虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

厳正な処罰を求める

2021-10-11 06:36:55 | 社会
千葉日報オンラインより。

習志野市は8日、市内の女性(57)が新型コロナワクチンを市内医療機関で2回接種済みだったのに、自衛隊大規模接種センター(東京)で3回目を接種したと発表した。

同市によると、女性から9月中旬に「未接種のまま接種券を紛失したので再発行してほしい」と市に電話で要請があり、接種記録システムによる照会をせずに券を送付。
女性は9月下旬に自衛隊センターで「1回目」として接種を受けたが、実際は市が当初発行した券で7~8月に2回接種していた。
女性が事実と違う申し出をした理由は不明という。

2回目まではファイザー社製、3回目はモデルナ社製を打った。健康状態に問題は確認されていないという。
今月になって市が接種記録を確認中に気付いた。
券再発行時の履歴確認を徹底して再発を防ぐとした。<了>

よくわからない話だなぁ。

故意?勘違い?
それとも認知症?

一部に、ワクチンは3回しなきゃ意味がないという報道がでていますが、それに翻弄されたのか?
行政側の不備もあるが、本人にも厳重に注意し、しっかり厳罰に処すべきだと思っています。

何かコメントを出したら?

2021-10-10 05:07:43 | 社会
7日夜、首都圏を襲った(大きな)地震。
交通機関のマヒ(とくにJR)は8日いっぱいかかった模様です。

震源地は千葉県北西部(千葉市付近)でしたが、大きな被害がなかったのは良かったです。

その震源地にある自治体の長(知事)なんですが、現在のところ、公式なコメントを出していない様子です。
ツイッターでの情報はいくつか発信されていますが、やはり知事として何らかのコメントを出すべきじゃないのだろうか?
率直にそう思います。

そういう態度に対し、千葉県民から「前任者と何も変わらない」とか「ちょっとは期待していたのに…」とか否定的な意見が目立ちます。
前任者が一昨年の台風での対応(初動の遅れ等)で叩かれ、評判を落としたのを見ていなかったのだろうか?

就任から半年ほどで、窮地に陥っていると言えます。
やはり、どいつもこいつもダメ(無能)なのかな?

やはり初動の遅れは致命傷になり得ますし、地域住民に対する気配りが、現代の為政者には求められるのですが、なかなか厳しいようです。
残念ですね。

まぁ最初からそんなものだと思っていた私からすれば、何ら驚くことは無いですけどね。
本人もさることながら、取り巻きもどうかしてますね。
明日あたりに、慌てて会見でも開くのだろうか?
それじゃ遅いんだよねぇ。

今後の推移に注目です。
いつまでも何もなかったりして。

大流行の恐れ?

2021-10-09 06:29:44 | 健康
読売新聞オンラインより。

日本感染症学会が、冬に備え、インフルエンザワクチンを積極的に接種するよう呼びかけている。
昨季はコロナ禍でマスク着用や手洗いなどの対策が徹底され、インフルエンザ患者が激減した。
海外との往来制限が緩和され、ウイルスが持ち込まれれば、今季は大流行の恐れがあるという。

昨季は新型コロナとの同時流行も懸念されたが、全国のインフルエンザ患者数は推計1.4万人で、現在の調査手法になった1999年以降で最も少なかった。
同学会はウェブサイトに見解を公表、「患者が極めて少なかったため、社会全体の集団免疫が形成されていない」とした。
ワクチン接種で患者を減らせれば、医療現場の負担軽減にもつながる。
秋以降の新型コロナ患者の急増への備えとしても重要だとした。

見解の作成に携わったけいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫医師は「今季は例年以上の大規模な流行を起こす恐れもある。多くの人たちにワクチンを接種してほしい」と話している。<了>

注意喚起?
煽り記事?

いずれにしても、備えはしっかりしておくのが賢明であろう。
最近、コロナワクチン接種が進んだせいか、マスクをしてない人や、マスク装着の不備(の人)が目立つようになった。
どこかに、気の緩みがあるように感じる。
それを踏まえての警告ならいいのだが…。

地球の反対側である南半球でも、大きな感染拡大は報告されていないから、必要以上の恐れは要らないと思うんですけどね。
とにかく万全の備えでしっかりと過ごすに越したことはありません。
まずは感染しないように、気を緩めずに過ごしましょう!!

