虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

盛り上がらぬ・・・

2017-01-20 08:22:00 | スポーツ

冬季アジア札幌大会、開幕まで1ヶ月を切った。

それなのに、全く盛り上がってない。
加えて、チケットの売れ行きも芳しくないという。

さすがに開幕式、閉会式などは売れてるようだが・・・。

在札のメディアでは直前のプロモーションが増えてきたが、やはり気運の高まりがないように思える。

この大会の成功は、札幌市が表明している2026年の冬季五輪招致につながる。

そこで大事なのは、市民の盛り上がり(気運)である。
そうなると、市民はスポーツ大会を望んでいないとも考えられる。

招致できるかどうかは市民気運を盛り上げる取り組みにかかっている。
今回の冬季アジア大会は、その試金石になるに違いない。


残念な快速

2017-01-19 09:11:28 | 乗り物

東洋経済オンラインより。

快速は、各駅停車よりも速い。

鉄道ファンではなくとも、鉄道を利用する方なら誰でも知っている当たり前のことだ。

ところが、全国には普通よりも遅い快速や、途中の駅で普通に追いつかれてしまうという、快速の名前が台無しの列車が走っている。

そこで、時刻表で見つけた、快速という肩書きにもかかわらず普通に追いつかれたり、所要時間が普通よりかかったりする「残念快速」を紹介する。

なお、時刻は2017年1月現在のものである。

これより道内関連の記事を抜粋する。

<札幌近郊は残念快速の宝庫だった!> 

JR北海道は、札幌近郊に残念快速をたくさん発見。小樽を11時40分に出発する区間快速「いしかりライナー」江別行きは、途中駅の手稲を12時9分に発車し、12時19分に札幌に到着。ここで27分停車して、苗穂発12時49分、白石発12時53分、終着の江別に到着するのは13時10分だ。

この区間快速が札幌で長い間停車する間に、手稲を12時23分に出発する普通列車千歳行きに追い越される。千歳行きは白石12時49分発。手稲から白石へ向かう場合、12時9分の区間快速に乗るより、14分後に出発する普通列車に乗った方が4分早いのだ。

ほかにも、札幌で長時間停車中に普通列車に追い越される区間快速を6本も発見。JR北海道は残念快速の宝庫だった。

札幌近郊を走る列車は、新千歳空港と小樽を結ぶ快速「エアポート」も、多くの列車が札幌で6分停車するなど、札幌で長時間停車する列車が多い。札幌での利用者の乗降に時間がかかり、それを踏まえたダイヤを作った結果、このような列車が誕生したのだろう。<了>

残念なJR北海道の残念な快速。一般的には有り得ない話ではないが、あまりにもお粗末なダイヤであり、編成だと感じる。体たらくの極みであるJR北海道なら、この方が真っ当なのかも。急いで事故になるよりマシかな?



LCC&鉄道で道東へ

2017-01-18 07:54:03 | 乗り物

乗りものニュースより。

JR北海道は2017年1月16日(月)、LCCのPeach、バニラエアと連携し、特別企画乗車券「Peachひがし北海道フリーパス」「バニラエアひがし北海道フリーパス」を発売すると発表しました。

2016年夏の台風被害により運休していた札幌~帯広・釧路間の特急「スーパーとかち」スーパーおおぞら」が、同年12月に運転を再開。これにあわせ、本州方面の人々に道東方面を鉄道で旅行してもらうことを目的にきっぷが発売されます。

値段は1万5500円(子供半額)。有効期間は5日間です。きっぷは新千歳空港駅にある「みどりの窓口」で、Peachまたはバニラエアの新千歳到着便の搭乗券を提示した人にのみ発売されます。

根室本線や石勝線、富良野線、釧網本線、石北本線などのフリーエリア内で、特急、急行、普通列車の普通車自由席が乗り放題。発売期間は1月20日(金)から3月31日(金)まで、利用期間は4月4日(火)までです。前売りはされず、搭乗当日のみ発売されます。

