マスクの是非

昨日、岸田首相は新型コロナウイルスの感染症法の位置付けについて、原則として今年の春、現在の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる方針を示した。

そこで「マスク」はどうなるのか？
今までのような立ち位置ではなくなり、あくまでも個人の判断に委ねることになるだろう。
世界的にはそれがスタンダードだから、それに準じたとも言える。

皆さんは、今春以降マスクはどうしますか？
私は基本、今まで通りマスクは装着するだろうなぁ。
コロナだけじゃなく、風邪などの予防にもなるし、春の花粉症対策にもなるから。
ただ室内も含め運動する時は、よほどのことがない限り、マスクを外すことになるのかな。あとは状況次第だろうなぁ。

これは見解が分かれそうだ。やむを得ないけどね。
自分の身は自ら守るのが、現代においては基本だと感じるので、マスク装着がベターだと感じます。
世の中はどうなるのか？
感染者の推移がどのように変化するか、見ものだよね。

あっという間に20日です

1月も今日で20日。
つい先日、正月だと思っていましたが、時間が過ぎるのが早過ぎですね。

相変わらず仕事に忙殺されている日々ですが、自営なので切れ目なく働けているのは有り難い限りです。
先週、ちょっと風邪気味になりましたが、しっかり食べて、しっかり寝たら、それ以前より良いくらいまでに回復しました。

まだしばらくは寒いでしょうから、油断せずに過ごしたいものです。
とくに運動をする業務のため、汗の処理はしっかりしなきゃダメですね。

今日も朝早くから仕事です。
帰りは、夜9時過ぎの予定。
気合を入れて頑張ってきますね。

後任は誰か？

4月8日に任期満了を迎える日銀の黒田東彦総裁。

この方の後任は、誰がなるのでしょうか？
その人事案について、政府が2月上旬に国会へ提示する方向で調整しているらしいですね。

一部では3人ほど、後任総裁の候補として挙げられていますが、どの方もあまり乗り気ではないらしい。
どうやら、黒田体制の尻拭いをすることになるのを嫌がっているとか。

あと現総理の岸田氏がどのように介入してくるのか？
あまり官邸サイドが介入すべきではないと思いますけどね。

いずれにしても、新しい日銀総裁が決まり、その方が（表向きは）どのような方向性を打ち出すかによって、直近の日本経済の指針が決まると言っても過言ではない。
超タカ派といわれる人がその座に就くと、日本経済が混乱する可能性が大きいと思います。
岸田総理も「グローバルスタンダード」とか言って、今までの方向性から一転し、強引な金融政策を進める可能性もあり、なんとも危うい感じです。
岸田内閣は何事も国会で議論せず、勝手に決めてしまうのだから困ったものです。

もしそんなことが起きたら、折からのインフレも相まって、企業倒産や自己破産が相次ぐ可能性もあり、安閑としていられません。
しばらくの間、注視しておく必要がありますね。

教訓生かされず

16日午前、東京・六本木にある6階建ての建物から火が出て3人がけがをしました。
建物の中でスプレー缶のガスを抜く作業中に爆発が起きたとみられるということで、警視庁などが詳しい状況を調べています。

警視庁によると、建物に入る不動産会社の従業員がスプレー缶のガスを抜く作業をしていたところ、爆発が起きたとみられるということで、作業をしていた従業員2人と近くにいた建物の管理人の男性のあわせて3人がやけどなどのけがをしたということです。

警視庁などが詳しい状況を調べています。〈了〉

4年前、札幌の不動産仲介会社が起こした爆発事故と極めて似ている。　
何も学習していないのか？
不動産会社の従業員はバ●ばかりなんだろうか？
あれだけニュースになったのに、同じような事故を起こす。
あまりに学習能力がないと言わざるを得ない。
教訓は全く生かされなかったのは残念ですね。
こんな●カが、日常生活圏にいると思うと...。
もう少し学習能力を高める工夫を望みたい。

鬼畜の...

