商業施設もいくつかあるし、
イトーヨーカドーもあって、その奥には大きな団地が控えているし、
駅の反対側には飲み屋街とアーケードの商店街。
バス停の前には長蛇の列。
もうお上りさん状態でしたよ。