なお2017年1月現在、Peachは成田と関西空港から、バニラエアは成田空港から新千歳空港への路線をそれぞれ運航中です。<了>

このチケットを有効活用して道東観光を楽しんでもらいたいですね。今時期なら丹頂鶴かな?足を延ばせば流氷も。


路線バスの山の神

2017-01-17 07:52:24 | 乗り物

Responseの記事より。

「浜松~名古屋間は降雪のため速度を落として運転。こだま号は最大で60分の遅れ」 

今期最強寒波の到来で新幹線車内にそんなアナウンスが流れる1月15日、伊豆箱根鉄道バスで、箱根駅伝5区を走ると、通い慣れた登り坂で見せる運転士の技を見た。

センター試験2日目が行われたこの日、列島全体が強い寒波に覆われ、大雪の影響で開始時刻を繰り下げる会場が続発。神奈川県西部、小田原方での伊豆箱根バスや箱根登山バスも「降雪でルートの途中が通行止めとなったら運休」と事前に伝えていた。

朝7時台に出る箱根方面行き路線バスはスタッドレスタイヤを履いて定時に出発。市街をダイヤ通りにゆっくりと走り、箱根湯本駅の脇をかすめ、“箱根国道”と呼ばれる山道を登り始めた。

日曜日の朝7時台ということからか、乗降客は少なめ。昭和初期竣工で土木遺産に指定されている旭橋、千歳橋、函嶺洞門をすり抜けたあたりから乗降客はほぼゼロ。

この状況で、後席からバス運転士の動きを見ていると、シフトレバーにほとんど触れない。急勾配、水平、急カーブが続き、ハンドルが忙しく回っても、変速はほとんどない。

さらに、走り慣れた道だからか、カーブの内側すれすれを走る。窓のすぐ先に崖や民家の屋根が見えたりすると、乗っている側はスリルでドキドキだ。

まれに出くわす赤信号で止まると、再び2速発進で3、4とすぐに上げていくだけ。10%前後の坂道が続く箱根国道を、ほぼ4速で走り通す。回転数が落ちず、回りすぎず、ペースも崩れず。絶妙な回転数と速度で駆け上がってしまう。

「なにかのイベントで混雑すると、それだけ重くなるから3速に落とす場合もあるけど、座ってる客だけぐらいだと、ギアを落とさずに行きたいね」

そのぶん、アクセルは閉じたり開けたりと小刻みに操作しているよう。急勾配へさしかかる手前でエンジンを少し回すと、後方から「ピーン」というターボ音が聞こえてくる。ちなみに寄り添って走る箱根登山鉄道の最大勾配は8%(80パーミル)で、たまたま見かけたモハ1形はブウゥーンという底の方から響くモーター音を発して坂を駆け上がっていった。

青空が見えたこの日は、ほとんどのバスが定刻で動いていたよう。小田原で小休止していた運転士は、「これで雪が降ると、少し速度を落として行くから、3速に落としたり、3速でずっと行く場合もある。これに乗降の時間が長くなるから、遅れてっちゃう」と教えてくれた。

下りは急坂を駆け下りていく。箱根方面を目的地とするダンプカーたちは、排気ブレーキを絶やすことなく使い、信号や渋滞の手前で早めにブレーキペダルを踏んでいる。走り慣れた路線バスの運転手は少ない変速で走り抜けるいっぽう、観光で訪れたレンタカーやマイカーのドライバーは、キックダウンや変速を繰り返してた。

東海地方に雪を降らせた雲は、関東南部にまで届くことなく、青空が広がった箱根。バス運転手は「これからの雪で、小涌園から先がよく通行止めになる」と話していた。<了>

10%勾配を4速かぁ。バスとは言え、細心のアクセルワークじゃないとギクシャクしちゃうなぁ。それこそプロの技なんだろう。一度乗りに行きたいね。


11か月ぶりに

2017-01-15 08:34:42 | スポーツ

藤野リュージュ場へ。
今日からスケルトン体験教室がスタート。
お手伝いのため、朝早くから出向いた次第。
連盟理事だから、最低限のことはしないと。
今日は寒いながら、天気はいいので、コンディションとしては良好かと。
次回は来週日曜(22日)
唯一のナイター滑走ができます。
興味があれば、Fu's(藤野野外スポーツ交流施設)に申し込みの上、ご参加下さい。


