学歴フィルターは、なくならないと思う。
なければ、
なんのために一生懸命勉強をしたのか
意味がないではないか・・・
実社会では、過去の学歴結果ばかりではなく、
人間力、臨機応変力も必要になってくるので
その栄光を維持していけるかは、別の問題だけど、
いいスタートが切れるという意味で
学歴は、これまでの努力が実るフィルターになる。
実際、私の気持ちの中にも、ある。
家庭教師の先生を紹介された時のこと。
先生の出身大学やご実績にトキメキを感じながら
たった一行の自己紹介で尊敬を集め、
信頼を得ることができる 学歴の威力を痛感。
そんな現実を知るからこそ
息子に「勉強は?」
口うるさく問わずにはいられない。
すると、息子が「ママの大学は?
ママが行かれへんかったのに、俺に言わんといて」
・・・ごもっとも。