国技館5000人の第九、大友先生のマエストロ練習、満員御礼

国技館5000人の第九の本番まで2週間。
敬愛する大友直人先生による本番（直前リハ含め）前最後のマエストロ練習に参加しました。
1月の時（こちら）には、最前列を確保してうふうふ～でしたが、
今回は午後5時15分ぐらいに到着。すでにアルトは20人ぐらい待っていました。
列が長くならないように4人ずつで並びます。前回よりかなり多そうです。
外で待っていても、それほど寒くなく、助かりました。
今回は2列目。ほぼかぶりつきです。うふうふ。

本番間近とあって、かなりいい出来です。
そもそも、会場のすみだトリフォニーホールは音響効果が抜群なので、
きれいに聞こえるんですよね。国技館では、そうはいきません。
大友先生の「素晴らしいです」もたくさん聞くことができました。
「悪くないです」（つまり、修正したいところあり）もありましたが。
今回は、調子っぱずれのおじさんは目立ちませんでしたね。

私のことを見てくださいね、とのご指摘には、みんな思わず、くすっ。
見ていない人、いるんですよね～。
あと、これだけの人数を指揮するのは稀有なこと、
もう30回以上やっているため、ただ多くの人数で歌う、ということではなく、
緻密にきちんと歌うことが大切ですともおっしゃっていました。
ごもっともです。

会場には入りきれないほどの人が来たようで、
入場を断った人もいたようです。消防法の関係があるらしい。

これで練習は全て終了。本番前日のリハまで2週間空いてしまいます。
スケジュールがそうなってしまっているんですよね。

というわけで、その空いた期間に宮古島に行くことにしました。
本当のところ、寒い時期に1カ月ぐらい暖かい沖縄で過ごすのが理想ですが、
国技館の第九に出演する限り、なかなか難しいのですよ。
来年1月に那覇の第九に出演して、そのままあちらで数週間過ごす、
なんて計画を立てたいと思いつつ、国技館の第九にも出たい。
まあ、練習をかなりパスすれば可能ですけどね。

しかし～、寒い時期に宮古島へ、という計画だったのに、
東京では暖かい日が続くらしいではないですか～。
そして、宮古島は雨模様。あちゃー。