虹色仮面 通信

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施工不良

2023-09-14 06:28:25 | 社会
ABCテレビより。

和歌山県のトンネル工事で、コンクリートの厚みが足りないなどの施工不良が見つかった問題で、専門家が現地調査に入りました。

和歌山県の串本町と那智勝浦町を結ぶ「八郎山トンネル」は去年9月にトンネルの工事が終了しましたが、照明をつけるために天井に穴を開けるとコンクリートが貫通し、県の調査で壁の厚さが30㎝必要なところ、3㎝しかないなどの施工不良が見つかりました。

和歌山県は早急な対策が必要として、専門家の立場から再工事の工法などを検討してもらうため、大学教授らによる検討委員会を設置し、8日午後の1回目の検討委員会を前に、午前10時半からメンバーらがトンネル内に入り現地調査を行いました。

「八郎山トンネル」は今年12月に開通する予定でしたが延期されています。<了>

工事を受注していた業者は、すでに倒産しているようですね。
となると、行政が責任をもって対応(事後処理)するしかなくなりますね。

こんなに杜撰な工事が(本件に関わらず)あちこちにあるのではないか?と疑念が浮かびます。
行政の担当部署は、確認作業をしてなかったのか?

日本の公共工事は世界に誇れるものと言われていたが、それも昔の話になったと言うことか。
いい加減(インチキ)ばかりが、罷り通る国になったんだね。
明らかな二流、三流国家(国民)だなぁ。

㎰、札幌の高層ビルが「骨抜き」だったことがバレて、建て直しになった案件もありましたなぁ。