バウアー抹消

DeNA・バウアー投手が、1日に右腸腰筋遠位部損傷で抹消された。
試合中のアクシデントだから仕方がないが、今季はこれで終わりとなりそうだ。

今季は10勝を挙げ、さすがメジャーリーガー（2020年のサイ・ヤング賞投手）という内容の投球を見せてくれました。
一部には、沢村賞という噂もあり、もし受賞すれば日米初の快挙となる。

来季、DeNAに残留するのか、もしくは他チームへ移籍するのか、またはMLBへ復帰となるかわかりませんが、ここまでの活躍には称賛に値するものがありました。

このままDeNAを離れたら、来季以降、彼が残していったものを大事にしなくてはならない。
でなければ、2023年の彼の活躍が無になってしまう。

やはりトップレベルの人は、何かが違う。
単純に素質とか資質だけではないはず。
考え方や練習方法、試合への臨み方など、学ぶべき点がたくさんあったに違いない。

スポーツに限らず、トップレベルを目で見て、肌で感じるのは大きな財産になるものだ。
なかなかそういうめぐり逢いはないから、余計に大事さが増す。

まずはバウアー離脱の間、DeNAが3位を死守して、CS進出できるか。
目が離せない9月上旬です。

㎰、今日の巨人戦に勝てば、大きく前進しますね。