虹色仮面 通信

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賛否両論

2018-04-11 06:38:49 | スポーツ

サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が解任された。

ワールドカップの2ヶ月前の解任に、賛否両論が飛び交っている。

個人的には「もっと早く決断できたのではないか」と思う。あまりにも大会までの時間が少ない。後任の西野監督も少ない時間での舵取りはさぞ大変だろう。

それとサッカー協会の責任も曖昧だ。監督の首切りだけで済まされない。

どこか方向性が曖昧な気もする。ワールドカップに出場するのが目的になり、そこで結果を挙げることは二の次に見える(手段になっていないか?)

協会関係者など口では最善を尽くすとか結果を残すとか言っているが、あまり熱意が感じられないし、監督選考も含め、これからどうしたいのかの意図やどう戦っていくのかの覚悟があるようには思えない。

あとは結果で示すしかない。結果が出れば、そういうことも過去のもの(忘れられるもの)になる。

関係者一同がこの一件で何を考え、どういうパフォーマンスにつなげるか。

今回のワールドカップに限らず、少し長い目で見ていきたい。

この一件の評価は数年後に明らかになるだろう。さてどうなりますか?