揺れました(当方は震度4)

2021-10-08 07:35:52 | 社会
昨夜10時41分頃、千葉県北西部(千葉市付近)を震源とする大きな地震が発生。
首都圏は大きな揺れに見舞われました。

ちょうど寝ようとしていて、ウトウトしていた時に、下から突き上げるような縦揺れが。
その2~3秒後、スマホから緊急地震速報の警告(「地震です、地震です」)が鳴り響きます。
近所からも同じように鳴り響く様子が聞こえました。

30~40秒、結構強い揺れがあり、やがて収まりました。
震度は4(柏市)でした。
隣接する松戸市や流山市は震度5弱。
ですから、震度5に近い「震度4」だったのではないだろうか?

10年前の「3・11」を思い起こさせる揺れでした。

当方、震源地から約30㎞離れた場所ですが、100円ライターが倒れたのみでほぼ問題はなかったです。
何より横揺れが大きくならなくてよかった。
これで横にグラグラ揺れたら大変だったかもなぁ。

目も冴え、自宅内部の確認をし、ラジオで情報を確認。
自宅のすぐ近くを走るJR常磐線(快速、各停)も止まったらしく、珍しく静かな夜になりました。
外では行政の防災放送が流れ、ただならぬ気配が。

現時点(7時半)でも、常磐線は遅延や間引き運転が発生し、走る電車も徐行運転の様子。
通常に戻るには、昼頃までかかるのではなかろうか。

都内などでは多くの人がエレベーターに閉じ込められたり、水道管が破裂したり大変そうです。
怪我をされた方も数名いらっしゃるみたいです。

今後、余震なのか本震なのかわかりませんが、地震に対する備えは必要ですね。

またご心配のメール等をいただいた皆様には感謝申しあげます。
無事に生活しておりますので、ご安心ください。
取り急ぎ、近況報告を兼ねて、書き込みました。

赤潮の影響か?

2021-10-07 07:15:25 | 社会
共同通信より。

北海道の中央部から東部にかけての太平洋沿岸でウニやサケが大量に死んでいるのが2日までに見つかった。
9月下旬には同じ海域で過去に例を見ない規模の赤潮の発生が確認され、道が因果関係を調査中。
ただ深刻化する被害の収束にメドはつかず、漁師らからは「無念」「生計が立てられない」と悲鳴が上がる。

赤潮は主に植物プランクトンが大量発生し、海水が赤褐色や茶褐色に色づく現象。
プランクトンが出す物質が魚のえらの細胞を壊して呼吸困難にさせ、大量死を引き起こすとされる。
今回の発生について、道は今夏の海水温の高さが影響した可能性があると指摘する。<了>

北海道で赤潮ってイメージは無いよなぁ。
気候変動(温暖化、海水温の上昇など)が我々の想像以上に進んでいるってことでしょうね。
もしかしたら、日本近海での漁獲は年々難しくなることも想定できます。
日本人が食べる魚のほとんどが輸入ってことも…?

近い将来、日本の食卓が大きく様変わりしかねない事態です。
この赤潮の原因はもちろん、対策方法についてもしっかり講じる必要がありますね。
今更どうしようもないのかな?

後押ししてくれる存在

2021-10-06 06:28:10 | ビジネス
当方、運動を教える仕事を、主な生業にしております。

長いこと(今年で13年目)、このような仕事に従事していると、多くの方々と接する機会があります。
首都圏(主に千葉県北西部)に進出してから、先月で5年目に入りました。
その間、多くの指導に携わることができました。

それと同時に、いろんなご意見やご要望をいただきます。
その度に新たな気付きがあるので、とてもありがたいと感じています。

その一端として、近々始めようと思っていることを(下記に)記しました。

運動個別指導フィットネスアカデミー
10月2日の記事(東京都心部地域での「運動個別指導」を11月から…)から。
詳細は⇒https://blog.goo.ne.jp/fitnessacademy/e/775b0c37438d111cd82824d2d2eea458

