ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

『遺教経に学ぶ』

2011-02-15 18:25:39 | スピリチュアル
松原泰道『遺教経に学ぶ 釈尊最後の教え』(大法輪閣)

2月15日涅槃会です。
当日、遺教経(ゆいきょうぎょう)を読むべく、
以前にも読んだことがあるこの本を読みました。

遺教経と読み下し文、そして
解説はちょろちょろっとかいつまんで。

今年読んでズキっ!と来たのは、
だらだら睡眠していないで精進するべし、
という部分ですね。
雪の三連休、かなり睡眠をむさぼりましたから。
ふとんにくるまってダラダラ寝ること何時間も。
あああ~、そんなことでなにが遺教経!?

は、はい……。

欲が多い人は苦悩もまた多く、
少欲の人は足るを知り、思いわずらうこともない。

ふんふん。

基本的にこの遺教経は出家した人のためのもの。
なので、たとえば托鉢のことなど、
一般人には該当しない内容も出てきます。
あるいは、現代の日本の大乗仏教にも
そぐわないことも出てきます。

が、エッセンスはしっかりとらえています。

ここで言っているエッセンスの一つひとつを
出家した本当のお坊さんがしっかりと心に留め、
しっかりと実行して、しっかりとお坊さんを
やってくださっていれば、
評判の悪いお坊さんなどいないはず。ですけどね。

ま、あるべき姿と実際の姿は
往々にしてかけ離れていることが多い
今日この頃(に限ったことではないですが)ですね。

悪いことをしてはいけないはずの警察官だって先生だって
逮捕されてしまう、それが繰り返し起こる、
そんな現状がありますからね。

う~ん、でもね、
お坊さんはもっとスペシャルな存在であってほしいのです。
特別な。弱き衆生たちの心の支えになるべき方々ですから。

あ~、理想が高すぎるのかな。
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久しぶりの洋書です。

2011-02-14 14:11:25 | 最近読んだ本
読書はいつもた~くさんしているのですが、
最近、洋書は読まなくなりました。
まあ、読むチャンスがない、
チャンスをつくっていない、ということですね。

昨日レイキに行ったとき、
ひょんなことからサイババの話になったり、
インドの話が出たり、
そんなこんなで話をしていたら、
Petyaが、この本読んだことある?と紹介してくれたのが、
"Eat, Pray, Love"という本。

ニューヨークの女性ジャーナリストが
1年かけて、イタリア、インド、インドネシアと回り、
その体験をもとにして書いた小説です。

イタリアではおいしいものを食べ(Eat)、
インドではグル(精神的指導者)のもとで祈り(Pray)、
インドネシアでは恋をし(Love)、
1年過ごすというお話。

あくまで小説仕立てにしてあるので、
実際の具体的な地名は出てこないのですが、
インドのところがかなり面白そうです。

面白そうなので借りたのはいいけれど、
445ページもある大作!
おおお~!
洋書もたまにはいいか。と。
がんばって読んでみます。目標2週間。
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怠慢な三連休

2011-02-13 21:37:31 | 日記
寒い三連休でしたね~。
実に怠慢な三連休を過ごしました。
いかに自分が怠慢か、思い知った週末でした。

気温がだいたい5度以下になって、
天気が悪くて(雨や雪)、ぎっちり予定も入っていない、
そんな「条件」がそろうと、限りなく怠慢になる、
思考回路も凍えてしまう、
そんな自分がよく分かりました。

だらだら昼まで寝て、図書館にこもり、
昼食を食べた店でだらだら長居をして読書をし、
地下街にも逃げ込んでふらふらし、
果ては、ふとんの中でテレビを見る。

うわ~、書きたくないけど、
そんなだらだらの週末だったのですね。

土曜日はいつものように早起きして
朝からヨガには行きましたが。

夜は遺教経(ゆいきょうぎょう)を読みに行くことが
できませんでした。あはは。
そうそう、と思い出して、
遺教経の本を借りることにしました。
15日の涅槃の日にそれを読めばいいと。
そうすることにします。