夢追い人

2017-01-14 07:35:00 | 社会

朝日新聞より。

鉄道の運転士になりたい――。幼い頃に抱いた夢を、51歳でようやく実現させた男性が、全長2・7キロで「西日本一短い私鉄」として知られる紀州鉄道(和歌山県御坊市)にいる。駅長などいくつもの業務の合間を縫い、ハンドルを握る。

JR御坊駅の0番ホーム。ディーゼルエンジンを響かせ、1両編成のレールバスがすべり込んだ。ワンマン車両を運転していたのは、紀州鉄道の紀伊御坊駅長、大串昌広さん(51)。運転席に座ってわずか半年の「新人」だ。なぜ駅長が運転士になったのか。

大串さんは紀州鉄道の沿線で生まれ育った。毎日見る列車にあこがれ、「幼稚園の頃には、運転士になりたいと思っていた」と振り返る。夢を追い、高卒後は大阪市交通局に就職。地下鉄の駅員をしながら運転士を目指したが、父親が体調を崩す。21歳で帰郷し、家業の精肉店を手伝いながら、紀州鉄道を盛り上げるイベントに関わるなどしてきた。

2014年、鉄道好きを見込まれて、紀州鉄道に入社。グッズ開発などを幅広く手がけていた15年秋、運転士試験の受験を上司から打診され、決意を固めた。「チャンスは一度だけ」と睡眠時間を削って猛勉強を開始。法規など3科目の学科試験と、150カ所に及ぶ車両点検など厳しい実技試験に一発で合格。16年6月、国家資格「甲種内燃車」の免許を取得した。

16年春からは駅長も務めているため、運転席に座るのは月に数回。「お客さんにはお年寄りが多いので、転倒しないようブレーキ操作には特に気を使います」と大串さん。「一人でも多くの方に乗ってもらえるよう、安全第一で頑張りたい」と話している。<了>

いくつになっても夢を追い続けるのは大事です。夢や目標は人生の糧となりますし、生きていく原動力にもなります。私もまだまだ追い続けていきます。とても励みになった記事でした。



ブランド力

2017-01-13 08:06:10 | 社会

“ブランド力”が高いと思う都道府県ランキングの上位。

1位東京、2位北海道、3位京都、4位沖縄、5位神奈川と並んだ。

上位はいつもの顔ぶれ。あまり目新しさはない。

北海道が上位なのは喜ばしいことだが、道民はなぜ北海道のブランド力が高いのか、認識していないのではないか?

だから見方によっては過大評価ということになりかねない。

何が北海道の強みであるかを、そこで暮らす人たちが認識しなくてはどうにもならない。

東京より優れている点。そして、劣っている点。

明らかに優れている点を今まで以上に強調していかないと、北海道の未来は開けてこないのではないか?

選択と集中。

今、そして未来の北海道は、その視点をしっかりし、着実に歩みを進めないと、ただの過疎地になるだろう。

そのためには知恵と汗が必要。その点では明らかに見劣りする。だったら外部から人材を登用していかないと。

このランキングから危機感を覚えないとダメだと感じたのである。


FOM公認

2017-01-12 08:48:49 | 文化

乗りものニュースより。

デアゴスティーニ・ジャパンは、2017年1月10日(火)より隔週刊『F1マシンコレクション』を全国書店および同社ホームページにて発売。

これはF1歴代マシンのIXO社製FOM(Formula One Management)公認43分の1スケールダイキャストモデルが毎号ひとつずつ付属し、そのマシンやドライバーなどを紹介するというマガジンシリーズで、全90号を予定しています。

創刊号は、1988(昭和63)年のワールドチャンピオン、アイルトン・セナがステアリングを握った「マクラーレン ホンダMP4/4」をフィーチャー。このシーズンはターボエンジンの全盛期で、マクラーレン ホンダはセナおよびチームメイトであるアラン・プロストのドライブにより、グランプリ全16戦中15勝を飾りました。