元々考えていたことではあるのですが、コロナ禍ということもあり、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
本来であれば、2020年の春に始めようと思っていたことではあるのですが、コロナ禍により社会の状況も大きく変わってしまったので、タイミングを逸していました。
気づけば、2022年も間もないところに…。

その「後押し」になったのは、お客様からのありがたいメッセージ(ご意見やご要望)でした。
中には、切々と嘆願するような内容もありました(詳しくは書けませんが、深刻なものでした)。
また現状でのジュニア世代に対する運動指導における問題や課題も再認識できました。
とくに少年団や部活動(競技レベル)での指導者の姿勢などの問題は…。

我々はあくまでも指導代金をいただき、サービスを提供する事業者です。
当たり前ではありますが、各人に合った質と量のバランスと、指導(練習)方法を探求していく使命があります。
とりわけ競技をしている方々における問題は、結構根深いと改めて思いました。

数の多い少ないはともかく、一定のニーズと期待はあるということが言えそうです。
とくに「東京都心部地域の需要」と「ジュニア期の競技者向けの運動個別指導」の可能性はある程度感じています。

なので、あまり背伸びすることなく、本質を追求しながら、少しずつ始めてみようと思い、準備しています。
2日の記事にも記しましたが、近々具体的なお知らせができると思いますので、首を長~くしてお待ちください!

辛抱の反動

2021-10-05 06:45:12 | 社会
産経新聞より。

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言と蔓延(まんえん)防止等重点措置が全国で解除され初の週末となった2日、観光地やテーマパークは大勢の人でにぎわった。感染再拡大への不安も残る中、歩行者天国や観光スポットも通常通り再開。感染に気をつけながら、そろりと日常を取り戻しつつある。

■東京

東京・銀座の歩行者天国は新型コロナの影響で中止されていたが約半年ぶりに再開された。この日は台風16号の影響で荒天だった前日と打って変わり晴天に恵まれ、マスク姿の多くの買い物客らでにぎわった。

「東京スカイツリー」(東京都墨田区)も宣言解除に伴い半年ぶりに通常の営業時間に戻った。併設する商業施設「東京ソラマチ」を訪れた中野区の会社員、永谷浩太郎さん(39)は、保育園に通う長男(4)が運動会で着る洋服を家族で買いに来た。「宣言の解除で出かけやすくなった。第6波が来ると外出できなくなるので、今のうちに出かけておこうと思った」と語った。

浅草(台東区)では、念願の営業を再開できた飲食店もあった。「大衆酒場たぬき」は約3カ月ぶりに営業再開を決めた。1日は台風16号の影響で休み、実質的に2日が再開初日に。女将(おかみ)の長崎弘子さん(79)は「今まで苦しかった」と話しながら、午前9時から仕込みを始めた。

上野動物園(同区)には、朝から開園待ちの行列ができた。一部の展示を1日から再開し、2000人に限っていた1日当たりの入場予約を9日から6500人に拡大する。

■テーマパーク

千葉県浦安市のJR舞浜駅は、宣言解除で入場制限が緩和された東京ディズニーリゾートに向かう家族連れや若者らで混み合った。東京都清瀬市から訪れたアルバイト、西川静江さん(71)は「娘に誘われて来た。コロナは心配なので消毒液は持ってきた」。友人と来た千葉県の会社員、豊島香穂さん(24)は「超楽しみでした。自粛してきた分、羽を伸ばしたい」と笑顔を見せた。

大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)も1日5000人としていた入場者数の上限を、段階的に1万人まで引き上げる。開園以来のファンという京都市の主婦、吉本由美さん(54)は2日も訪れた。「鬼滅の刃」のアトラクション以外は空いており「やっぱり人が多い方が盛り上がって楽しい」と語った。

■沖縄

観光立県の沖縄。台風の影響でキャンセルが増えたこともあり、期待ほどには人出が伸びなかったようだ。那覇市の観光メインストリート「国際通り」の往来も「先週とあまり変わらない」(土産物店店長)といい、飲食店などからは「早く本来の活気が戻ってほしい」という声が多数聞かれた。

