虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

テトラパック

2010-01-20 06:58:55 | グルメ
一昨日の午後、打ち合わせの合い間に、狸小路のHUGマートへ。

すると懐かしい「テトラパック」の牛乳が売られているではありませんか。

私が子どもの頃、給食で出てきた三角パックの牛乳ですよ!
思わず、買っちゃいました。

ただ、あの頃のものと異なり、スケルトンで中が丸見え。
安心・安全に考慮したのか?
それとも、テトラパックの生産(製造)に関する問題か?

いずれにしても、とっても懐かしいものを見つけちゃいました。
昨日の3時は牛乳。今日の3時はコーヒー牛乳。
子どもの頃を思い浮かべながら、飲むと味わい深いものです。

ちなみに、このテトラパック製品は、牛乳とコーヒー牛乳の2種類があります。
べつかい乳業興社の製造で、180ml入り126円(税込)です。

自主トレ

2010-01-19 06:49:01 | スポーツ
今月に入りプロ野球の各選手は、2月の春季キャンプインに備え、自主トレを開始し、すでに終盤に差し掛かってきています。

ただ、いつも気になるのは「新人合同自主トレ」という言葉の響き。
合同で自主トレというのに、以前から違和感を感じてました。
オレだけか?
本来、自主トレは文字通り、自主的にトレーニングをするもの。
「合同自主トレ」、それも「新人」対象であるならば、半ば強制的なものなのでは?と思ってしまいます。
野球界のグレーゾーン表現なんでしょうか?

それとプロ野球関連で気になる言葉に「2000本安打」などの表現があります。「2000安打」でいいのではないか?
「本」「安打」ともに単位だから、重複させる必要はないはず。
ニュースなどを見ていて、いつも気になります。

青春18きっぷ日帰り旅-3

2010-01-18 06:48:44 | 旅行
それじゃ帰りましょう!

まず帯広から新得へ。
先日の雪の影響なのか、ややダイヤが遅れ気味。

新得で乗り換え。新得駅を出たら、そばの町らしく、そばつゆの香りがどこからともなく…
新得~新夕張間は、在来線がないので、特急自由席を特例的に使える(写真:車内の様子)
特急なので当たり前だが、とっても快適。約1時間乗車。
しかし、在来線(キハ40型)の持つ独特な風情がないなぁ。「鉄分」に毒されてきたのか?

新夕張下車。駅舎も殺風景。
駅の外に出るが何もない。

在来線に乗り換えて、追分へ。
追分で乗り換えて、沼ノ端へ。
途中、スノーボーダー(おそらく学生)が数人乗ってくる。
「在来線でスキーに行くんだぁ…クルマじゃないのかぁ」とチョット驚き。

再度、沼ノ端で乗り換えて、南千歳へ。電車なので加速がいい。
そして、札幌に近づいているのを実感。
南千歳から快速エアポートに乗り換えて、札幌へ。
連休初日の夜なのに、結構な混み具合。札幌でスイッチバックして、旭川行の特急になるからなのか?

15時間の旅も終わりに近づき、一抹の寂しさも。
「次回はどこにしようか?」
「秘境駅・小幌か?音威子府へそばを食いに行こうか?留萌あたりもいいかなぁ?」
また、どこかへ行きたくなるのが、旅の魅力であり、魔物みたいな存在だ。

青春18きっぷ日帰り旅-2

2010-01-17 09:04:52 | 旅行
早朝6時半に札幌駅で待ち合わせ。
連休初日の朝なのに、札幌駅にはそれなりの人がいる。
お出かけするのだろうか?