ヨガセンターへの「貢ぎもの」は
ちゃんとつくりました。
今年はブラウニー。おいしかった~~~。

金土とまるでほとんど冬眠状態でしたが、
今日になってやっと太陽も戻り、
暖かくなって、ホッと一息。
なんとか梅まつりだけはちらりと行ってきました。

そんな怠慢な三連休のフィニッシュは
レイキで癒されてきたから、
それはそれでいいフィニッシュとなりました。
よかったよかった。

しかし、怠慢すぎる自分を発見してびっくり。です。
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雪、雪、ゆきぃ~っ!!

2011-02-11 16:45:28 | 日記
本当に雪ですね、1日中。

そんな日は暖かいところに「避難」すべし。
ふとんの中とか、地下街とか。

ま、大雪の「洗礼」は先月土合駅でバッチリ受けているから
(詳しいことは、へ)平気平気!
と言いたいところですが、東京で1日中雪というのも、ねぇ。
いつも天気予報で雪のみなかみ(土合もすぐ近く)
ではないわけですからね。東京ですから。

そんな雪の中、ちゃんと烏山の子どもまつり、
開催していました。偉い偉い。
せっかくみんな頑張っているから
豚汁とつきたてのお餅をいただきました。
やっぱりおいしいですね~こういうの。大好き。

図書館は寒さから避難してきた人でいっぱい。
予約している本があったから借りて、
わたしも久しぶりに長居。
烏山図書館はオヤジオヤジしていて
あの雰囲気があまり好きでないのですが。
しかし、粕谷図書館ともども
大変大変お世話になっている図書館でございます。

最近では、港区の図書館(三田図書館)にも
よく出没していますが。

寒い週末、もう一つの「暖」は
ご近所のスポーツジムのミストサウナで決まり!ですね。
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三連休は雪!?

2011-02-10 17:34:43 | 日記
いよいよ三連休~。うれしいな~。
しかし、雪の予報が……。

そんなぁー!

明日は烏山の子どもまつりが区民センター前広場であり、
なんでこんな寒い時期に?
なんでこんな中途半端な時期に?
どうも新年の子どもまつりらしい。
だから、餅つき大会もあるらしい。
となれば行かなくちゃ!
雪になったら大変ですね。餅つきどころではないかもね。
豚汁とかあるかな~。

土曜日はヨガって坐って2連発、の予定。
年に一度だけお釈迦さまの最後の教えともいえる
遺教経(ゆいきょうぎょう)をよむ日ですからね。
そう、涅槃会(ねはんえ)の法要の日です。

日曜日は羽根木公園のせたがや梅まつり。
しかし、これだって寒ければ
行くことを躊躇してしまいそう。

成り行きまかせでいいんですけどね。
結局、ダラダラしているだけかも。

ま、楽しい三連休を過ごしましょうや。
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だます人、だまされる人。

2011-02-09 18:14:11 | 日記
節分で深大寺に行ったとき、豆まきが始まる前、
舞台にピーポくんが登場しました。
そう、警視庁のあのピーポくんです
(ご存じない方はこちらへ)。

おばあちゃんが相手役。女性の警察官が解説します。
つまりは、振り込め詐欺にあわないようにと、
寸劇で伝えるわけです。
確かに高齢者がたくさん集まる豆まきのときに
そうやって注意喚起するのは効果が多少はあるでしょうね。

自分は被害にあわない、そう信じている人が
実際には被害にあっているわけですから。

まあ、詐欺というヤツはいつの時代にも手を変え品を変え、
いろいろな形で登場します。
だます人がいる一方で、だまされる人がいてしまう。
だからこそ詐欺が成立するのですね。

バカバカしい!と、だれも相手にしなければ、
詐欺にもならないはず。
そう、相手にしないことです。だまされないことです。
ウソ・まやかしを見極めることです。振り回されないことです。