「いまは辛抱」。国際通りで沖縄料理店の店長を務める田中昌さん(49)は口元を引き締めた。緊急事態宣言下で売り上げが激減し、6月15日から休業。解除後の1日に再開した。夏場のピーク時には100組以上が訪れる人気店だが、初日は4組しか入店しなかった。

それでも、国際通りを歩く観光客からは、久々の旅行を楽しむ声が聞かれた。千葉県柏市のパート店員(46)は「沖縄が好きで毎年来ている。人通りが少ないのは少しさびしいけど、歩きやすいので色々回りたい」と話していた。<了>

しばらくの間、辛抱していた反動が出ている感じですね。
今年は年明け早々から、ほとんど何らかの規制がかかった状態ですからねぇ。
無理もありません。

ただ解除されたとはいえ、行動の緩和は徐々にするのがベターだと思うけど。
このままだと、11月中旬にはリバウンドして第6波が来るのかなぁ?
感染症の専門家もそのようなことをコメントしているし…。

経済(人流)と共存できる有効な対策を講じる必要がありますね。今更ながらですが…。

文科省の責任は大きいね

2021-10-04 05:04:24 | 社会
読売新聞より。

私立大学の今春の入学定員充足率が全体で初めて100%を下回ったことが9月28日、日本私立学校振興・共済事業団の調査でわかった。
定員割れとなった大学の割合は、ほぼ半数となった。
18歳人口の減少が主な原因とみられ、今後、大学経営はさらに厳しさを増すとみられる。

調査は1999年度から毎年行われ、今年度は募集停止などをのぞく私立大597校などが対象。
入学者数を入学定員で割った入学定員充足率は99.8%で、100%を切ったのは、調査開始以降の23年間で初めて。
規模別の充足率は、入学定員3000人以上が99.9%なのに対し、300人以上400人未満は95.2%などと小規模校の低さが目立った。
定員割れの大学は前年度から93校増えて277校で、半数近い46.4%に上った。

18歳人口は近年、年間5000~18000人ずつ減ってきたが、今年度は114万1140人で、前26208人減(2.2%減)と減少幅が大きくなった。
文部科学省の推計では、18歳人口の減少傾向は今後も続き、2033年度には100万人を切り、2040年度は88万人になる。

他の要因には、新型コロナウイルスの影響による外国人留学生の入国制限、文科省による都市部を中心とする大学への定員厳格化などが挙げられる。

私立大の収入は約8割を入学金や授業料などに頼り、学生の減少は経営に影響する。
私立大数は3年連続で増え、今年度は過去最高の619校で、現在の定員数のままでは、定員充足率はさらに低下し、経営難に陥る大学も出るとみられる。<了>

18歳人口の減少は、かなり前からわかっていたことでしょ?
それなのに、新設の大学(学部、学科も含め)を認可をしたのは、他ならぬ文科省じゃないか!

そもそも、大学に入学してから「九九」をするような学生を、大学生として入れようとしている段階でアウトでしょ。
そんな現場を見たり聞いたりして、さすがに閉口したよね。
「九九」は小2ですることだよ!
それから高校卒業するまで約10年。
それまで、学校で何してたんだ?って言いたくなるよね。

中小の大学はそこまでしないと経営が行き詰まるんだろうけど、そんな大学に存在意義はあるのか?
学生というより、お客様感覚だもんなぁ。
「全入時代」って、原理原則から言えばあり得ない話だし、そんなことで高等教育と言えるのかね。
まったくもって、アホじゃないかって思うけどね。

どうにもならんな!!

2021-10-03 06:49:00 | 社会
千葉日報オンラインより。

2カ月以上無断欠勤するなど素行不良を繰り返したとして、柏市は27日、市民生活部沼南支所主査の50代男性職員を懲戒免職処分にした。
度重なる指導に従わず職員としての適格性を欠くとして、分限免職処分も併せて行った。

市によると、男性職員は同支所窓口サービス課に係長クラスで在籍。
3年間取得できる病気休職終了後の今年7月10日以降、正当な理由なく欠勤を続けた。

病気休職は精神的な理由で2018年7月から取得。
毎月提出が義務付けられている医師の状況報告書などを36カ月分のうち21カ月分提出せず、休職期間中、市長の許可を受けずに土木関係の派遣会社で1年間兼業するなどした。

