ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

フードバンク調布でボランティア。ランチはみさと屋

2024-03-14 22:36:12 | 日記
加入している東都生協が、家にある余った食品を寄付する
フードドライブを実施し、その仕分け作業の手伝いをするため、
調布にあるサレジオ神学院ユースセンターまで行ってきました。

甲州街道にある電気通信大学の先を右へ曲がり、
少し歩くと……



花の先に、十字架が見えてきました。



東都生協に集まってきた食品を寄付する先が、フードバンク調布というNPOで、
その事務局がサレジオ神学院のユースセンターにあり、
作業も事務局の隣にある部屋で行いました。

募集のチラシには、食品の仕分けや賞味期限の確認などの検品作業と書いてありましたが、
実際に行ったのは集まってきた袋や箱に入ったままの大量の食品を出して、
テーブルの上に並べる作業のみ。



大体の種類ごとに集めながら、ひたすら袋から出して、並べます。
大量にあったので、それこそ山積み状態に。



実にさまざまなものが集まりました。
この状態で写真を撮って、作業は終了。
この後は細かい作業となるので、事務局のスタッフが進めます。

確実に、効率良く管理するため、
それぞれの賞味期限を確認し、分類しながら、PCに打ち込んでいきます。
その作業は時間と手間がかかりますが、その後の管理に役立ちます。
そんな細かい作業をしているとは、説明を受けて初めて知りました。

最近ではSDGsへの対応なども関係し、企業からの寄付が多いそうです。
日本の食品業界の悪しき慣習3カ月ルールで、
もう商品価値を失ったものを寄付する(賞味期限2カ月前まで受け入れるので)、
その流れができたようです。
まあ、悪いことではないですね。

学校での給食がなくなる春休みに向けて、食べるものに困る子どもや親を支援するため、
調布市内で300世帯ぐらいに送られます。

大変意義のある、貴重な活動です。
なんですが、本当のところ、こういったことが必要ではなくなる社会となる、
それが理想です。
正直、こういった活動は続けつつ、並行して、
そういった世帯が生まれないようにする、社会全体の取り組みを
具体的に進める、そのことこそが重要だと思っています。

長くなりましたが、みさと屋のご紹介も。
昭和62(1987)年創業の、自然食料品店&食堂のみさと屋は、
国領に住んでいた時から知っています。貴重なお店なんです。





長年変わらない店構え。





この選べるランチが充実していて、ほんっとにオススメ!
安全安心な食材で、信頼がおけるランチが880円です。





ほかにもいろいろ。



厚揚げと野菜の煮物にしました。



野菜ゴロゴロ。煮物のお手本のようなお味。大きな里芋も、ほんっとにおいしかった~。



野菜たっぷりの味噌汁も、こういうお店ならでは。安心感と信頼、そして、安定感。
時々お伺いすべきお店ですね。もっと来るようにしましょう。



12時前までにはもう満席となってしまう人気店なので、長居は禁物ですが、
一応、待ち時間に読書。
このお店で読むにはぴったりの1冊です。



みさと屋の前にあるお店も、昔からありますね~。



みさと屋のすぐ近くに新しい道路ができていて、びっくりしました。



甲州街道方面。
調布紀行は続きます(お上りさん状態で写真パチパチ!)。

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