虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

暇潰しに食べれば、太るのは当たり前!

2020-05-21 05:27:11 | 健康
ENCOUNTの記事より。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために世界各地に外出自粛令が出される中、米医療系メディアではコロナ太りの実態を調査したアンケート結果を公開。
各国で男女ともに体重増加の傾向の中で、日本人も“世界3位“となる51%が「コロナ太り」していたという結果が明らかになっている。

「多くの人がシャットダウン中の体重増を申告」と特集したのは米医療系メディア「WebMD」だった。

外出自粛期間の体重問題について、米国1012人と米国外900人の読者にアンケート調査を実施。
米国民では女性の47%、男性の22%が巣篭もり生活中に体重が増加したことを申告したという。

コロナ太りの理由(複数回答)は72%が運動不足。約70%がストレスによる過食。その両方が59%で、アルコールの過剰摂取が21%だったという。

コロナ太りしたケースで増加分は様々だ。9㎏以上太った人は4%。4.5㎏から9㎏未満が21%、3㎏から4㎏は26%、2.7㎏から1.8㎏は34%で最多、450gから1.3㎏という微増は15%だったという。

一方、米国人以外の読者アンケートでは男性の55%、女性の34%がコロナ太りを報告した。

コロナ太りの理由(複数回答)は73%が運動不足、35%がストレスによる過食、17%がアルコールの過剰摂取だったという。

そして、新型コロナウイルス感染拡大中に体重を増加させてしまった上位国もランキング方式で紹介している。

1位はイタリアで66%、2位ブラジルが60%で続く中、日本は51%で3位と上位に発表されている。
コロナ太り勢が過半数を占めたのはこの3か国だけとなった。

4位は英国とカナダ(46%)、以下オーストラリア(45%)、ロシア(44%)、インド(37%)、シンガポール(33%)、ドイツ(26%)と続き、11位が香港(25%)という結果が出ている。

同誌の医療部門のマイケル・スミス編集長は「短期間で比較的に重大な体重増を示している。肥満と体重増はすでに重大な問題になっているが、国家単位で我々はより肥満になり、より不健康になった」と警鐘を鳴らしている。<了>

私は仕事がストップした4月初旬から約1か月半での体重の変化は微減でした。
厳密に言えば、その間に1㎏ほど減って、腹も少し凹みました。
約5年前のピーク時より、体重で-18㎏、ウエストは-8㎝。
食べる量は当時の半分、運動量は約2倍という極めて健康的な生活です。
胃も小さくなり、そんなに食べられなくなりました。

加えて、コロナの影響により、先行きが不透明な状況に陥ったため、自主的に食費に制限を設けて、食べる量に必然的な制約が出たこと。
そして、籠りっきりだと、どうしても食べたくなるので、暇潰しのウォーキングや1人で出来る運動できることを意識的にしていたことが大きかったと思っています。
そんなこんなしているうちにGWも終わり、徐々に仕事モードになり、通常の半分弱とはいえ活動を再開し始めている。
6月1日からの本格稼働(再開)に向けて、心身ともベストコンディションといえる状態にある。

今だから言えますが、太っていて良いことなど何もありません。
何より自らの肉体と精神をコントロールできていない愚かさを、今となっては恥じる気持ちがあります。

見た目の部分で言えば、運転免許証の写真の不細工なことったらないですよ!はち切れんばかりですから。
今年の秋に免許更新だから、やっとまともな写真に変わるのは嬉しいですね。

とにかく現代人は必要以上に食べ過ぎ・飲みすぎです。
必要充分な食事で健康的に暮らすのが、ウイルス対策にもつながりますし、精神の健康にもつながってくるのです!