第2606話 わきあがる怒り(コロナ)

2020年05月21日 09時30分00秒 | Weblog

国の指示、東京にあわせて

5月31日まで休校延長し、

6月1日から ようやく始業かと思ったら

クラスを半分に分けて 隔日登校の通知!!

しばらく 短縮・時差登校 って

もう、いい加減にして欲しい!

 

見えぬものでも(ずっと)あるんだよ。

ウイルスの完全消滅はないのだから

第2波はくる。

こんな調子で 1年の学習内容を

3月までに修了するとは 到底思えず、

数年かけて 取り戻せ?

何 非現実的なことを言っているんだ。

 

9月入学も 

現・学生の学習時間の遅れを取り戻すため

期限としての9月 ではなく、(ならともかく)

現受験生である中3、高3生の置き去り案。

学年があがるほど 遅れを取り戻すのが難しいの!!

(小6中学受験生は 小学校の学習範囲と異なるので

優先登校、夏休み短縮、かえってご迷惑かも・・・です)

もう少し普通の市民感覚と当事者意識をもって検討して欲しい(泣)

 

(欲しくないけど)マスク、遅い。

(めっちゃ欲しい)給付金、遅い。

そもそも 対策が 後手後手。なのに、

(よくぞここまで)はずしてくるなと。

国民感情を逆なでするばかり。 もう!!(憤怒)

 

※ 注意喚起の策として「気の緩み」を連発しすぎると、

「あの子は、気の緩みでコロナになったんだ」と

感染者を責め、追い詰めるような事態を招きかねない。

国民へ要請の際、比較対象となる分母も含めた

具体的な数値の開示や背景にある理由を添えて

理解を求めた方がよいのではないか。

 

※ インターハイもなくなって、この流れでは

高校野球も難しいとは思っていたけれど、中止が決定。

彼らにとって「夢」であり「受験」でもあっただけに

かける言葉が見つからない。

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第2605話 生徒手帳とガイドライン(コロナ)

2020年05月20日 08時45分00秒 | Weblog

息子の生徒手帳(の記載内容)を見る限り、

(期待していた)ネタになるような

(厳しすぎる、時代錯誤な)校則はなかったが、

新しい(学校)生活様式(ルール)が 色々ありそう。

 

(職場で)業界(大人向け)ガイドラインを拝見したが、

これは再開していいのか、やめろということなのか・・・

(手間も経費もかかる・泣)

他業種のガイドラインも おかしなものが・・・

(笑かそうとしているのか)

これも ウイルスの正体が判明し、

ワクチンが開発されるまで 期間限定だから

と 自分を励ます。

 

ただ、一度ここまで抗ウイルスレベルをあげてしまうと

フェイスシールド等 いずれしなくてもよい日がくるだろうが、

もともと 日本は 抗菌意識高い系、

今回引き上げられた衛生レベルで 継続を求められそうな予感。

除菌しすぎで さらにアレルギー疾患が増えるかしら?(素人見解)

 

入学式で初めて着た制服は、一度 袖を通しただけ。

感染者の多い大阪でも(解除前から)分散登校してるのに?

解除後すぐ前倒しに 授業を再開している県もあるのに?

解除されたら(次の波に備えて)

一刻も早く「始業」して欲しいのに・・・

次回の登校日・6月1日は 夏服か?!(笑)

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第2604話 非密の味(コロナ)

2020年05月19日 08時15分00秒 | Weblog

「緊急事態宣言の解除は、まだ早い」

そんなコメントを見ながら

言葉の奥にある 真意はなんだろうと思う。

 

中には・・・コロナ感染拡大防止のため!

という大義をかかげ、今後も

在宅勤務を 継続したい心理からでもあるような?

一度知ってしまった「蜜の味」・人との接触8割減。

新しい生活様式は、人と距離を置きたい方、

(一概にひとくくりにできないが)

LINE等を主な会話手段とする若い世代にとって

都合のいいソーシャルディスタンス かも?

