虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

楽天・星野監督

2011-05-19 09:12:27 | スポーツ
今年から楽天の監督に就任した星野仙一氏。
テレビなどで楽天の試合を見ていると、ベンチで苦々しい表情をした星野監督がやたらと目立つ。
少しは楽しそう=リラックスできる環境にしてあげればいいのにと思う。
アレが彼のやり方なんだろうけど、あれじゃ楽天の選手たち萎縮しちゃうぞ!飴と鞭を使い分けなきゃダメだと思いますね。

撃退法

2011-05-18 09:38:47 | ビジネス
昨日の話題に関連しますが、電話セールス、鬱陶しいですよね。
そこで私が実践している撃退法をご紹介します。
お役に立つか分かりませんが…。

最初は話を聞く素振りを示す。
そして、相手がセールストークを始めたら、一言も発せずに(無言で)いる。
この後、バリエーションをつけます。
①しばらくしたら「ふふふ」と小さい声で囁くように笑う。その後もしばし無言を貫く。
②相手と会話がかみ合わないように頓珍漢なことを言って困惑させる。
③呪文やお経を唱え始める。
④でたらめな独り言を「ブツブツ」と言ってみる。
⑤相手の鼓膜が裂けるくらい大きな声で絶叫する。
①~⑤のいずれかを3分くらい続けていると、8~9割のセールスは「こりゃダメだ」と諦めて電話を切るはずですよ。

他にもいくつか方法がありますが、公の場でお知らせできる内容ではないので、この場では控えさせていただきます。



自分サイズで…

2011-05-15 15:22:09 | 社会
何事も背伸びせずに、身の丈で精一杯やることが大事。
背伸びすると、どこかで綻びが生じたりするもの。
最近のニュースは無理に無理を重ねて、結局無駄やムラを生み出し、ついには辻褄が合わなくなってしまって、最終的には「ジ・エンド」なるケースが目立つ。
自身でどうにも無理なら出来る人と組むなり、助けを請うなり方法はたくさんあるはず。
なんでも独り占めしようと思ったところで、世の中はそんなに甘くはないですって。

今年で30年(その2)

2011-05-14 09:00:50 | スポーツ
昨日の続き。

当時は年に数回、海外の有力チームやドライバーも参戦し、国内勢vs外国勢の図式もありました(時代を感じさせますね)。
外国勢はその後、F1で活躍したドライバー(ヨハンソン、ブーツェン、パーマー、ダナー、チェコットといった面々)が、またそれ以前(70年代後半)には、82年のF1王者・ロズベルグや長くF1の最多出場記録を持っていたパトレーゼも来日し、多くのレースファンを魅了していました。
今になって考えてみると、ホントに豪華な顔ぶれだったなぁと思います。
今の日本のレースでは考えられません。

当時のコースは、今とは安全に対する考え方も異なるため、かなりリスキーでチャレンジングなコース設定でした。
鈴鹿サーキットは、ランオフエリアがとても狭かったのが印象的です。
何となく山の中を走っているような雰囲気が漂うコースでした。
デグナーも1つの右コーナーだったし、スプーンも今より大きな左コーナーでした。そして最終コーナーもシケインは無くて、大きな右コーナーでホームストレートへ下りながら加速していましたので、とてもスピードに乗ってダイナミックでした。
富士スピードウェイは、大きなRのコーナーが連続し、尚且つ大きく右に曲がった最終コーナーを抜けて1.5kmにも及ぶストレートを掛け抜ける様は豪快そのもので、自動車レースの醍醐味を満喫できるコース設定でした。
その分、事故が発生すると、マシンが大破したり、火災になって炎上したりと大アクシデントになることもしばしばありました。

あの頃とは、時代も自動車を取り巻く環境も異なります。
しかし、とてもダイナミックで面白いレースが行われていたので、多くの人々がその魅力に惹き込まれて行きました。私もそのうちの1人です。
その点では、21世紀の現代よりも自動車レースの魅力が満ちていたのかもしれませんね。

ps、2日間、マニアックな内容にお付き合いいただき有難うございました。

写真:1983年、全日本F2に参戦する中嶋選手(EPSONカラーのマーチ822ホンダ)

今年で30年(その1)

2011-05-13 08:29:15 | スポーツ
子どもの頃から車が好きで、小学5年生になった1981年にテレビで自動車レースを見始めてから、今年で30年を迎えます。

先日、ある動画サイトで、その当時のレース(1982年の全日本F2選手権)を見つけて、懐かしい気持ちでじっくりと見ていたら、フジテレビのF1中継でお馴染みの森脇基恭氏(ノバ・エンジニアリング)が「空力」の良し悪しについて話していました。当時「空力」という概念があったことにびっくり。といっても、空気抵抗の少なさ(=加速や最高速度)が基準だったようです。
当時のF2マシンについて、森脇氏は空力面ではマーチが優れていて、ラルトやスピリットは「poor」と指摘。
その代わり(アルミハニカムで作られた)モノコック(=車体骨格)の作りは、ラルトあたりがマーチよりも秀でていると話されていた。

