スポーツナビのニュースから
プロレスリング・ノアは5日、小橋建太が肘部管症候群により、9日の東京・ディファ有明大会からシリーズを欠場すると発表した。
これまで腎臓がんや古傷の再発による長期欠場など多くの困難を克服してきた小橋だが、今回は今後の活躍が期待された中での欠場で、プロレスのみならず日常生活にも支障をきたす状態。医師からも「このままでは回復の可能性は0%。手術をしたとしても回復しないかもしれない」と言われており、選手生命の危機に直面している。
小橋のコメントは以下の通り。
「2008年9月に手術をした右肘ですが、回復に時間を要する神経の手術という事もあり、術後1年、経過を見てきました。しかし、全ての指に影響してきたため、プロレスのみならず日常生活にも支障をきたす状態です。これまで何度も医師に相談してまいりましたが、『このままでは回復の可能性は0%。手術をしたとしても回復しないかもしれないが、今手術をすべきです』と言われ悩んだ結果、残されたプロレス人生、これからの人生を考え手術する事を決めました。応援してくれるファンの皆さんには、何度も御心配をおかけしますが、絶対に立ち上がります」<了>
今まで幾多の困難を乗り越えてきた小橋建太。
長年の疲労の蓄積のせいか、最近は故障や病気で戦線離脱するケースが目立ってきた。
回復し、再度リングに立つ姿を見たい気もするが、前社長の三沢光晴のように試合中に亡くなってしまうことも考えられる職業だけに、くれぐれも無理だけはしないでもらいたい。
まずは日常生活があってのプロレスだ!
今春で43歳になる小橋は、そろそろ次の人生を見据えた方がいいように思う。
もう二度とリング上での悲劇は見たくない。
プロレスリング・ノアは5日、小橋建太が肘部管症候群により、9日の東京・ディファ有明大会からシリーズを欠場すると発表した。
これまで腎臓がんや古傷の再発による長期欠場など多くの困難を克服してきた小橋だが、今回は今後の活躍が期待された中での欠場で、プロレスのみならず日常生活にも支障をきたす状態。医師からも「このままでは回復の可能性は0%。手術をしたとしても回復しないかもしれない」と言われており、選手生命の危機に直面している。
小橋のコメントは以下の通り。
「2008年9月に手術をした右肘ですが、回復に時間を要する神経の手術という事もあり、術後1年、経過を見てきました。しかし、全ての指に影響してきたため、プロレスのみならず日常生活にも支障をきたす状態です。これまで何度も医師に相談してまいりましたが、『このままでは回復の可能性は0%。手術をしたとしても回復しないかもしれないが、今手術をすべきです』と言われ悩んだ結果、残されたプロレス人生、これからの人生を考え手術する事を決めました。応援してくれるファンの皆さんには、何度も御心配をおかけしますが、絶対に立ち上がります」<了>
今まで幾多の困難を乗り越えてきた小橋建太。
長年の疲労の蓄積のせいか、最近は故障や病気で戦線離脱するケースが目立ってきた。
回復し、再度リングに立つ姿を見たい気もするが、前社長の三沢光晴のように試合中に亡くなってしまうことも考えられる職業だけに、くれぐれも無理だけはしないでもらいたい。
まずは日常生活があってのプロレスだ!
今春で43歳になる小橋は、そろそろ次の人生を見据えた方がいいように思う。
もう二度とリング上での悲劇は見たくない。