 

外出をやめて・・・

誰にも見られないし、今日はいいか って、

身なりに気を遣わず、化粧もせず、

公共交通機関も使用せず、

お昼に、ランチ(外食)もなく、

帰りに、みんなで一杯(飲酒)もなく。

人と共に在ることを避けると

こんなに消費が落ちるんだ・・・を実感。

 

在宅勤務って 情報漏洩は 大丈夫なのかしら。

職場に行くより 本当に生産性が高いのかしら。

職場に行けば、人間関係含め

予測不可能な問合せやクレームに翻弄されたり、

煩わしいことが多々あるもの(笑)

それら すべてをなくすことで生まれる時間が

生産性なのかしら?(私にはよくわからないけれど)

ワクチンが開発された後も 個人の自由尊重主義は

その後も継続され、定着を目ざす勢い。

 

子どもたちも 在宅になって久しく、

夢は甲子園の野球少年が ゲームをしている話など聞くと、

健全な若者の ひきこもり生活が

体にも心にもいいことなのか、元に戻れるのか・・・心配。

人間だもの。

子どもは、いろんな 人と人との間で 生きて欲しい。

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第2603話 おおら母さん(コロナ)

2020年05月18日 08時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

「学校に行っている時と同じように

時間割通りに 勉強しなさい!

いい加減に(宿題)しなさい!!」

怒ってばかりで・・・疲れた。

 

(早急すぎた)3月の休校から

4月、5月と・・・ずっと。

5月6日まで、を心の支えに

宣言の解除 と 学校再開を期待していたが、

なされず、GW後 初の週末となる母の日、

口うるさい自分が ほとほと嫌になる。

 

私も中学、高校と眠かった。 実際、よく寝てた。

学校のない日も 規則正しい生活を送っていたか?

大人になった今も

休日 仕事のない日に 規律正しく生きているか?

(できるのは、人の目があってこそ)

私もダラダラ、できていないではないか。

怒らないようにしよう。 でも、どうやって?

 

高校時代、毎朝 般若心経を唱えていた。

何かを唱えるのはどうだろう? 念仏作戦。

忘れていた「ハリール・ジブラーンの詩」(神谷美恵子)

子どもについて

 

略・・・

あなたがたの子どもたちは

あなたがたのものではない。

略・・・

彼らはあなたがたと共にあるけれども

あなたがたの所有物ではない。

あなたがたは彼らに愛情を与えうるが、

あなたがたの考えを与えることはできない、

なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから。

略・・・

 

また言ってしまった と思ったら、読む。

怒る前に、読む。

怒りんぼ母さん から

おおらか~さん になれますように。

時間のない時は、

心の中で「おおら母さん」と唱えている(笑)

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第2602話 オンライン授業(コロナ)

2020年05月17日 09時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

オンライン(授業)、オンライン(授業)と

言うけれど、実際は・・・

 

アクセスの集中しすぎで 見ることできず。(イライラ)

これぞ!と せっかく決めたパスワードも

情報漏洩の危険を鑑み、変更を余儀なくされ。(不信感)

通信状態の良い場所で再度お試しくださいって

ネット環境の悪さを指摘され。(イヤイヤ、他はつながっている)

息子がやる気になったタイミングで 画面、動かず。(イライラ)

幾度となく繰り返される 通信エラー。(イライラ)

あぁ、疲れた・・・

(これで公私の格差と言われましてもレベル)

これを 全国に導入するのに 膨大な経費をかけるの?

 

さらに、アナログな私に追い打ちをかける

オンラインミーティング(双方向コミュニケーション)。

共働きの我々は、

先生とのオンライン面談やクラス全員オンライン集合時

生じた不具合に立ち会い、サポートすることができない。

休日、事前準備(設定)に 四苦八苦。

(親のサポートなしに子どもひとりで対応するのは難しい)

あぁ、しんど・・・

(義務教育世代の子を持つ共働き世帯には厳しいシステム)

これを 全国に導入するのに 膨大な経費をかけるの?

 

パソコンやタブレットをひとり一台買えばいい

という一過性の問題(設備投資)ではなく、

相当な環境整備、通信費、修繕費等が発生すると思われ・・・

(その後発生する維持費諸々 免除される方の負担額含め?)

高額な費用を投資して 

学習だけに使用するとは限らないネット環境を提供するの?

