NNNニュースより。
人手不足で業者に引っ越し作業を断られた茨城県庁では、“職員だけ”での引っ越しが続けられている。
茨城県水戸市にある茨城県庁では、新年度の組織改編に伴う引っ越しが30日から行われている。
今年1月に業者に引っ越しを依頼したが、人手不足などを理由に断られ、県の職員が荷造りや運搬に当たっている。
4月1日に荷ほどきをして、新年度を迎える4月2日には通常業務を行えるようにする予定。<了>
人手不足の深刻さを示す話題である。ましてやこの引っ越しの最盛期、ほとんどの業者がてんてこ舞いで、かなりの業者は受注を制限しているのを耳にした。
今日も茨城県庁の方々は引っ越し作業なんですね?お疲れ様です。
簡単に解決することでもないが、国や自治体は早急に対策を講じないと社会の機能不全に陥ることを認識しなくてはいけない。
このニュースは県庁だから、茨城県は何らかの対策を講じてくるかな?働き方改革も大事ですが、人手不足はそれ以上の重要案件だと思いますね。
今の政権は「モリカケ」問題の対応が優先だろうから、期待するのは無理かもな。