虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

和製ガイシャ

2010-10-08 08:52:08 | 乗り物
先日、新型スイフトに乗ってきました。
国産コンパクトカーの常識を覆す出来で、正直に驚いちゃいました。
ありゃ輸入車といい勝負ができますよ!
ス○キといって馬鹿にしてはいけません。
馬鹿にしてるのはオレか?
どちらかというと、玄人受けしそうな感じですが、先代同様口コミ的に話題が広がると思われます。
イチオシのクルマです!

イメージと現実

2010-10-07 09:10:01 | スポーツ
日本プロレス界を長年にわたって支えてきた「東洋の巨人」ジャイアント馬場と「燃える闘魂」アントニオ猪木。

皆さん、この2人を頭の中でイメージしてみてください。

馬場さんは身体が大きく、動きや喋り方もゆっくりで、何となくスローな印象。対して、猪木さんは何事にも身動きが早くて、クイックな感じがあると思います。
言い換えれば「馬場さん=文化系、猪木さん=体育会系」と見ることもできるでしょう。

しかし、実際は馬場さんが運動神経に秀でていて、反射神経もかなり優れていたとのこと。身長2m9cmの巨体からは想像できない動きが出来ると言う。
猪木さんはプロレスではクイックでシャープな動きを見せていたが、実は運動音痴で足も遅く、球技はどれもかなり下手だったという。

これは彼らの団体(全日本プロレスと新日本プロレス)に所属していた選手や担当記者が、ほぼ同じことを言っていることから、かなり真実味のある話だろう。

事実、馬場さんはプロレスラーになる前はプロ野球選手、それも巨人の投手だったのだから、身体能力(運動神経)の高さは容易に想像できる。
猪木さんは少年時代、砲丸投げなどの投擲競技をしていたが、そんなに華々しい結果が残っているわけではない。

このように一般的なイメージと事実が大きく異なることは普通に存在するのだ。

冷えにご注意!

2010-10-06 09:09:56 | 健康
10月になって、頻繁にトイレに行くようになりました。
常に水分補給をしているせいもありますが、今年は真夏の状況から寒くなって、身体が芯から冷えているのかもしれません。

こんなときは、写真のものが恋しくなります。
身体を冷やすと、アチコチが不調になるのが人間の身体なのです。

ですから、あまり冷やさないように工夫しましょう!
ストレッチなどの適度な運動で身体を温めて汗をかきましょうね。
その際は、汗の手入れをお忘れなく!

10000時間

2010-10-04 08:51:51 | 社会
敢えて言うならば「才能は、授かるものではなく、培うもの」ということになるでしょうか。
そして、その培った「才能」が独り歩きできるまでに要する時間が、おおよそ10000時間だそうです。

10000時間というのは、とてつもなく長い時間です。
分に直すと60万分。秒に直すと3600万秒。

仮に一睡もせずに取り組み続けたとしても、1年(=3153万6千秒※365日の場合)以上もかかることになります。
毎日8時間でも3年以上、週40時間でも250週もかかることになるのです。勤務時間=8時間=取り組む時間はまず無理なので、半分の4時間とすると、だいたい10年という数字が出てきます。

この時間を短縮するのには、日々考えながら行動する必要があるのかもしれませんね。
スポーツならば、毎日の練習と言うことになるのです。
あとは気力と体力が続くかの問題です。そして情熱が必要なのは言うまでもありません。

視力は脳力?

2010-10-03 09:19:26 | 健康
普通、視力が悪くなってきたら、単純に目の問題と考えるはずです。

しかし、モノを見るということは、眼球がとらえた映像が脳に送られ、判断・解釈してはじめて「見える」ということになるのです。
すなわち、目と脳の共同作業といえるのです。

私たちは通常、モノは目で見ていると思っているのですが、実はモノを見て認識し、判断するのは脳の作業なのです。

ということは、視力を回復させるためには、脳を活性化させれば回復する場合もあるのです。

脳を活性化させるには、日頃から指を動かし(意識的に)脳を働かせる必要があります。
ゴルフボールでも胡桃(写真)でもいいですので、指に絡めながら動かすようにすると徐々に視力も回復してくるはずです。

お試しください。

ps、物理的に視力が衰えている場合は、回復しないかもしれません。あしからず。まず眼科に行きましょう!

悪循環

2010-10-02 08:27:36 | 社会
聞いた話によると、日本人の個人資産のうち、約4分の3は50歳代以上の人々が所有しており、その中でも65歳以上の人たちが全体の約50%を持っているとのこと。
しかし、将来(=老後)に不安があるから、おカネは積極的に使わず、有事の際に備えている。
その気持ち、良く分かります!

対して若者たちは仕事も少なく、おカネもないギリギリの生活を余儀なくされている。
私はすでに不惑だが、同じような境遇(仕事はあるけど、そんなに儲からない)にあるので、その中の1人としてカウントしておきます。
彼らは欲しいものもあるし、やりたいこともあるのだけど、おカネがないからと諦めている。
そんな状況が続くと、やる気も失せ、どんどん無気力になっていく。

留めの効かない悪循環が現代社会に渦巻いている。
人口構図(ピラミッド)から見ても、我が国は歪な構成になっていて、ついには労働人口が全人口の5割を割り込もうとしている。
そこに、底なし沼のような不況(消費低迷)が追い討ちをかけて、仕事もなくなってきている。

何となく釈然としないが、それが現状なのだ!

さぁ何ができる?そして、何から動かし始めるか?
試行錯誤の日々は続く。

これからのスポーツマネジメント

2010-10-01 08:32:20 | スポーツ
今日から10月。
ということは「秋」本番です。

「食欲」「芸術」「スポーツ」などの冠が付く季節になりました。

そこで、従来とは違ったスポーツの捉え方を、専門的な視野からお話します。
今日は「スポーツマネジメント」について。

人は高齢になるにつれて身体的な機能が低下し、転倒などによる怪我をしやすくなります。そして、それがきっかけで歩行が困難になるなどの障害を負うことがあります。
逆に言えば、身体的機能の低下を最小限に抑えるような身体管理を行うことができれば、老後を元気に過ごせるお年寄りがもっと増えるはずです。

このような取り組みには「スポーツマネジメント」が必須です。

「スポーツマネジメント」と言えば、とかくプロスポーツなどのマネジメントを想像されると思いますが、高齢者の身体管理も含めた専門的な知識と技術は、現在そして近未来において重要度を増してくるはずです。
喫緊の課題ともいえましょう!

具体的には、高齢者や障害者のためのスポーツイベントの企画・運営。各種スポーツ施設の経営や管理。NPO(民間非営利組織)などスポーツ経営体の運営に携わるなどの部分も、「スポーツマネジメント」の領域で、今後切り拓いていく必要があります。

リハビリテーションやコーチングからスポーツ医学、スポーツ心理学、スポーツマーケティングなど幅広い要素が求められ、スポーツ(フィジカル面)から多くの人々をサポートすることが可能になるのです。