サッカーではヨーロッパ、
野球ではアメリカで活躍する選手が
最近急増しています。
最初の道を切り開いてきた選手たちのことを思うと、
隔世の感があります。
いまでは数え切れないほどの選手が海外で活躍しています。
頭脳流出ならぬ選手流出が心配されるほど。
翻って、相撲界。
外国人力士が上位を占め、日本人はいずこへ。
力士を目指す日本人も本当に少なくなったのでしょうね。
ハングリー精神も感じられない社会になっているし。
外国人力士がいなくては成り立たない相撲界。
そりゃ、日本人はサッカーだの野球だの、
海外で活躍しているわけだから、
当然といえば当然ですね。お互いさまということで。
せっかく困ったちゃんだった朝青龍が消えた相撲界。
これで順風満帆かと思いきや、野球賭博が発覚。
それが忘れ去られたかと思ったところで今度は八百長。
いつまでたっても不祥事ばかり。キリがないですね。
でも、八百長に関して、みんなが口をそろえて解説しているのが、
十両と幕下の待遇の大きな違い。
十両になれば月給は100万円以上もらえる一方、
幕下では一人前扱いされず、給料すらもらえない。
そんなことを聞くと、それこそが
八百長をやろうと思う原因となった、
妙に納得できます。
なんとか十両から落ちたくないから
お互い星のやり取りをして都合しあう、
仲介人はお金を得る、
だれかがそんなことを思いついても
決しておかしくないでしょう。
もちろん、善悪は別として。
待遇がそれほど激しく違う「格差社会」を
つくってきた相撲協会にも
十分に責任があるのではないでしょうか。
スポーツは実力の社会だから、
格差は当たり前なのかもしれませんが、
ちょっと格差がありすぎなのでは。
野球ではアメリカで活躍する選手が
最近急増しています。
最初の道を切り開いてきた選手たちのことを思うと、
隔世の感があります。
いまでは数え切れないほどの選手が海外で活躍しています。
頭脳流出ならぬ選手流出が心配されるほど。
翻って、相撲界。
外国人力士が上位を占め、日本人はいずこへ。
力士を目指す日本人も本当に少なくなったのでしょうね。
ハングリー精神も感じられない社会になっているし。
外国人力士がいなくては成り立たない相撲界。
そりゃ、日本人はサッカーだの野球だの、
海外で活躍しているわけだから、
当然といえば当然ですね。お互いさまということで。
せっかく困ったちゃんだった朝青龍が消えた相撲界。
これで順風満帆かと思いきや、野球賭博が発覚。
それが忘れ去られたかと思ったところで今度は八百長。
いつまでたっても不祥事ばかり。キリがないですね。
でも、八百長に関して、みんなが口をそろえて解説しているのが、
十両と幕下の待遇の大きな違い。
十両になれば月給は100万円以上もらえる一方、
幕下では一人前扱いされず、給料すらもらえない。
そんなことを聞くと、それこそが
八百長をやろうと思う原因となった、
妙に納得できます。
なんとか十両から落ちたくないから
お互い星のやり取りをして都合しあう、
仲介人はお金を得る、
だれかがそんなことを思いついても
決しておかしくないでしょう。
もちろん、善悪は別として。
待遇がそれほど激しく違う「格差社会」を
つくってきた相撲協会にも
十分に責任があるのではないでしょうか。
スポーツは実力の社会だから、
格差は当たり前なのかもしれませんが、
ちょっと格差がありすぎなのでは。