お金があるからこそ詐欺にあう、ということもありますね。

詐欺にあって、何百万円も何千万円も失った?
あら~、そんなお金があったなんてうらやましいわ~。
お金がない人は詐欺にもあわないでしょうから。
持てる人の悩み。

一見、うまい話に乗ってしまう人。もうけ話に乗ってしまう人。
そんなうまい話がありますかって。
冷静に考えれば分かるでしょ。欲張ってはいけません。

そんなところで詐欺師に持っていかれるくらいなら、
本当にお金を必要としている人たちへ
惜しみなく回してあげたほうが
いい循環ができるというもの。

ちゃんとうまく循環させていれば、
そのいい流れにちゃんと入っていれば、
な~んにも心配することはありません。

本当にシンプルな仕組みなんだけどな……。
知らない人、気がついていない人が多すぎます。
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泥沼化の相撲界。

2011-02-08 18:28:24 | スポーツ三昧
相撲ネタで書いてしまっていますが、
実は、とくに相撲ファンでもなんでもありません。

でも、気になるのです。八百長問題。
語源が明治時代の「八百屋」の「長兵衛」という発見をして、
へぇ~と思ったりして(詳しくはこちらへ)。

泥沼化の様相を見せてきましたね。
力士の協力がなかなか得られないため、調査が長引くとか。
携帯電話の提出を求められても、壊してしまった、
機種を変更した、とかいって提出しないのは、
それでもう「黒」という証拠となっているのでは。

何十人もやっている!という声もあり。

相手がなければ八百長ができないわけなので、
芋づる式にどかどか出てくるのではないでしょうか。

「過去の英雄」にもメスが入るか。

あ~、どうでもいいんですけどね。ほんっとは。

佑ちゃんフィーバーのほうをどうにかしてくれ!です。
そんなに毎日毎日スポーツニュースで取り上げなくても。

インテルでデビューを飾った長友の引き締まった顔が
カッコよかった、それが一番のニュースですね。
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春場所中止。しかし。

2011-02-07 17:03:27 | スポーツ三昧
ついに春場所中止。ですね。

ウミを出し切るまで……とおっしゃいますが、
過去数々の問題でウミを出し切ったはずではなかったのでは。
こんなことでは、まだまだウミが出てきそうですね。

八百長なんて、昔からあったでしょう。という声も聞こえてきます。
まんざらウソとも思えません。
ある意味、力士としての生き残りの知恵とも言えるわけですから。
もちろん「悪知恵」だとしても。
加えて、今回は野球賭博がらみで「偶然」「発覚」したわけで、
もしかするとこれは氷山の一角なのかもしれません。
別の「八百長グループ」がある、と聞いても、
もう驚かないでしょう。

徹底究明と言いますが、当事者をとっつかまえて、
口を割らせて、処分して終わり、
だったら意味がありません。

それでは、いつもの日本人の得意な「対処療法」です。
それで終わり、なら進歩なしです。

「再発防止策」を考えてくるでしょうが、
物事の本質をとらえた上での策となるのでしょうか。
はなはだ疑問です。

つまり、こういった問題が起こるに至った土壌、
その土壌こそが原因であるわけです。
実際に八百長をやってしまった本人たちだけを咎めて、
それで終わりではいけないのです。

待遇の格差是正。
これがまずは必要なのでは。

そうでなければ、同じようなことはまた起こりえます。
今度こそ、絶対に見つからないように、
証拠をいかに残さずに八百長をやるか、
そんな部分だけが「発展」してしまうかもしれません。
力士全員を集めて、徹底的に「教育」をしてみたところで、
事件後何年も経ち、十両・幕下すれすれのところにいる力士が
また同じ発想となり……。

当然、八百長とは全くかかわりなく
上を目指して、純粋に日々稽古に励んでいる力士にとっては
今回の事件は本当に迷惑なことでしょう。

でも、相撲界が重要な岐路に立たされている今、
事の重大さを相撲界全体で考えるいいチャンスでしょう。

神聖であったはずの土俵。
まるで不浄扱い?の女性を絶対に寄せ付けない土俵に、
実は汚れきった男性力士が何人も上がっていた、
それはどう説明がつくのかな。それでもまだ「神聖」?
伝統は伝統だから、そこだけは守るのか。
それでもまだ女性は土俵に上がってはいけないのかな。
いつの日にか、女性首相が誕生した暁にも、上がれないのかな。

