ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

伝統と格式あるホテルに泊まる沖縄旅<3>

2022-11-28 21:34:07 | たび<国内>
2連泊のお得なプランは、1回朝食が付いてきます。
沖縄ハーバービューホテルの朝食は、シェフが目の前で焼いてくれる卵料理が
オムレツや白いオムレツ、目玉焼き、エッグベネディクトまで種類があり評判となっています。
午前7時すぎに朝食会場に行ったら、すでにほぼ満席。
みんな朝早くから来ているのね。びっくり。



少しずつ、シンプルに。おかゆにしようと思ったら、じゅーしーがあったので、じゅーしーにしました。
前にも書いたことがありますが、私、オムレツにあまり魅力を感じません。
ホテルの朝食の定番ですよね。でも、なくてもOK。ということで、今回はパス。



ジーマーミー豆腐は大きな塊が器に盛ってあり、そこからすくっていただく形式。
アイスは紅芋アイスがあったから、つい。
シューアイスは裏を見たら、栄屋乳業。フツーのシューアイスでした。
こんな時に食べている場合ではありませんね。反省。



朝は雨模様。そのうち止むことは分かっていますが。



ホテルの部屋からはこんな感じ。フツーの都市の風景です。空が少し明るくなってきたかな。
そう、出かける時はもう降っていませんでした。ふふふ。



今日は1日レンタカーで回ります。すっかりおなじみのオリックスレンタカー美栄橋で。
株主優待で半額になるんですよ。それを有効活用して、10~19時まで借りて2750円。安い!
2022年3月に納入された新しい車種です。車内も広々。広すぎるし、大きすぎるけどね。

今日の第一の目的地は、金城哲夫資料館ですが、一番早い時間帯でも11:30から。
11:30に予約を入れたものの、まだ1時間以上あります。
それで、時間調整のために、パイプライン巡りに行くことにしました。
以前からパイプラインを歩きたいと思っていたのです。
パイプラインって何だ?



まずは、沖縄で走っていた軽便鉄道の線路から。









大山のJimmy’sあたりまで続きます。Jimmy'sの先まで行って、本当はJimmy’sに寄って行きたかったのに
時間がなかったので、そのままUターン。国道58号で一路、南風原町へ。

松風苑という料亭の一角に金城哲夫資料館(こちら)はあります。
金城哲夫の実家が料亭だったことに由来します。
え、金城哲夫って誰?
円谷プロで初期のウルトラマンの制作に携わった重要人物です。
私がどうしてこだわっているか、ご存じの方はご存じでしょうが、念のため。
ブースカ大好きの私としては、ブースカの制作にも携わった金城哲夫は気になる存在だったわけですよ。



松風苑の別邸(多分、個室がある)の奥の2階に、実際に金城哲夫が東京から戻ってきて
仕事部屋として使っていた部屋が2部屋あります。



屋根は琉球赤瓦で伝統的な雰囲気ですが、外壁や部屋の中はいたってフツー。



右のポスターの世田谷フィルムフェスティバルのウルトラマン展、行きました!
急に思い出しましたよ。そこでブースカの着ぐるみが座っていて、
ブログでも紹介しました(こちら)。覚えている人いないと思うけど。
昔すぎて、見ていなかった人がほとんどだと思うけど。



ブースカの脚本を書いています~~~。そうなのよ~。



ブースカ、いたよ!







実際に使っていた机や本棚など、そのまま保存されています。ここはアニメの聖地としても認定されているようで。



書棚が興味津々でした。沖縄関係もあるし、『ダラスの熱い日』そんな本ありましたね。



遠藤周作の『沈黙』もあります。安岡章太郎や吉行淳之介、司馬遼太郎も。その時代の人たちですね。
文学全集といったものもありました。
金城哲夫は37歳の時に事故で突然亡くなったのですが、
その年齢を考えると、この蔵書、すごいと思います。

ということで、今日の第一のミッション、クリア!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 伝統と格式あるホテルに泊ま... | トップ | 伝統と格式あるホテルに泊ま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

たび<国内>」カテゴリの最新記事