亡くなった安倍元首相は、何かにつけて旧民主党政権のことを「悪夢の民主党政権」と言っていましたね。
でも最近の自民党政権は「鬼畜の自民党政権」と言えるのではないか。

とにかく国民をないがしろにし、勝手に物事を決めやがる。
悪夢よりひどい状況だよ。

野党の諸氏はそうやって自民党を吊し上げる覚悟じゃないと。
まぁそれすらできないから始末が悪いんだよな。

注釈、鬼畜（きちく）→人を人とも思わないような残酷・非道な行為をする人間を指して言う。

コロナ補助金で黒字へ（受給の医療機関）

毎日新聞より。　
　
　新型コロナウイルス対策に関する国の補助金事業により、受給した医療機関の収支が大きく改善したことが13日、会計検査院の検査で判明した。検査対象となった269医療機関の平均収支額は感染拡大前の2019年度は約4億円の赤字だったが、拡大後の21年度は約7億円の黒字だった。一方で、検査した医療機関にはコロナ患者の入院病床を確保するための補助金を受けながら、患者の受け入れ要請を断っていたケースもあり、検査院は事業内容の見直しや検証を求めた。

　国はコロナの感染拡大が進んだ20年度以降、入院病床の確保を目的として国が都道府県に交付金を出し、都道府県が医療機関を補助する事業を進めている。この「病床確保事業」では、コロナ患者用にベッドを空床にしたり、大人数部屋を少人数部屋にするために休床を設けたりした医療機関に、確保した病床数や病院種別などに応じた額の補助金を支給する。検査院は今回、この事業について「多額の国費を投入して実施されており、国民の関心は高い」として経済性や有効性などを調べた。

　まず、病床確保事業の補助金を受給し、国が出資する独立行政法人が設置した病院などで収支比較が可能な269医療機関について医業に関わる収支を分析。同事業が約8割を占めるコロナ関連補助金（一部は19年度から実施）の収入を含めた1医療機関当たりの平均収支額は19年度が約3億8600万円の赤字だったのに対し、20年度は約2億9000万円の黒字▽21年度は約7億500万円の黒字――と大きく改善していたことが判明した。

　また、20～21年度に病床確保事業の補助金を受給しながら患者の病床利用率が50％を下回っていた医療機関も民間を含めちょうど同数の269あったとし、該当病院などにアンケート調査を実施。「入院受け入れ要請自体が少なかった」とする回答が多かった一方、「対応する看護師などの人数が足りなくなった」ことなどから「都道府県からの入院受け入れ要請を断っていた」とする回答も3割強あった。

　こうした要請拒否について検査院は「個々の医療機関についてみれば、やむを得なかった事情があった」としつつ、「実際にはコロナ患者などを入院させることができなかった病床に対しても補助金が支給されていたことになる」と指摘。厚生労働省に対し、看護師の人員確保など受け入れ態勢が整っている病床数に応じた補助金が支給されるよう明確に定める▽人員確保が困難になった医療機関については補助対象の病床数を調整するよう都道府県に指導する――ことなどを求めた。〈了〉

まずはじめに、この補助金の是非をとやかく言うつもりはありません。
未曾有の事態に対応するには、公金の投入は必須ですし、もしなければ患者（感染者）も医療機関も、現状より最い事態になっているのが想像できます。
また感染者の受け入れをするリスクに対する報酬（対価）との見方もできます。

ただ見方によっては、医療機関の経営陣にとっては、コロナは経営的に大きな恵みとなったでしょう。
反面、医療現場（スタッフ）はコロナにより殺人的な忙しさを生み出し、今やエンドレスの様相も呈していますから、いい加減にしてくれよ！と思っているでしょう。
立場によって見解が異なるのは、どんな世界でもあり得ますが、もう少し医療現場の人達をフォローしてもらいたいなぁ。
具体的には、手厚いくらいのコロナ手当てをお願いしたいですよ。
従事者からすれば、カネより休みをくれ！が本音でしょうが、病床数や医療従事者に限りがあるのでねぇ。

バランス取りをしっかりして！と言いたいですね。

3年間の空白に対し

今日は仕事の話を。

年が明けてから仕事に関するお問い合わせやお申し込みが相次いでいます。
とてもありがたいことでありますし、改めて身が引き締まる思いです。

とくに多いのは未就学児～小学校低学年の親御さんから、特定の運動（種目）について教えてもらいたいというもの。　　　
具体的には、縄跳びや鉄棒、ボール運動など。
もちろん、運動の基本となる走り方についても...。

前にも触れたと思いますが、コロナ禍が長期化し、その間運動、スポーツ、体育は二の次扱いされてきました。
状況が状況だけに、仕方がない面はあります。
しかし、そのことで現年齢でできるはずの運動や動作ができない現象が顕在化しつつあります。
以前は普通にできていたけど、久しぶりにやってみたら全然できなくなっていたという事例が結構あります。