やっと乗り込み、6:58に動き出す。
在来線(各駅停車)なので、江別・岩見沢を静かに通過し、滝川で乗り換え。
乗り換え時間が幾分あるので、個人的におすすめのそば・うどん店「まるかつ」へ行き、ちょっと遅い朝食。
私は「天ぷらうどん」を食す。280円。
前金を払って、メニューから好きなものを頼めば、1分以内に出てくるジャパニーズ・ファストフード。結構好きな味わいで「美味い」

その後、滝川から帯広へ。在来線(普通列車)で4時間少々かかる。
途中、富良野駅停車時にホームで休憩。案外暖かい。
富良野までは1両だったのが、ここからは2両に。連結シーンをホームで見る。なんとなくワクワクする。

帯広に着くなり、池田行に乗り換え。
池田に到着すると、池田駅からワイン城方面を撮る(写真)。
池田駅前のお店(よねくら)で「バナナ饅頭」を購入。8個入り600円。
香料を思わせる香りが、パッケージの上からも窺える。

折り返し、帯広へ。
乗り換えに約1時間あるので、平原通をブラブラしながら、六花亭本店・北の屋台を見る(まるで観光みたい)
そして、地元で有名なカレー屋「インデアン」で食事。(レギュラーメニューの)インデアンを食す。399円。牛肉の味わいが出ていて、ビーフストロガノフみたいなカレー。とても美味。

さぁ、徐々に札幌へ帰ろう。

青春18きっぷ日帰り旅-1

2010-01-16 08:47:49 | 旅行
1週間前のお話。

9日は早朝からお出かけ好きの友人2人と「青春18きっぷ日帰り旅」をしてきました。

行き先は、十勝方面(最低限、JR北海道の「1日散歩きっぷ」の範囲外に行きたい)
行程は、下記の通り。
札幌 6:58<普通列車・滝川行>8:35 滝川 9:37<普通列車・釧路行>13:50 帯広 13:54<普通列車・池田行>14:23 池田 15:13<普通列車・新得行>15:44 帯広 16:37<普通列車・新得行>17:34 新得 18:14<特急スーパーおおぞら12号・札幌行(注1)>19:13 新夕張 19:49<普通列車・追分行>20:19 追分 20:24<普通列車・苫小牧行>20:51 沼ノ端 20:55<普通列車・札幌行>21:07 南千歳 21:20<快速エアポート211号・札幌行>21:52 札幌
(注1)在来路線がないので、特急自由席に乗れる区間です。

約15時間にわたる「乗り鉄の日帰り旅」でしたが、目一杯「鉄分」補給が出来ました。
ただ、いつものことながら「鉄分」過剰な人たちが目立ちます。
その方たちに共通するのは、①落ち着きがない、②独り言が多い、③見るからに「それ風」の風貌。
でも、そのような方々も含めて、廃れ行く鉄道文化を支えているのは間違いないでしょうね。

明日からは、撮影してきた写真を含めて、詳細についてご紹介します。

REFARM設立発表会 in 北海道

2010-01-14 09:02:37 | 社会
11日(月・祝)は、昼から道庁赤レンガへ。
初めて中に入りましたが、なかなかの風情。
ただ、古い建物だけに寒かった~。

その道庁赤レンガで「農家のこせがれネットワーク」 の 『REFARM設立発表会 in 北海道』があったので、参加してきました。
REFARMとは⇒http://ameblo.jp/kosegarenet/theme-10009647591.html

農業従事者が減っているのと、平均年齢が上がっていて、後継者問題が喫緊の課題になっている日本農業。
その現状を打破するため、農家の子息が実家に戻って家業の農業を継ぐということを目指したネットワークです。

当日は約100名の参加者で盛況でした。
また報道各社が来ており、あるニュース映像では私の醜い横顔が写ってました。

写真:道庁赤レンガ2階・第1会議室(会場)

お疲れ様でした

2010-01-13 09:49:05 | スポーツ
女子バドミントンの小椋選手が、12日の午後、現役引退を表明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000522-sanspo-spo

彼女のプレイは、会場で数回見たことがあるが、長身から繰り出すダイナミックでパワフルなスマッシュは印象的であったし、他の誰よりカッコ良かった。
もちろん「オグシオ」として、地味であった日本バドミントン界を牽引した貢献度は大きい。

今度は所属の三洋電機に社員として残り、役員秘書をするんだとか?
役員顔負けのトップセールスができたりして?

