虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

注目のエリアらしい

2014-11-25 11:48:59 | 旅行
昨日は少し脱線しましたが、また元に戻して…。

東京の北東部にある北千住へ向かいます。

最近、東京へ泊りで来る場合は、もっぱら南千住(荒川区)の安価ながらも小奇麗で浴場付のホテルに決めています。

その南千住から1駅のところに、北千住(足立区)があります。
東京都内屈指のターミナルで、いろんな路線が集約してきます。
そのため、朝のラッシュ時はとんでもない混みようです。

また今から20年ほど前に埼玉県越谷市に暮らしていました。
東武伊勢崎線(現:スカイツリーライン)を使うことがほとんどで、この北千住を通って都心へ通勤していました。
朝の北千住駅は、ホームから乗客が落ちそうになってましたからね。
あれには驚きました。

そういうこともあり、当時は時々北千住で降りて、飯を食ったり、商店街を歩いたりしていました。

今回の出張の2週間くらい前に、何かのテレビで北千住を特集していて、懐かしく思うとともに時間があれば立ち寄ろうと思っていました。

もともと、この地域は日光街道の宿場町でした。
その後、商店街が数多く形成され、今でも駅の周辺には数多くの商店街があります。
今でも25ほどの商店街があるらしいです。

それも、たくさんの商店街があるだけでなく、それぞれに活気があり、特徴があります。
地元の人たちの買い物の場所、そして憩いの場として十二分に機能しています。

しかし、駅前にはマルイとルミネが聳えており、下町の雰囲気ともちょっと違う魅力を有しています。
都会と下町の共存とでもいえるでしょうか。

さて、その北千住の商店街、約20年ぶりの訪問です。
そんなに雰囲気は変わっていないようです。
普通に歩いて、昔行っていた店などを探すことができました。

途中、美味しそうな惣菜屋があったので、見繕ってもらいました(その日の夕飯)
また八百屋では、バナナ5本70円、みかん1袋(12個くらい入っていた)が170円と激安。
ミカン12個は余しそうだったので、バナナを購入。
夕飯後のフルーツ&翌日の朝飯にしました。

庶民的な雰囲気と価格。
とても嬉しい(楽しい)気分になります。
買ったものを手持ちのバッグに入れて、約30分北千住の街をぶらぶら。

まだまだ見たい気持ちもありましたが、外は日が暮れてきましたし、足も疲れてきたので、南千住の宿へ向かいます。

北千住から南千住は、東京メトロ日比谷線・JR常磐線・つくばエキスプレスの3路線があり(まるで徒競走のように)並行して走っています。
今回は日比谷線で。
※この日はメトロ線のみの「1日乗り放題きっぷ」を使っていたため、日比谷線を選択しました。

北千住、また来たいですね。
半日くらいは楽しめそうです。

ちなみに地元の不動産業界では、西の吉祥寺・東の北千住という言い方がされるようになってきたそうです。
それだけ人気のエリアということでしょうね。
吉祥寺もとてもいい場所ですが、やはり私は北千住がオススメですね。