家庭科で、エプロンを制作する。
エプロンの柄は?
自分の好きな柄を選択できるのだが、
男の子は男の子っぽく、
女の子は女の子っぽいものになっている。
息子が着なくなった時、
私が着てもおかしくないもので・・・
「これは?」
たずねると、平成生まれの息子でも
「そんなん、(選んだら) 女子やん」
と返すほど教室内にも
男らしさ・女らしさイメージは存在する。
リラックマやくまもんを選びたくても
世間がそれを許さない状況。
周りのお友だちから笑われるくらいなら
自分の好きな柄にこだわらず、
男の子っぽい柄を選択せざるをえないであろう
構図は 今も昔も変わらない。