しっかり積み重ねて身につける時期に、コロナにより中断されたのですから気の毒にすら思えます。
加えて、体力（スタミナ）面での低下も...。

おそらく、このような歪みはこれからも数多く出てくるでしょうし、なかなか元通りにはならないとも思っています。
それじゃマズイと危機感を感じた親御さんから思いや焦りが、これらのお問い合わせなんだろうと感じます。

この3年間の「空白」は、後々いろんな問題を生み出すでしょう。
これ以上、長期化すると事態が余計にややこしくなります。

現状からすると、すぐに終わりそうもないコロナ禍を横目に見ながら、3年分の穴埋めをしていかなきゃならないのでしょう。
ちょっと失礼な物言いかもしれないですが、そんな感覚で日々の指導業務に携わっています。

これらのことから、継続することの意味を再認識させられますよ。
それだけ未曾有のコロナに翻弄された（されている？）ってことになりますね。

恵みの雨？

昨日の夜、弱いながらも雨が降りました。
20日以上も降雨なしで、空気もカラカラでしたから、少しだけ湿り気をもたらしてくれました。
　
今日も9時頃から降雨の予報。
おかげで、仕事は中止になりそうですが、それより湿り気（水気や潤い）が欲しい。

約3週間、雨がないと乾燥が半端なく、冬なのにやたらと喉が渇きます。
500mlのペットボトルが、一日持たないくらい。

真冬の関東地方は晴れる日が多いですが、ちょっと度を越してますね。
今日は珍しく雨を歓迎したい気分ですよ。
夜明けまで、あと40分。
もう少し、布団の中でグダグダしてます。

また派生型

共同通信より。

松野博一官房長官は11日の記者会見で、新型コロナウイルスのオミクロン株の新たな派生型「XBB・1.5」が国内で4件確認されたと明らかにした。
この派生型が米国で拡大しているのを踏まえ「発生の動向を監視していく」と強調した。

米国からの入国者に対する水際対策強化の是非を巡っては「国内外の感染状況や主要国の水際対策の状況などを踏まえ、適切に判断する」と述べた。〈了〉

この派生型が、我が国でも主流になるのは時間の問題ですね。
どこまで変異したり、派生していくんだろう？

こんなでは、いつまでもコロナウィルスが型を変えながら続くことを示してますね。
エンドレスウィルスだな。　
その分、段階を経て弱毒化していくんだろうけど。

どこかの殺虫剤のCMじゃないけど「元から絶たなきゃダメ」だろうよ。
その「大元」ってやっつけられないのかね？
そんなに容易くないのは分かるけど、どうにかしてよ！

無理でしょ

東京スポーツより。

元日本代表MF本田圭佑（36）が〝無資格〟のまま指導者を続ける考えを明確にした。

本田は7日、千葉県内で行われた自身がGMを務めるサッカークラブ「EDO　ALL　UNITED」の2次セレクションを視察。その後取材に応じ、5月で退任するカンボジア代表GM後のキャリアについて「W杯を指導者として優勝すると公言しているし、そこに焦点を当てている。指導者の方に、比重は明確に向いていると思う」と明らかにした。

ただ指導者にはライセンスが必要なのが現状。カンボジア代表も〝実質的な監督〟だ。それでも本田は「取らずに進めていけたらと思っている。ライセンス問題の考え方は、なくてもいいとはっきり言える。日本サッカー協会、FIFA（国際サッカー連盟）にも言い続けている」と訴えた。

さらに「これは自分のためではない。長くプレーしていたレジェンドが辞めた瞬間にJ3とかJ2、J1の監督にいきなりなってサッカーが盛り上がればいいなと思って動いている」と強調。すでに日本協会の反町康治技術委員長とも話し合っており「反町さんが、バシバシ動いてくれたらいいんだけど」と願った。

その一方で海外8か国目となる2021年のスドゥバ（リトアニア）を最後に無所属となっている現役も続行の意向だ。昨年手術したヒザのリハビリに苦労しているというが「20か国のリーグで点を取りたい。新しいリーグにしか興味がないし、2部にも興味がない」。こちらの野望も追求していく。〈了〉

気持ちはわからないでもないが、やはりライセンスは必要でしょう。
他の競技もライセンス制にすべきだと思いますね。
特例を認めたら面倒だから、却下するのがベターじゃないかと。

この人、どういう方向にいくつもりなんだろうか？
ある程度のビジネス感覚も持ち合わせてるみたいだから、GMみたいな役職が合ってると思うけどなぁ。
失礼ながら、プレイヤーとしてはさすがにキツいと感じています。

こればかりは需給関係もある話だから、部外者がとやかく言うことでもないけどね。