ちなみに唯一逃した1戦は、同年9月11日に開かれた「第12戦イタリアグランプリ」で、ゲルハルト・ベルガーの駆る「フェラーリF187/88C」が優勝。 イタリアの地元チームであるスクーデリア・フェラーリが、ホームレースで一矢報いたレースでした。

第2号は日本人初のフルタイムF1ドライバー中嶋悟が、デビューイヤーである1987(昭和62)年に駆った「ロータス99T」で、7月12日に開かれた「第7戦イギリスグランプリ」では4位入賞を果たしました。

同レースでは1位から4位まで、ウィリアムズとロータスのホンダエンジンを搭載したマシンが独占。 またシーズンを通しても、両チームあわせて16戦中11勝を挙げるなど、ホンダエンジン搭載車が大活躍した1年になりました。なおこの年、ロータスで中嶋のチームメイトを務めたのは、前出のアイルトン・セナです。

マガジンでは、こうした毎号付属のモデルが活躍したシーズンの詳細や、ドライバーの経歴、グランプリでの活躍、印象に残る名勝負などを様々な観点から解説。それぞれの時代にマシンへ注ぎ込まれた最新テクノロジーなども、写真を交えつつ詳説します。

セバスチャン・ベッテルがドライブしワールドチャンピオンを獲得した2013年の「レッドブルRB9」は、第11戦「ベルギーブランプリ」から最終戦「ブラジルグランプリ」まで9連勝を記録。

もちろん、ワールドチャンピオンを飾ったナイジェル・マンセルやアラン・プロスト、ミハエル・シューマッハー、ニキ・ラウダ、セバスチャン・ベッテルといったドライバー&マシンのみならず、上記の中嶋のように、日本のF1ファンになじみ深いドライバー&マシンなどもラインナップされ、その年代も草創期から2010年代まで幅広くカバーします。

F1ファンにはおなじみの、そして若いファンやよく知らない人は驚愕必至の、1977(昭和52)年にジョディ・シェクターがドライブしたあの「ティレル(てぃれる)P34/2」も第10号で登場します。

同じドライバ―でも、たとえばルイス・ハミルトンは「マクラーレンMP4/23」に加え「メルセデスF1W05」をラインナップする。

編集部では、いちはやくダイキャストモデルの実物を確認。精巧なデカールの再現や、重みのある車体に、手に取る楽しさを感じました。

また、このスケールのモデルとしては比較的安価に手に入る点も、コレクションという意味では大きいでしょう。 歴代のワールドチャンピオンやコンストラクターズチャンピオン(チームに与えられるタイトル)マシンのみならず、人気の車種をラインナップ。

なお、創刊号から第25号までの購読者全員に付属モデルが20台飾れる『F1マシンコレクション』専用ディスプレイケースが、そして2017年2月26日(日)までの定期購読申込者全員には上記「ロータス99T」のアイルトン・セナモデルがプレゼントされます。

