昨日に続いて経済ネタ。
デフレ不況下の勝ち組といわれる「ユニクロ」「ニトリ」などの企業業績に変調の兆しが出ている。
「ユニクロ」では、3月の売上高が、実に7年ぶりの大幅なマイナスに転落した。
柳井会長は「一過性」を強調したが、消費の現場では『節約疲れ』による「低価格品離れ」を指摘する声も出てきている。
また「ニトリ」も、店舗面積が1000㎡程度の小型の新業態店舗を、この秋から展開することを明らかにした。
新業態店舗は家具を扱わず、日常品をそろえ、来店頻度の向上を目指すとのこと。
店名も「ニトリ」を使用せず、全くの新しいブランドで展開していくようだ。
「お値段以上~」をより一層追求した日常品をメインにする新たな戦略なのか?
「消費低迷」「デフレ経済」といわれて久しいが、今年になって「高単価」商品=付加価値の付いた、手間のかかった商品が徐々に売上を伸ばしつつあるという。
昨年が景気の底だという声をあちこちで聞く。
事実、他人とは異なる部分に、カネをかける消費者が増えてきているのを実感として感じる。
とくに高齢層に多く見られ、若い層の消費はあまり伸びない傾向が見える。
この状況だと、消費金額(単価)の平均値は上がらないだけでなく、モノを買える人と買えない人の二極化はより一層進むものと思われる。
昨日ご紹介した「デフレの正体」ではありませんが、このままでは将来が思いやられます。
やっぱり『節約疲れ』って、あるのかもしれませんね!
ケチケチして気持ちまで貧乏臭くなっちゃうのを嫌ったともいえるのではないでしょうか。
デフレ不況下の勝ち組といわれる「ユニクロ」「ニトリ」などの企業業績に変調の兆しが出ている。
「ユニクロ」では、3月の売上高が、実に7年ぶりの大幅なマイナスに転落した。
柳井会長は「一過性」を強調したが、消費の現場では『節約疲れ』による「低価格品離れ」を指摘する声も出てきている。
また「ニトリ」も、店舗面積が1000㎡程度の小型の新業態店舗を、この秋から展開することを明らかにした。
新業態店舗は家具を扱わず、日常品をそろえ、来店頻度の向上を目指すとのこと。
店名も「ニトリ」を使用せず、全くの新しいブランドで展開していくようだ。
「お値段以上~」をより一層追求した日常品をメインにする新たな戦略なのか?
「消費低迷」「デフレ経済」といわれて久しいが、今年になって「高単価」商品=付加価値の付いた、手間のかかった商品が徐々に売上を伸ばしつつあるという。
昨年が景気の底だという声をあちこちで聞く。
事実、他人とは異なる部分に、カネをかける消費者が増えてきているのを実感として感じる。
とくに高齢層に多く見られ、若い層の消費はあまり伸びない傾向が見える。
この状況だと、消費金額(単価)の平均値は上がらないだけでなく、モノを買える人と買えない人の二極化はより一層進むものと思われる。
昨日ご紹介した「デフレの正体」ではありませんが、このままでは将来が思いやられます。
やっぱり『節約疲れ』って、あるのかもしれませんね!
ケチケチして気持ちまで貧乏臭くなっちゃうのを嫌ったともいえるのではないでしょうか。