論点がズレていることは分かっていますが、
ちょっと触れたかっただけです。ハイ。
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どうなる相撲界。

2011-02-05 17:07:27 | スポーツ三昧
サッカーではヨーロッパ、
野球ではアメリカで活躍する選手が
最近急増しています。
最初の道を切り開いてきた選手たちのことを思うと、
隔世の感があります。
いまでは数え切れないほどの選手が海外で活躍しています。
頭脳流出ならぬ選手流出が心配されるほど。

翻って、相撲界。
外国人力士が上位を占め、日本人はいずこへ。
力士を目指す日本人も本当に少なくなったのでしょうね。

ハングリー精神も感じられない社会になっているし。

外国人力士がいなくては成り立たない相撲界。
そりゃ、日本人はサッカーだの野球だの、
海外で活躍しているわけだから、
当然といえば当然ですね。お互いさまということで。

せっかく困ったちゃんだった朝青龍が消えた相撲界。
これで順風満帆かと思いきや、野球賭博が発覚。
それが忘れ去られたかと思ったところで今度は八百長。

いつまでたっても不祥事ばかり。キリがないですね。
でも、八百長に関して、みんなが口をそろえて解説しているのが、
十両と幕下の待遇の大きな違い。

十両になれば月給は100万円以上もらえる一方、
幕下では一人前扱いされず、給料すらもらえない。

そんなことを聞くと、それこそが
八百長をやろうと思う原因となった、
妙に納得できます。

なんとか十両から落ちたくないから
お互い星のやり取りをして都合しあう、
仲介人はお金を得る、
だれかがそんなことを思いついても
決しておかしくないでしょう。
もちろん、善悪は別として。

待遇がそれほど激しく違う「格差社会」を
つくってきた相撲協会にも
十分に責任があるのではないでしょうか。
スポーツは実力の社会だから、
格差は当たり前なのかもしれませんが、
ちょっと格差がありすぎなのでは。
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恵方巻なるもの

2011-02-04 17:03:50 | 街歩き&商店街
引き続き、節分ネタで。

自転車で相当距離を走りました。
最初に北上してちょいと三鷹に寄って、
深大寺まで一直線に南下。
調布駅周辺でウロウロして、南側へ。
帰りには国領のイトーヨーカドーへも立ち寄り、
柴崎の焼き芋専門店で一つ買って、あとは一直線で帰宅。
お散歩&サイクリング日和で快適でした~。

それはいいとして。
恵方巻です。恵方巻。

子どものころには聞いたことがなかったのですね。
子どものころどころか大人になっても。
どこでも聞くようになったのはここ10年ぐらいでは。
どう考えても、コンビニの陰謀としか思えません。
単に海苔巻を売りたいという。
それも高めに。それで売上を伸ばそうと。

気になって調べてみました(詳しくはこちらへ)。

大阪が発祥の地らしく、
コンビニで先駆けとなったのはファミリーマート。
全国展開したのはセブン-イレブンで、1998年だそうです。

今でこそ当たり前のように、
どこでも予約を受け付けていたりしますが、
前はそんなことなかったですよね。

どうもそういった単なる商業主義に乗るのは好きでないので、
一度も恵方巻なるものを食べたことがありません。

本当は海苔巻、好きですけど。
恵方巻という名前をつけただけで高くなる、
それもイヤなのですね。
売るほうとしては、このチャンスに
できるだけ高く売りたいわけですから。
ほんの少しだけ中身を豪華にして。

便乗して、トンカツ屋でも売っている始末。
どこでもなんでも便乗です。

日本人の得意な、そして特異な集団心理で、
買いたくなる人、たくさんいるようですが。
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