 

固まり、進まぬオンライン授業に イライラつのる。

我が家の不具合状況は 極めて特殊で

識者が目ざしているオンライン授業は、

もっと効率的なのかしら?

全国小・中学校一斉「オンライン授業」の幻想・・・

私は、息子に 電磁波より 日光浴させたい(笑)

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第2601話 きりぎりす(コロナ)

2020年05月16日 09時00分00秒 | Weblog

とうとう わたくしのおそれていたことが起きたのでございます。

解雇、失業、倒産・・・

こんな日がくるのではないかと ずっと心配しておりましたが、

ついに・・・

全国に 3月からの休校要請は、早すぎました。

全国一律の 緊急事態宣言解除まで、長すぎました。

 

電車に乗りますと、座席があいておりますのに

みな、自分の隣の席に座るな!オーラを発しております。

自分以外の者をよせつけぬ風潮・・・

そのような風景をみておりますと、

この先 はげしい争奪が予想されます就職にも感じられ、

なにやら おそろしい気がいたします。

 

わたくしにも 欲しいものがございました。

したいことが ございました。

ですが、万一の時のため、諦め、慎ましやかに

真面目に コツコツとお金を貯めてまいりました。

もしもの場合・・・

わたくしは 切り崩してやっていく覚悟でおりました。

驚きましたことに、世間は そんなわたくしに

救いの手を差し伸べるどころか 1か月で

手を、わたくしから申しますと、根をあげた方のために

幾重にもわたり、救済される話があるというのです。

わたくしは、耳を疑いました。

このような不公平な世であってはならない、

これでは「アリとキリギリス」ではないか、

懸命に働いてきた者が馬鹿をみるのか、

はらわたの にえくりかえる思いでございます。

 

太宰治の「きりぎりす」を読みました。

わたくしは「燈籠」「皮膚と心」「きりぎりす」「水仙」

などを好む傾向にあるようでございます。

「きりぎりす」を拝読いたしました際、

その鮮やかさに 梶井基次郎の「檸檬」を思い出しましたが、

こちらは皆様に賛同されない特殊な感想になりますでしょうか。

太宰治みたいに? わたくしも 本日は、

女性の第一人称で綴ってみました、のでございます(笑)

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第2600話 明日を夢見ること

2020年05月15日 09時00分00秒 | Weblog

コロナで 当たり前の日常が

当たり前じゃなくなって

あの日々が 幸せだったんだ・・・

失って気づく ありがたさ。

 

それまで 普通にできたことが

普通にできなくなって

もう 元には戻れないんだ・・・

失って沁みる すばらしさ。

 

不安も 不満も あるけれど、

感謝できることに目を向けて。

おうちで いままで

できなかったことに挑戦中。

 

私は(ここで)ノンフィクション。

日々の思いを綴っているが、

フィクションにチャレンジ。

童話を考えてみたり、小説を考えてみたり。

(己の限界を知る・笑)

大人の塗り絵に挑戦してみたり。

(こらえ性がないと知る・笑)

 

家に眠っていた 文豪作品に挑戦。

夏目漱石、芥川龍之介、太宰治を

ところどころ かじってみたり。

(今読むと深いわ、今読んでもわからないわ・笑)

 

時短・裏ワザなく、じっくり煮物に真っ向勝負。

豚の角煮を作ったら 息子が気に入り、

頻繁に角煮を要求されたり。

(弱火で1時間超・・・喜ぶべきか悲しむべきか・笑)

テレビで見たレシピ・広島焼に挑戦したり。

(焼くの、簡単そうに見えたのに実際やると難しい・笑)

 

渦中にいる時は わからないけれど、

この先、あの巣ごもり生活があったからこそ

と思える日を願って。

ささやかだけど、明日を夢見ていきたい。

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第2599話 トップの求心力(コロナ)

2020年05月14日 09時00分00秒 | Weblog

テレビで生中継される 首相の会見。

会見ごとに 画面を見る 私の顔が

どんどん 険しくなっている(笑)

 

あのお方が そこまでおっしゃっているのだから

守ろう! という気持ちにはならないが、

一刻も早く 日常を取り戻したいがため

真面目に ステイホームしてたのに・・・

5月4日、さらに 全国一律 末日までって。

(根拠もないから、キリのよさとしか思えず)

それを(みんなが心の支えにしてきた)

ゴールデンウイーク中に言うから(不満爆発)

解除される前に ゆるんでしまった町の様子。

気の緩みは、宣言解除を待たずもう始まっているので

ゴールデンウイークから2週間後、

また下旬に増える?(否、検査しなけば、増えないか)

 

誰が 何を どう言うかで

こんなにも違ってくるんだ・・・

求心力とは?

