暫定税率

８月３０日に行われるであろう衆議院選挙の結果、もし民主党が政権を取ったなら、来春（新年度）からガソリンや軽油に課せられている暫定税率が廃止されることになりそうです。

それが民主党のマニフェストに盛り込まれるらしいとのことです。
もし民主党政権になれば、来年４月より１リッター当たり２６円少々価格が安くなるみたいです。
まぁ意味不明の暫定税率なんだから、当然なんですが、その当たり前が自民党にとってみれば、当たり前ではないらしいから、なんとも解せない話です。

また民主党政権になると、高速道路の無料化も実現しそうです。
そうなると、ＥＴＣ車載機の購入騒動は何だったのでしょうか？なんともチグハグ。

少なくとも、暫定税率＝無駄使いなのは間違いない。
そしてガソリンや軽油に対する課税は、今後続々と出てくるＥＶ（電気自動車）とのバランスを考慮に入れるとなくなって然るべきです。

さぁどうなりますやら。