また、短期介護休暇中に友人と飲食するなどしたほか、私生活でも飲食店オーナーからの未払い金請求に対して、大声で騒いで警察に通報されるなど乱暴な言動を繰り返した。

市は20年9月を最後に男性職員と連絡が取れていない。
妻は県外の警察署に捜索願いを提出したという。

男性職員は一部事務組合「東葛中部地区総合開発事務組合」の元職員。
勤務していた福祉施設の運営が指定管理者に委託されたことに伴い、13年4月、柏市職員になった。

秋山浩保市長は「市民と関係者に深くおわびする。あらためて法令や服務規律の順守について指導を徹底する」とコメントした。<了>

素行不良にもほどがあるだろう!
それくらい酷いよね。50歳にもなって何してるんだ?
それと役所側の甘い対応にも「?」が付く。
普通、2か月以上の無断欠勤はできないぞ(その前に解雇になるのは明らか)
公金を(職員給与の)原資にしている認識が甘いのは確かだね。

昨日の話題もけしからんが、今日の件も…。
ホントにどうにもならんな!!
いい加減にしろって言いたくなるね。

高齢者の自動車運転および運転免許証返納の実態と意識

2021-10-01 05:31:24 | 社会
Responseより。

MS&ADインターリスク総研は9月27日、高齢者の自動車運転および運転免許証返納の実態と意識についてのアンケート結果を発表した。

高齢者の自動車運転に関する実態と意識では、自動車運転に対する自信は高齢になるほど高くなる。
これは過去に実施した2019年、2017年の調査と同様の傾向。

75歳以上の回答者の約6割は直近の3年間でヒヤリ・ハットの体験がないと回答している。
75歳以上の回答者のうち、運転免許証の返納を検討したことがあるのは15%にとどまる。

運転免許返納を検討する主なきっかけは「高齢者による重大事故のニュースを耳にした」が多い。
運転免許証の返納を検討したが返納しなかった主な理由では「他の移動手段もあるが不便なため」が多い。

4割超の回答者が「高齢者向けの安全運転支援機能付き自動車を前提とした免許証」があれば、それを取得して自動車の運転を続けたいと答えているものの、2019年の調査結果に比べるとその値は減少した。

高齢者の運転免許の返納者の実態と意識では、運転免許の返納者の23.2%が「大変良かった」、52.1%が「良かった」と回答、合計すると75%を超える回答者が免許返納をポジティブに評価している。
運転免許返納の理由では「運転をしていなかった」が27.7%、「運転をする必要がなくなった」が23.7%、「高齢者による重大事故のニュースを耳にした」が20.3%。

運転免許返納のメリットを聞いたところ「事故を起こす心配がなくなった」が58.1%、「車の維持費などの移動にかかる費用が安くなった」が41.4%、「運動量が増えて健康になった」が21.5%だった。
年齢が高いほど免許返納のメリットを感じている傾向にある。

運転免許返納のデメリットでは「買い物の不便」が18.1%だった。
免許返納後の「外出の頻度」は、回答者全体のうち2割以上で減少し、増加は5%以下だった。
特に、最寄駅やバス停までの徒歩による移動時間が「10分以上」かかる場合、回答者の3割以上で外出頻度が減少し、増加は3%程度だった。<了>

相変わらず、高齢ドライバーによる逆走やペダルの踏み間違えによる事故が後を絶たない。
とにかく傍目に見ても危険と思わせる運転をする人が目立ち、そのほとんどは高齢ドライバーが運転しています。

また年齢を問わず、クルマに擦り傷が絶えなくなったら、運転免許の返納を考えるべきではなかろうか?
人身事故を引き起こす前に英断をした方がいいですよ!

問題としては、公共交通があまり機能していない(過疎な)地域における移動手段の確保が挙げられる。
そういう地域は高齢者比率が高く、加えて自治体の財政も逼迫しており、公共交通の維持も儘ならない。
とはいえ、そのような地域で暮らす住民のための公共交通の確保はどうにかしてもらいたい。切に願うばかりです。