考えるきっかけになった 今回の有事。

ここまで離れた気持ちを どう取り戻すのかしら。

(トップを支えるブレーンは?!)

 

世の中は 私の一票(声)で変わるものではないと

あきらめに近い気持ちで

政治は どこか遠いところにあった。

所得税に消費税、住民税や固定資産税・・・

重くのしかかる課税額で感じるだけのものだった。

政治が、こんなにも私の暮らしに影響を及ぼすとは・・・

痛感した コロナウイルス。

今回の有事で 浮き彫りになった政権を見、

ある意味、選挙への関心は 高まった!

 

世間の動向を見て、本日また会見があるの で あります。

(今夜の会見内容は前回5月4日にすべきだったと思う・私見)

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第2598話 素朴な疑問(コロナ)

2020年05月13日 09時00分00秒 | Weblog

素朴な疑問・その1。

オンライン授業の推奨。

同じカリキュラムなのに、どうして 各校

先生ひとりひとり 作っているの?

わかりやすくて 面白い先生の映像を

みんなで 共有したらいいじゃん。

そうすれば、カリキュラムが変更されるまで

ずっと(何年も)使えるじゃん。

(授業と担任業務を切り離すと)

じゃあ、先生、こんなにいらないじゃん

ってことに ならないのかしら?(心配)

先生の熱量、マンパワーを感じてこそ

学び多きもの。私は、オフラインを主に、派。

 

素朴な疑問・その2。

緊急事態宣言を解除しただけでは

(コロナに対する恐怖心がある国民感情的に)

お店に 客足は戻ってこないと思う。

一番 嫌なパターンは、多額の資金投入をして

結局 お店をたたみます パターン。

補償は、ハード面の補填・お金だけじゃだめなのでは?

解除するだけで経済活動の再開、にはならないのだから

ソフト面のケア(情報発信)をお願いしたい、派。

 

素朴な疑問・その3。

困窮大学生等への支援策の浮上。

一番 嫌なパターンは、多額の資金投入をして

結局 大学やめます パターン。

ここ近年の 日本の退学率、退学理由は?

(受験情報誌掲載データによれば)

入学先とのミスマッチ、学習意欲の低下も

多かった。(記憶)

投資家(微々たるものだが納税者)として

投資先に 保証がほしいと思うのは間違いだろうか。

長期的なたたかい、改め、共存になるからこそ

支給ばかりでなく「貸与」も検討した方がよいのでは、派。

 

ニュースを見るたび 疑問が増えていく。

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第2597話 入学式・式辞(コロナ)

2020年05月12日 10時00分00秒 | Weblog

テレビをつければ、進展のないニュースばかり。

番組の途中、大きな音を立て(会話を遮ってまで)

速報で 東京の感染人数をお伝えされても・・・

基準がないので 速報でなくてもいいと思う。

希望にあふれた話を求め

他校の校長先生のお話(式辞)探索(検索)。

 

いいね! から  なるほど・・・うなってみたり、

こんないい式辞を披露したら 来年どうするの?!

そんな余計なお世話を焼いてしまうものまで。

私も 息子にこんな話ができればいいなと思う

保護者と教育者の違い。

時節柄、コロナを絡めての式辞が多く、

今後 我々がどうあるべきか 考えさせられる。

 

宿題をしなくていい私(大人)を見て

息子が「ズルいわ。ママはいいよな!」と言う。

代数(数学)などすっかり忘れてしまった

今(のママ)と比較するのはやめて・・・

「ママも(中学生の頃)してた」反論も

お見せすることできず、むなしく散る。

 

人類の英知で、再び! は、きっと訪れる。

息子が「大人は、いいよな」と言うけれど、

私は、可能性(時間)が広がっている

息子(学生時代)が 羨ましい。

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