全90号の刊行を予定している。

創刊号は特別価格999円(税込)、第2号以降は通常価格2490円(税込)で、全国の書店や商品ウェブサイトにて発売予定です。

15号分ずつを綴れるバインダーは通常価格1328円(税込)ですが、2017年1月10日(火)から同年6月末日までは特別価格699円(税込)で販売予定です。

隔週刊『F1マシンコレクション』公式ウェブサイトhttp://deagostini.jp/f1c/

<了>

なんて魅力的なシリーズだろうか。

デアゴスティーニの商品展開は巧みであり、今までのシリーズはいずれもそれなりの販売を記録しているという。

マニア心をくすぐる商品。 ただ買いつづけるのは難しいかなぁ。


当たり前のことを・・・

2017-01-11 09:03:54 | スポーツ

正月の箱根駅伝では、青山学院大学が3連覇。
そして、年間3冠を達成。

9日の全国大学ラグビー決勝では、帝京大学が逆転で東海大学を下し、8連覇を達成。

毎年、メンバーの入れ替えがある学生スポーツでの連覇は、賞賛に値する快挙である。

連覇するには、継続的な育成と強化、そしてスカウティングが必要。
加えて、先を見据えたビジョンが求められ、両校とも普通にそれらが成されている。

当たり前のことを当たり前にする。

言うのは簡単だが、やり遂げるのは難しい。

やり遂げた者だけに栄冠が与えられる。
彼らに勝つには、競技力だけではなく、人間力を含めた総合力で凌駕しないと難しいと痛感した。

まずは両校の連覇を心から称えたい。


元女王の挑戦

2017-01-10 09:05:33 | スポーツ

昨年末のスポニチより。

サクラセブンズの起爆剤となれるか。  

12月23日に埼玉県熊谷市で行われた7人制ラグビー女子日本代表のトライアウト。参加者13人中、異彩を放っていたのが陸上の100メートル障害で08〜10年の日本選手権を3連覇している寺田明日香だった。

トライアウトで実施されたのは40メートルスプリント、立ち幅跳び、片脚スクワット、20メートルシャトルランの4種目。リオデジャネイロ五輪で金メダルに輝いたオーストラリア代表でも、選手の基礎能力を測るために実施している4種目で、いずれも非凡な数字を残した。特に40メートルスプリントに関しては、見守った稲田仁ヘッドコーチ代行が「オーストラリアの一番速い選手よりも上だと思う」と評したほど。100メートル11秒71の自己ベストは伊達ではない。

陸上時代は3年連続日本一という頂点に上り詰めながらも、11年以降はケガに苦しみ、摂食障害などの精神疾患にも悩まされたという。13年6月、現役を引退。実はこの後、ラグビーを始めるきっかけを与えられている。  

同郷の北海道出身で、大学卒業後に陸上からラグビーに転向していた桑井亜乃(リオ五輪代表)から「一緒にラグビーをしようよ」と誘われていたという。ただ、当時の寺田に次の道へ進もうとするだけの気力はなかった。最終的には桑井と直接会った際、大泣きしながら「無理だよ」と断ったという。それほど五輪という舞台を踏めないまま、陸上を離れた精神的ダメージは大きかったのだろう。  

その後、結婚。すでに13年9月には20年東京五輪の開催が決まっており、「子どもと一緒にオリンピックを見たい」との思いから、14年8月に長女・果緒ちゃん(2つ)を出産した。計画通りに第2の人生を歩み始めていた今年8月、夫とテレビ観戦していた五輪の女子ラグビーをきっかけに、再びアスリート魂に火が付く。10位と惨敗した大会全体を通じ、寺田が感じたことは「日本には足の速い選手がいなかった」。少々刺激的な言葉とも受け止められるが、陸上で頂点を極めている人間からすれば、正直な感想だったのだろう。そして、決断する。「子どもと一緒に見るんじゃなくて、見せたいと思った」。

9月に東京フェニックスの門を叩き、すでに所属クラブでは試合にも出場している。始めた当初、47キロだった体重は54キロに。転向者にとっては不慣れなタックルなどのコンタクトプレーも「出産が痛くて。あれ以上の痛みはないと思ってます」と急速にラグビープレーヤーとしての道を駆け上がっている。  

一芸だけでは日本代表は務まらない。超一芸ならどうか。もちろん、その他の部分は伸びしろだらけ。20年に向け、面白い存在であるのは間違いない。

そして・・・

日本ラグビー協会は9日、昨年12月に実施した女子7人制の有望選手を一般公募から発掘するトライアウトで、陸上の日本選手権女子100メートル障害を2010年まで3連覇した寺田明日香が合格したと発表した(日刊スポーツより)<了>

元女王の挑戦が始まる。陸上の女王時代の活躍を知る者として、あの走力が生かされる。あとはラグビーの動きや当たりに対応できるかどうか?ただトップアスリートならではの飛び抜けた実力なら、通用するだろう。あとは怪我(故障)だけ。続報が今から楽しみです。