ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

熊本地震での取材

2016-04-21 17:59:07 | 日記
熊本を中心とした九州での地震が
まだまだ続いているようです。

今回の地震でとても気になっているのが
マスコミの取材の仕方。

とにかく現場でお邪魔虫。

作業現場から中継をしていて、
途中で作業が中断されることになって
引き上げて来たところで
すかさずマイクを向けたり、
それってどうよ。

それよりもかわいそうなのは、
まだ見つかっていない人の家族に対して
平気でマイクを向けて、
どんな人だったか言わせること。

まだ状況が分かっていないのに、
それは酷というもの。

そっとしておいてあげましょうよ。

あとは、何でもいいから
「いま必要なものは何ですか」と聞いてしまうこと。

それを全国放送で流してしまうと、
そればかりが救援物資となって来る恐れもあり。

倒壊しそうな家々の前からの中継。
まだ地震が続いているから、
そこから中継しなくてもいいです。
自分の身を守りましょう。

取材用のヘリコプターも困りもの。

音がうるさくて困っている人、多数。
救援物資や病人を運ぶのに使えるはずなのに。

東日本大震災の時にも思いました。
人が困って助けを必要としているのに、
孤立して取り残された人がいるのに、
取材用のヘリがカメラを回しながら
ただただブンブン飛んでいるだけ。

取材用のヘリは1日1機にすればいい、と、
心から思いました。
テレビ局や新聞社が代表として1日1機だけ飛ばす。

それをやることができれば画期的です。
非常時なのだから、みんなで融通し合って、
強力し合って取材する、
それがベストだと思います。

そうすれば、
取材用のヘリをほかのことに有効活用することもできるわけです。

あと、慣れない取材レポート。
たどたどしくて見ていられません。
という意見がテレビ局に殺到しているとか。

どうにかしてよ、マスコミさん。
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