当時のF2レースは、シャシー(車体)はイギリスのマーチ社製が主流で、他にいくつかの車体製造者(シャシーコンストラクター)も少数派ながら参戦。エンジンは長らくF2の主力エンジンとして活躍してきたBMWの4気筒に、日本のホンダ(V型6気筒)が戦いを挑む構図。その後、このF2エンジンの供給と各種オペレーションがベースとなって、F1に復帰(第2期と言われる参戦=83~92年)し、87年からは日本を代表するドライバーに成長していた中嶋悟選手が日本人初のフルタイムF1ドライバーとして参戦し、日本におけるF1ブームの一翼を担います。
そして80年代半ばになり、2輪におけるホンダのライバルであるヤマハもV型6気筒を引っさげて参戦。
2輪レース同様、毎レース白熱したバトルが繰り広げていました。
ちなみに、タイヤはブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマの国内3社が供給していました。

続きは明日。

写真:1981年鈴鹿でのF2レース(前:#3・星野選手、後:#37・中嶋選手)

奇怪

2011-05-12 09:03:35 | 社会
朝から面白い光景を見かけた。
女性が目を瞑りながら、口をもぐもぐ動かしながら歩いていました。そしてカバンにはペットの犬を入れて。
あれは一体、何なのか?
睡眠?瞑想?お祈り?それとも…
想像するだけでイマジネーションが膨らんできました。
今日もいい1日になりそう。

生ジンギスカン

2011-05-11 09:02:07 | グルメ
今回のユッケの食中毒で、生肉の取扱に規制ができそうです。
まぁ被害に遭われた方もいらっしゃいますから、止むを得ませんね。

私自身、生肉は嫌いじゃないけど、ユッケは食べたいとは思わないですね。
それならジンギスカンのタレ付きを生で食った方が旨いですって!

大学生の頃は、今の100倍くらい「がっついて」いましたから、肉が焼けるのを待てずに生(もしくは半生)のままを『パクパク』と食べてました。
しっとりしていてなかなか癖になるんですよ。

昔はあっという間に(30分くらいで)1kgくらい平らげてましたね。
今では500gも食えば、胃がもたれるようになりましたが…。

こんなことを書いていたら、ジンギスカン食いたくなっちゃった。
まだ朝9時過ぎなのに、どうしよう~。

将来が不安

2011-05-09 08:18:01 | 健康
近年、子どもたちの基礎的な筋力が不足しています。
いわゆる「体力」の低下が著しいように感じます。

しばらく立ち続けることができない子ども。前倣えができない子ども。スキップやケンケンができない子ども。
いずれも、当たり前のように存在しています。
一昔前では考えられなかったことです。

原因としては、昔よりも運動量(=外での遊び)が格段に落ちていることが挙げられます。

現代の子どもたちは、小さいときから習い事や学習塾に通っていて満足に外で遊ぶ時間もないようです。
とくに高学年では、我々大人より忙しいくらいに予定が詰まっています。

無理なく、楽しく、運動量を増やせるような環境を提供することが求められます。
家庭や学校、そして地域社会の仕組みの中に要素として取り込むべき次元に達しつつあります。

将来的には体力のない(=集中力がない)フラフラした大人ばかりになってしまうのではないでしょうか?
このままでは、この国の将来は極めて不安ですよ。
いち早く、どうにかしなくては。

NPO法人

2011-05-08 09:32:23 | ビジネス
最近NPO法人の頑張りが目立ちます。
社会の影響なのか?それとも時代の要請なのか?
いずれにしても、多方面に存在する諸問題を解決したり、各種お役立ち業務に尽力し、活躍するNPO法人が増えるのは喜ばしいことだ。
NPO法人は「法人」と名の付く形態だけあって、会社と同じようなもの。
ですから、事業を行い収益を向上させ、経費や労務費も捻出してこそ事業の継続ができるのです。
NPO法人が「法人」である以上、一般的な企業(会社)と同じく、行政のひも付き団体や怪しげな活動家の集まり、ボランティアやサークルの延長、もしくは隠れ蓑のような団体であっては好ましくないのです。しかし実際には存在しています。
そこがNPO法人の認識を曖昧なものにしているんだと思っています。分かりにくい部分があるのも確かなんですが…。
やはり、安定した事業収益を確保できないNPO法人、言い換えれば社会に必須の存在にならなくては、いずれ消えていく運命にあるのも現実なのです。