先日、地下鉄に乗っていて、掲示されている広告を眺めてみたら、大学や専門学校など教育系の広告がとても多かった。
次にサラ金や融資系のもの。
一般的な広告(サービス業など)の少なさは、最近始まったことではないが、北海道経済の厳しさの一端が垣間見える。
来春の入学に向けて、各大学や専門学校は受験者の獲得に躍起になっているのが覗える。
私が受験生だった今から24年前は、受験生もゴチャゴチャいたので、どの学校もかなり強気だったように感じた。
ところが近年は、少子化の影響で18歳人口も我々のころの半分程度に減り、この年齢層の獲得に必死な学校もあると聞く。
ある程度の歴史と名声を得ている学校はいいのかもしれないが、比較的歴史の浅い学校は集客に苦しむ姿が想像できる。
これは教育関係に関わらず、どんな業界・業種でも共通していることなのだが…。
いつ頃なのか定かではないが、AO入試やオープンキャンパスなどが一般的になり、学校がPRに懸命な姿が見え隠れする。昔では考えられなかったこと。
経営的に考えれば、多くの学生を確保しないことには収益性も儘ならず、ついには経営難ということもある状況だという。
そもそも大学や専門学校は、供給過剰な気がする。こんなに必要なのだろうか?
これは監督官庁である文部科学省の責任もあるだろう。
最近では、大学に入学するに値する学力がなく、大学生になる学生も相当数いるそうだ。
入学後、補講などで基礎学力を身につける特訓しているという話しも聞いたことがある。
極端な例だが、掛け算(九九)ができない大学生もいるんだとか。
最高学府も地に落ちたものだ。
もっと大学や専門学校のあり方を考え、必要に応じた教育をしていかないといけないのではないか?
経営のためだけに、教育をするのだけはやめてもらいたいと切に願うのである。
次にサラ金や融資系のもの。
一般的な広告(サービス業など)の少なさは、最近始まったことではないが、北海道経済の厳しさの一端が垣間見える。
来春の入学に向けて、各大学や専門学校は受験者の獲得に躍起になっているのが覗える。
私が受験生だった今から24年前は、受験生もゴチャゴチャいたので、どの学校もかなり強気だったように感じた。
ところが近年は、少子化の影響で18歳人口も我々のころの半分程度に減り、この年齢層の獲得に必死な学校もあると聞く。
ある程度の歴史と名声を得ている学校はいいのかもしれないが、比較的歴史の浅い学校は集客に苦しむ姿が想像できる。
これは教育関係に関わらず、どんな業界・業種でも共通していることなのだが…。
いつ頃なのか定かではないが、AO入試やオープンキャンパスなどが一般的になり、学校がPRに懸命な姿が見え隠れする。昔では考えられなかったこと。
経営的に考えれば、多くの学生を確保しないことには収益性も儘ならず、ついには経営難ということもある状況だという。
そもそも大学や専門学校は、供給過剰な気がする。こんなに必要なのだろうか?
これは監督官庁である文部科学省の責任もあるだろう。
最近では、大学に入学するに値する学力がなく、大学生になる学生も相当数いるそうだ。
入学後、補講などで基礎学力を身につける特訓しているという話しも聞いたことがある。
極端な例だが、掛け算(九九)ができない大学生もいるんだとか。
最高学府も地に落ちたものだ。
もっと大学や専門学校のあり方を考え、必要に応じた教育をしていかないといけないのではないか?
経営のためだけに、教育をするのだけはやめてもらいたいと切に願うのである。