まずはお疲れ様でした。
そして今後の人生に幸あれ!

写真:2008年12月「きたえーる」で行われた日本リーグ最終戦の記者会見の様子(左:潮田選手、右:小椋選手)
※私も記者陣の1人として、現場にいて、真正面から撮影しました。
この後、2人には少しだけ取材させていただきました。

逆走

2010-01-12 03:25:36 | 乗り物
先日もあったのだが、ここ数年「高速道路の逆走」のニュースをたびたび聞く。

どうして、車線が区切られた高速道路を逆走しちゃうんだろう?
走っていて、変な感じはしないのか?
どうにも不思議。

でも、もし高速道路で進行方向からクルマが走ってきたら、ビックリするだろうなぁ。
いつ直面するか分からないので、心しておかなきゃいけないでしょうね。

みなさんも気をつけましょう!

ミラクルパワーコンビ

2010-01-11 07:30:42 | スポーツ
今から30年位前のプロレスの話題。

スタン・ハンセンとブルーザー・ブロディの「超獣コンビ」(別名「ミラクルパワーコンビ」)が全日本プロレスで隆盛も誇っていた。
恐らく、彼らは(過去に)日本で活躍したタッグチームの中で、最強のコンビだったと思う。

両者ともシングルプレーヤーとしての実力が高く、その異名通りのパワー溢れる戦い方で相手チームをバッタバッタとなぎ倒していた。

この2人、アメリカのウエスト・テキサス州立大学(WTSU)フットボール部の先輩後輩の間柄で、ハンセンが3年後輩に当たる。
卒業後、すぐにプロレス入りしたハンセンが、ブロディと再会したのは1974年オクラホマへの転戦の時。
「WTSU同窓コンビ」を結成。その後、USタッグを奪われたのを機にコンビを解消するが「どっちが早く出世できるか競争しよう!」という意味での発展的解散だったといわれる。

その8年後、日本で「超獣コンビ」として再びコンビを組んだ。
公私共に良き友であり、良きライバルであり、お互い切磋琢磨して競い合っていた。
それが、このコンビの真の強さであったといえる。

1988年、アクシデントで他界したブロディの訃報を日本遠征中に聞いたハンセン。
一人で供養するかのごとく、それまで以上に無茶苦茶に暴れまくっていた。

後にジャイアント馬場が「超獣コンビ」をこのように振り返っている。
「今でも思うんだけど、あの2人のタッグというのが本当のタッグチームだと思うんだ」と。

彼らは、時代を超えても評価される素晴らしいタッグチームだった。

写真は、普段の2人(左:ブロディ、右:ハンセン)

クルマ≠文化?

2010-01-10 07:52:45 | 乗り物
自動車雑誌の「NAVI」が休刊する話題について。

1984年の創刊以来、多彩な執筆陣を起用し、他にはない文系(アカデミック)のテイストを持った自動車雑誌だったのだが、近年の売上と広告収入の減少により発行を続けるのが難しくなったとの理由で、2月26日発売の4月号を最後に休刊することになった。

確かにクルマも売れないし、雑誌も売れない。
それは自動車関連だけではなく、あらゆる分野でそのような現象が見られる。
それだけ、ここ数年で急激に環境が激変したのだ。

自動車雑誌を分類すると、スクープ系・新車情報系・アカデミック系・チューニング系・モータースポーツ・カスタム系など多様なジャンルに分けられるが、アカデミック系に属する「NAVI」が休刊に追い込まれるということは、この国のクルマ文化が、多くの国民(読者層)に支持されなくなったことを意味するのではないか?
極端な言い方かもしれないが、そのように感じている。

出版業界はとても厳しいし、自動車もかつてのように憧れとか、趣味にする人は明らかに減ってきている。
皆が知恵を絞り、新たな価値の創造をしなくては、市民権の得られないマイナーなものになってしまうだろう。
クルマ好きとしては、なんとも忍び難い状況である。